Syllabus data

授業科目名
Global Communication Studies(Linguistics)
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
HAGIHARA Koji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
言語を対象とした代表的な研究分野及び研究方法を理解し、それらについて説明することができる。自分の研究テーマとそれに合った研究方法を検討し、それらを選択した理由も説明することができる。
授業の概要
この授業では、言語に関する研究分野及び研究方法を学びながら、自分の研究テーマと研究方法について考えていく。授業はゼミ方式で進め、各回のテーマについて議論し理解を深める。

授業計画
1回
授業のガイダンス
言語学とは何か
到達目標:授業の到達目標が理解できる、言語学とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「序 言語学とは何か」「1 言語研究の諸分野」から「3 文法と意味」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

2回
音声・音韻(1):基礎的内容
到達目標:音声とは何か、音韻とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「1 音声・音韻」「1 母音と子音」から「8 連濁と形態音素交替」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

3回
音声・音韻(2):発展的内容
到達目標:音声に関する研究、音韻に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「1 音声・音韻」「9 モーラの役割」から「16 リズム」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

4回
形態論・語形成(1):基礎的内容
到達目標:形態論とは何か、語形成とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「2 形態論・語形成」「1 複雑語のまとまり」から「5 新しい動詞の作られ方」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

5回
形態論・語形成(2):発展的内容
到達目標:形態論に関する研究、語形成に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「2 形態論・語形成」「6 複合名詞の意味」から「9 語のまとまりを超える語形成」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

6回
機能文法(1):基礎的内容
到達目標:機能文法とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「3 機能文法」「1 語彙的使役と迂言的使役」から「5 「VかけのN」構文」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

7回目
機能文法(2):発展的内容
到達目標:機能文法に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「3 機能文法」「6 日英語の談話省略と情報の新旧」から「10 構成素否定と文否定」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

8回
生成文法(1):基礎的内容
到達目標:生成文法とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「4 生成文法」「1 統語論とは何か」から「3 文の構造と移動」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

9回
生成文法(2):発展的内容
到達目標:生成文法に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「4 生成文法」「4 移動の制約」から「6 繰り上げ構文とコントロール構文」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

10回
認知言語学・日本語文法(1):基礎的内容
到達目標:認知言語学とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「5 認知言語学・日本語文法」「1 全称量化と存在量化」から「4 文法化」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

11回
認知言語学・日本語文法(2):発展的内容
到達目標:認知言語学に於ける、日本語文法に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「5 認知言語学・日本語文法」「5 デキゴト表現」から「8 並列標識の偏った現れ」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

12回
語用論(1):基礎的内容
到達目標:語用論とは何かが理解できる
事前学習
[2h]テキスト「6 語用論」「1 ことばの意味と話し手の意味」から「5 発話解釈は選択的投資」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

13回
語用論(2):発展的内容
到達目標:語用論に関する研究が理解できる
事前学習
[2h]テキスト「6 語用論」「6 発話解釈の鍵は関連性」から「9 語用障害」までを読んでおくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

14回
自分の研究テーマについて発表する
事前学習
[2h]自分の研究テーマについて発表する準備をしておくこと。
事後学習
[2h]テキストと参考資料等を用いて復習し、理解を深めること。

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする。
○授業への取り組み:50%
○課題と発表:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は評価し、解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『よくわかる言語学』
窪園晴夫編著
ミネルヴァ書房
9784623086740
参考文献・推薦図書
教室で提示する。
研究室
東金キャンパス・H棟・H507
オフィスアワー
F1:火曜日4時限・水曜日2時限、F2:火曜日4時限・金曜日3時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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