Syllabus data

授業科目名
Advanced Designing Research
学年
Grade not specified
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kouki Taniuchi,Takeshi Morihuji,Yukiko Ohashi,Takeuchi Yahiko,Takeuchi Issei,AITAKE Michiyo
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online
授業の到達目標及びテーマ
1.臨床研究における倫理について説明できる。
2.研究の基本的要素について説明できる。
3.研究テーマに応じた研究デザインについて説明できる。
4.文献クリティークを実施することができる。
5.研究計画書、論文の作成方法について説明できる。
授業の概要
研究方法の種類と概要(質的研究、量的研究、実験的研究)、研究のプロセス(研究計画から発表まで)、研究倫理を学ぶ。研究計画と研究論文を作成する際の基盤となるよう理解を深める。研究倫理については、倫理行為を判断、遵守するための具体的な手続きについて探求する。

授業計画
1回
1回 倫理の原則、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針、研究に伴う倫理的問題、研究者責任について
担当教員:四十竹美千代
到達目標:臨床研究のための研究倫理について理解することができる。
事前学習
〔2h〕研究倫理に関してレポートする。
事後学習
〔2h〕研究倫理に関して事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

2回
2回 研究の構造、機能、臨床で活用される研究、臨床研究に求められる科学性・客観性、研究テーマと研究の種類について
担当教員:四十竹美千代
到達目標:研究の基本的要素について理解することができる。
事前学習
〔2h〕研究の基本的要素に関してレポートする。
事後学習
〔2h〕研究の基本的要素に関して事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

3回
3回 質的研究の種類と概要、質的研究を用いる意義と活用例について
担当教員:四十竹美千代
到達目標:研究プロセスの一つである「質的研究」について理解することができる。
事前学習
〔2h〕研究プロセスの一つである質的研究についてレポートする。
事後学習
〔2h〕研究プロセスの一つである質的研究に関して事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

4回
4回 量的研究の種類と概要、調査研究の実際について
担当教員:大橋優紀子
到達目標:研究プロセスの一つである「量的研究」について理解することができる。
事前学習
〔2h〕研究プロセスの一つである量的研究についてレポートする。
事後学習
〔2h〕研究プロセスの一つである量的研究に関して事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

5回
5回 実験的研究の種類と概要、実験的研究の実際について
担当教員:竹内一成
到達目標:研究プロセスの一つである「実験的研究」について理解することができる
事前学習
〔2h〕研究プロセスの一つである実験的研究についてレポートする。
事後学習
〔2h〕研究プロセスの一つである実験的研究に関して事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

6回
研究プロセス:先行文献の検討
担当教員:森藤 武
到達目標:先行研究を調査する意義・目的を理解するとともに、文献検索法と整理方法を身につける。
事前学習
[2h] 現時点における「研究テーマ」に沿ったキーワードを挙げれるように準備する。
事後学習
[2h]現時点における「研究テーマ」に沿って文献検索を行い、研究背景・目的を考えていく。

7回目
7回 研究プロセス:研究計画書の作成について
         −研究計画書の意義と作成方法−
担当教員:谷内 幸喜
到達目標:研究計画書の意義を理解することで研究目的を明確化し、研究計画書作成方法を学ぶ。
事前学習
[2h] 現時点における「研究テーマ」・そのテーマを選んだ理由やその背景・免許取得後(卒業後)における現場での問題意識等を整理しておく。
事後学習
[2h] 研究計画書を構成する「研究内容」と「研究計画」の意義を学ぶことで、修士論文作成に向けた取り組みを明確化する。

8回
研究プロセス:研究論文の構成と作成方法
担当教員:竹内 弥彦
到達目標:研究論文の構成および作成方法について、理解できる。
事前学習
[2h] 自身の研究テーマに関連した文献について、その構成および記載方法を確認する。
事後学習
[2h] 自身の研究テーマに関する論文(修士論文)について、その構成を具体的にイメージする。

9回
9回 研究対象者の定義について
担当教員:大橋優紀子
到達目標:研究対象者における基本的な用語と概念について理解することができる。
事前学習
[2h]研究対象者の定義についてレポートする。
事後学習
[2h]研究対象について事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

10回
10回 研究対象者のサンプリングについて
担当教員:大橋優紀子
到達目標:研究対象者の選択基準、研究対象者のリクルート、サンプルサイズの決め方について理解することができる。
事前学習
[2h]研究対象者のサンプリングに関してレポートする。
事後学習
[2h]研究対象者のサンプリングについて事前学習したことを踏まえ、授業での内容を加えてレポートする。

11回
11回 文献クリティークの実際
担当教員:四十竹美千代、大橋優紀子、谷内幸喜、森藤武、竹内弥彦、竹内一成
到達目標:論文をクリティークすることができる。
事前学習
[2h]各自の研究テーマに沿った論文を読んでおく
事後学習
[2h]授業でクリティークした論文をまとめておく。

12回
12回 文献クリティークの実際
担当教員:四十竹美千代、大橋優紀子、谷内幸喜、森藤武、竹内弥彦、竹内一成
到達目標:論文をクリティークすることができる。
事前学習
[2h]各自の研究テーマに沿った論文を読んでおく
事後学習
[2h]授業でクリティークした論文をまとめておく。

13回
13回 文献クリティークの実際
担当教員:四十竹美千代、大橋優紀子、谷内幸喜、森藤武、竹内弥彦、竹内一成
到達目標:論文をクリティークすることができる。
事前学習
[2h]各自の研究テーマに沿った論文を読んでおく
事後学習
[2h]授業でクリティークした論文をまとめておく。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分および成績評価は、個々の授業におけるレポートの内容及びプレゼンテーションなどを総合して評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパス・H棟・H205(四十竹美千代)
東金キャンパス・K棟・K514(大橋優紀子)
東金キャンパス・A棟・A426(谷内幸喜)
東金キャンパス・A棟・A518(森藤 武)
東金キャンパス・A棟・A501(竹内弥彦)
東金キャンパス・K棟・K301薬品物理化学研究室(竹内一成)
オフィスアワー
火曜日4時限・木曜日3時限(四十竹美千代)
火曜日4時限・木曜日3時限(大橋優紀子)
水曜日1時限・木曜日1時限(谷内幸喜)
月曜日1時限・火曜日1時限(森藤 武)
月曜日1時限・火曜日1時限(竹内弥彦)
水曜日2時限・3時限(竹内一成)、連絡先:itakeuchi@jiu.ac.jp
科目ナンバリング
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