Teacher name : Takiguchi Sachiko
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授業科目名
Overseas Study Program B
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Katsuya Uchinokura,Takiguchi Sachiko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online (Interactive)
授業の到達目標及びテーマ
本授業では、海外の姉妹大学ペーチ大学(ハンガリー)で海外研修を実施するプログラムを実施する。
【ペーチ大学(ハンガリー)】 実施は9月を予定。音楽を中心とした約10日間の海外研修を実施するプログラムであり、実テーマは以下の2点である; 1.グローバル化の状況の中で地域独自の表現形式を発展させているハンガリーでの音楽体験を通して、音楽分野におけるグローバル人材の育成を目指す。 2.ハンガリー国内でも、とりわけ多民族が融合し合い国際都市を歩んできたペーチにおいて、音楽を通した多文化共生教育とメディアの役割を理解する。 *本授業は、世界情勢の状況により開講を取りやめる場合がある。(6月上旬に最終判断予定)。 【授業参考動画】https://youtu.be/9JLpZRf2cuo(2017年度の受講生が、事後学習で制作した作品。研修の様子がよく伝わると思います) 授業の概要
現地研修(10日間)を中心に、事前学習10回、事後学習を3回行う。
【事前学習】7月下旬から9月上旬の間で4日間(10回)実施。渡航前準備、ハンガリーの歴史・文化の理解を深めるプレゼン発表、語学能力向上のための英語学習を行い、現地到着後、すみやかに専門性の高いプログラムを開始できるよう準備する。 【現地研修】9月上旬から中旬にかけて約10日間。ペーチ大学音楽・視覚芸術学部の提供によるハンガリーの歴史・言語・文化をテーマにした英語学習、ハンガリー民俗音楽の講義、ハンガリー民俗舞踊ワークショップ、コンサート訪問、現地の学生・留学生との文化交流、国内の様々な民族集団との文化交流、ブダペストの劇場や美術館、音楽史博物館視察など。 【事後学習】9月下旬に1日(3回)。現地の写真・映像のアーカイブ制作、研修報告書作成。 ・授業形態:講義/演習/実習形式 授業計画
1回
研修目的、内容とハンガリーの基本情報について(担当:滝口)
授業内容:研修の目的、スケジュールの内容とハンガリーの基本情報について。 到達目標:研修の目的とスケジュール、ハンガリーという国について理解する。 事前学習
[2h]シラバスの内容や参考資料を読み、授業の目的を理解する。
事後学習
[2h]授業で配布した資料を用いて内容を復習し、不明な点を明らかにする。
2回
実践英会話(1)(担当:滝口)
授業内容:自己紹介と基本フレーズ 到達目標:英語で自己紹介できるようになる。基本的なフレーズを理解する。 事前学習
[2h] 1分間の自己紹介文を英語で作成する。
事後学習
[2h]授業内容を、配布資料を用いて復習し、英語での自己紹介を繰り返し練習する。
3回
実践英会話(2)(担当:内之倉)
授業内容:基本フレーズを使ったコミュニケーション 到達目標:基本フレーズを用いて、相手と日常会話ができるようになる。 事前学習
[2h]英語の基本フレーズに関する参考動画を見て、ヒアリングとスピーキングを繰り返す。
事後学習
[2h]配布資料、参考資料・参考動画を使って授業の復習をする。
4回
ハンガリーの歴史について(担当:滝口)
授業内容:プレゼン発表① 到達目標:ハンガリーの歴史を理解する 事前学習
[2h]各自担当したトピックについてプレゼン資料の準備をする。
事後学習
[2h]授業で配布された資料や質疑応答の内容を復習し、ハンガリーの歴史について理解を深める。
5回
ハンガリーの文化について(担当:内之倉)
授業内容:プレゼン発表② 到達目標:ハンガリーの文化を理解する 事前学習
[2h]各自担当したトピックについてプレゼン資料の準備をする。
事後学習
[2h]授業で配布された資料や質疑応答の内容を復習し、ハンガリーの文化について理解を深める。
6回
実践英会話(3)(担当:滝口)
授業内容:重要表現の理解① 到達目標:日常会話で役立つ重要な表現を覚える。 事前学習
[2h]英語の重要表現に関する参考動画を見て、ヒアリングとスピーキングを繰り返す。
事後学習
[2h]配布資料、参考資料・参考動画を使って授業の復習をする。
7回目
研修地ペーチについて(担当:滝口)
授業内容:プレゼン発表③ 到達目標:研修地であるペーチの歴史や文化について理解する。 事前学習
[2h]各自担当したトピックについてプレゼン資料の準備をする。
事後学習
[2h]授業で配布された資料や質疑応答の内容を復習し、ペーチの歴史や文化について理解を深める。
8回
[ハンガリーの首都ブダペストについて(担当:滝口)
授業内容:プレゼン発表④ 到達目標:視察するブダペストの歴史や文化について理解する。 事前学習
[2h]各自担当したトピックについてプレゼン資料の準備をする。
事後学習
[2h]授業で配布された資料や質疑応答の内容を復習し、ブダペストの歴史や文化について理解を深める。
9回
実践英会話(4)(担当:内之倉)
授業内容:重要表現の理解② 到達目標:日常会話で役立つ重要な表現を、実践できるようになる。 事前学習
[2h]事前資料の英文を繰り返し声に出して読み、スピーキング力を鍛える。
事後学習
[2h]配布資料、参考資料・参考動画を使って授業の復習をする。
10回
現地スケジュールの最終確認・渡航前準備(担当:滝口)
授業内容:JTBスタッフによる説明会 到達目標:現地の最新スケジュール確認し、渡航準備ができるようにする 事前学習
[2h]「荷物リストチェック一覧表」を確認しながら、渡航に必要なものを確認する
事後学習
[2h]渡航の準備を完了させる。
11回
報告書の準備(1)(担当:内之倉)
授業内容:資料の整理 到達目標:報告書に必要な作業を把握し、制作を進める。 事前学習
[2h]現地で撮影した動画・写真や入手資料を整理する。
事後学習
[2h]報告文のテーマを考える。
12回
報告書の準備(1)(担当:内之倉)
授業内容:報告文の制作。 到達目標:添削された報告文の修正し、完成させる。 事前学習
[2h]報告文を作成する。
事後学習
[2h]報告文を清書し、指定された場所に提出する。
13回
報告書の準備(3)(担当:内之倉)
授業内容:ハンガリー研修アーカイブの制作。 到達目標:ハンガリー研修アーカイブを完成させる。 事前学習
[2h]研修で撮影した写真や映像を選別し、ファイル別にまとめる
事後学習
[2h]研修全体を振り返り、改めて自身が学んだことを考える。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
事前学習での課題、発表 20%
現地研修での取り組み 60% 事後学習での課題、制作 20% 課題に対するフィードバックについて ・課題提出後、授業内での解説またはコメントをJIU PortalまたはFacebook グループに掲載する。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題のコメント、採点、評価はJIU Portalで共有する。授業内で解説する場合もある。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ハンガリーを知るための60章
羽場 久美子(編)
明石書店
4750346144
参考文献・推薦図書
ブログ「2017年度JIUメディア学部ハンガリー研修」
https://jiuhungary2017.wordpress.com(2023年3月4日現在) ブログ「2022年度JIUメディア学部ハンガリー研修」「2021年度JIUメディア学部ハンガリー研修」 https://jiu-mediaplus.com/archives/category/study-abroad/hungary/hungary2022(2023年3月4日現在) 研究室
滝口(代表)
紀尾井町キャンパス4号棟4階4403 オフィスアワー
滝口(代表)
S1-2 木曜昼休み、金曜2限(他の曜日・時間も相談可能) F1-2 木曜昼休み、金曜2限(他の曜日・時間も相談可能) 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
○「履修者への連絡及び教員への連絡方法
・履修者全体への連絡はJIU Portalで行います。 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールまたはFacebookメッセンジャーを利用します。 ・教員への連絡はJIU Portalの掲示板またはFacebook グループを利用すること(個人的な内容を含む場合はJIU メールまたはFacebookメッセンジャーを利用してください。連絡先は授業時に伝達します)。 ○学生等と教員、学生同士の意見交換の方法 ・授業内容関する学生の皆さんとの議論はJIU Portalの掲示板またはFacebook グループを用いて行います。学生相互の議論も同様の方法で利用してください。 ○出席確認方法 ・授業冒頭に出席を取ります。また、授業の取り組みはJIU Portal に提出する課題や発表資料、制作の内容で確認します。 |