Teacher name : Wataru Kondo
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授業科目名
Seminar in Basic Study Skills A
学年
1Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Wataru Kondo
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
大学の初年次学習が順調に行えるよう、AAセッションや面談、グループディスカッションにより、アドバイザー教員や同級生との良い関係を築く。GPS-Aのフォローアップガイダンスで自らの適性や長所を自覚し将来設計に役立てることができるようになる。1年次後半に向けて、「アカデミック・スキルズ」で学んだ基本的な学習の手法を発展させ、より高度な学びに対応するための学習手法・学習技術を身に着ける。
到達目標:アドバイザー教員との良い関係を築く。自らの適性を理解・自覚し将来設計に活用できるようになる。より高度な学術的資料の検索法やグループディスカッションの方法を身に着け、授業内で活用できるようになる。 授業の概要
本科目は国際交流学科の1年次必修科目である。この科目を履修していないと2年次から3年次での進級が認められないことがあるので、当該年次である1年次に必ず履修すること。
本科目は、全体会の1回を除きアドバイザーアドバイジーグループごとに対面での演習(AAセッション)形式で行う。大学適応の状況を見るための個別面談やグループディスカッションなどの実践などさまざまな内容を組み合わせて行うので、履修生には自発性積極性が求められる。 授業計画
1回
【AAセッション/個別面談】S1の振り返り:S1での授業の受講や成績、学習活動や学生生活に関してアドバイザー教員とともに振り返り、S2以降に何を改善すべきかを明確化する。また履修登録(訂正)が適切に行われているか確認する。
到達目標:S1での授業履修、学習活動や学生生活に関して適切に振り返り、その結果をS2以降の授業の受講や学習、学生生活の改善に役立てることができるようになる。 事前学習
[事前学習:2h]S1での授業の受講や成績、学生生活を振り返り、反省点や困った点をまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]ノートなどを用いて、振り返りの内容について確認しておく。
2回
【AAセッション/個別面談】AAセッションでGPS-Aフォローアップガイダンスを受講したのち、アドバイザー教員によるフィードバック面談を受ける。
到達目標:GPS-Aアセスメントテストの結果に基づいて、自分の適性や長所短所を理解し、それをS2以降の学習や将来設計に役立てることができるようになる。 事前学習
[事前学習:2h] S1で受験したGPS-Aアセスメントテストの結果を確認しておく。テストの結果は授業に持参すること。
事後学習
[事後学習:2h]アドバイザー教員との面談内容に基づいて、GPS-Aアセスメントテストの結果をもう一度読み直し、自分の長所短所や適性への理解を深めておく。
3回
【AAセッション/ディスカッション】グループディスカッション:教員から与えられた主題に関して小グループに分かれてグループディスカッションを行い、その成果を簡潔に発表する。
到達目標:グループディスカッションに積極的に参加し、有益な発言・ディスカッションができる。ディスカッションの成果を簡潔かつ明快に発表することができる。 事前学習
[事前学習:2h]自分自身のグループディスカッションの経験を振り返り、どのような点に注意すべきか自分なりに考えておく。
事後学習
[事後学習:2h]自分が参加したグループディスカッションを振り返り、他のグループの発表も参考にしながら、改善点を考察しておく。
4回
【AAセッション】文献資料の引用法:大学の授業課題や期末レポート、演習での研究活動において参照・引用してよい文献はどのようなものかを学ぶ。文献の引用法や文献リストの記述法を学ぶ。
到達目標:大学の授業課題や期末レポート、演習での研究活動において参照・引用してよい文献を適切に峻別できるようになる。レポートや論文、研究発表において、文献を適切に引用できるようになる。文献リストを情報の過不足なく適切に作成できるようになる。 事前学習
[事前学習:2h] これまでの高校・大学の教育で修得した、文献の引用方法についての知識をまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]ノートを整理し、文献を引用する際の注意事項やルール、文献リストの記述法について理解を深めておく。
5回
【全体会】専門的文献の検索法:図書館が提供するOPAC、CiNii、Japanknowledge、ProQuestなどの文献検索システムの利用法について学ぶ。
到達目標:学習・研究のため、OPAC、CiNii、Japanknowledge、ProQuestなどの文献検索システムを適切に活用できるようになる。 事前学習
[事前学習:2h] 科目「アカデミック・スキルズ」で学んだ図書館の利用法についてを復習しておく。
事後学習
[事後学習:2h]図書館において文献検索システムの利用法について習熟しておく。
6回
【AAセッション】期末考査への対処法:期末テストに向けた試験勉強や期末レポートの作成作業について、履修生同士でよりよい方法を学びあい、自己流の勉強法をブラッシュアップする。
到達目標:履修者各自の試験勉強や期末レポートの作成の方法を改善し、S2以降の期末テスト、期末レポートに向けて適切に準備し対応できるようになる。 事前学習
[事前学習:2h] S1の期末テストの試験勉強や、期末レポートの作成作業でうまくいかなかった点、アドバイスをもらいたい点をまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]期末テストの試験勉強法や期末レポートの作成法についてノートを整理し、理解を深めておく。
7回目
【AAセッション/個別面談】S2までの大学生活を振り返り、学習の成果を把握する。夏季休業を有効に活用した学びの計画を立てる。
到達目標:S2までの大学生活・学習成果を振り返り、必要に応じて改善することができる。夏季休業中には、大学生としての責務を自覚し、法令を遵守して適切に行動することができるようになる。夏季休業を有効に活用し、自主的積極的に自らの学びを進めることができるようになる。 事前学習
[事前学習:2h] 夏季休業中の学習計画を自分なりに立案し、回答できるようにしておく。
事後学習
[事後学習:2h]AAセッションや個別面談でのアドバイスに基づいて、夏季休業中の学びの計画を修正し、それを実行に移す準備を行う。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
授業における積極的な参加(発言、質問、ディスカッションなど)50%
アドバイザー教員が授業期間内に課す小テスト、ミニレポートなどの提出物50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、またはレポート提出後、解説コメントを配布または掲載します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
「基礎ゼミA」のテキストは特に定めないが、「アカデミック・スキルズ」で使用した資料は用意しておくこと。
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参考文献・推薦図書
授業時に適宜紹介する。
研究室
東金キャンパス・H棟・H402
オフィスアワー
オフィスアワーは決定次第授業内で通知する。履修生の質問を歓迎する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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