Advanced Clinical Rehabilitation

授業科目名

学年

Grade not specified

単位数

2.00Credits

実務経験の有無

Have work experience

開講クォーター

semester not specified

担当教員

Harada Yasuhiro,Tadasuke Onishi,Yamane Kazumasa,Yuka Yokoi,Kouki Taniuchi

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

Togane Campus

授業の到達目標及びテーマ

授業の到達目標
①　日常生活活動低下に対する問題解決能力を身につけるためのリハビリテーション技術を理解する。
②　「健康科学モデル」を土台に、日常生活活動向上にむけてのリハビリテーションを理解するとともに、問題解決に至る過程を理解することができる。
③　「健康科学モデル」を土台にした問題解決の方法としてのリハビリテーション(装具療法・徒手療法)を理解する。

授業のテーマ
「健康科学モデル」を土台に、日常生活活動向上にむけてのリハビリテーションを理論と実践の視点で考察する。

授業の概要

日常生活活動低下への問題解決に当たる場合の「健康科学モデル」を土台に、日常生活活動向上にむけてのリハビリテーションを理論と実践の視点で考察する。さらに、日常生活活動低下の原因疾患ごとにおけるリハビリテーション論から、科学的でかつ専門的なリハビリテーション技術の開発に関する方法論についての理解を深める。

授業計画

1回

1回　オリエンテーション：全15回の講義内容と流れ
　　「健康科学モデル」を土台にした問題解決能力としてのリハビリテーション理論の展開
担当教員：谷内幸喜
到達目標：日常生活活動低下への問題解決に当たる場合の「健康科学モデル」を土台にした考え方を学習する。

事前学習

[2h] 健康科学総合特論および健康科学特論Ⅰで学習した『健康科学モデル』に関して十分復習しとくこと。

事後学習

[2h] 「健康科学モデル」を土台にした問題解決能力としてのリハビリテーション理論の理解を深める。

2回

2回「健康科学モデル」を土台にした問題解決能力としてのリハビリテーション理論と実践
担当教員：谷内幸喜
到達目標：「健康科学モデル」を土台に、日常生活活動向上にむけてのリハビリテーションを理論と実践の視点で学習する。

事前学習

[2h] 第1回授業【日常生活活動低下への問題解決に当たる場合の「健康科学モデル」を土台にした考え方を学習する内容】に関して、十分復習しとくこと。

事後学習

[2h] 「健康科学モデル」を土台に、日常生活活動向上にむけてのリハビリテーションの実践を学習する⇒神経系疾患の症例(動画)

3回

3回　神経系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−神経系疾患の症例(動画)から考察−
担当教員：谷内幸喜
到達目標：神経系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略について学習する。

事前学習

[2h] 予め配信した動画(神経系疾患の症例)を見とく。

事後学習

[2h] 神経系疾患の症例(動画)からリハビリテーションの実践について考察

4回

4回　神経系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−神経系疾患の症例(動画)から考察−
担当教員：谷内幸喜
到達目標：神経系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの実践について学習する。

事前学習

[2h] 第3回授業で考察した日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略から実践へ繋げる。

事後学習

[2h] 神経系疾患の症例(動画)からリハビリテーションの実践について再考察するとともに、power point(4~5枚程度)等にまとめておく。

5回

5回　運動器系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−運動器系疾患の症例から考察−
担当教員：横井悠加
到達目標：運動器系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略について学習する。

事前学習

[2h] 予め配信した運動器系疾患の症例情報を把握しておく。

事後学習

[2h] 運動器系疾患の症例からリハビリテーションの実践について考察する。

6回

6回　運動器系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−運動器系疾患の症例から考察−
担当教員：横井悠加
到達目標：運動器系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの実践について学習する。

事前学習

[2h] 第5回授業で考察した日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略から実践へ繋げる。

事後学習

[2h] 運動器系疾患の症例からリハビリテーションの実践について再考察するとともに、power point(4~5枚程度)等にまとめる。

7回目

7回　内部障害系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−内部障害系疾患の症例から考察−
担当教員：山根主信
到達目標：内部障害系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略について学習する。

事前学習

[2h] 予め配信した内部障害系疾患の症例情報に目を通しておく。

事後学習

[2h] 内部障害系疾患の症例情報からリハビリテーションの実践について考察する。

8回

8回　内部障害系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−内部障害系疾患の症例から考察−
担当教員：山根主信
到達目標：内部障害系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの実践について学習する。

事前学習

[2h] 第7回授業で考察した日常生活活動向上にむけたリハビリテーションの方略から実践へ繋げる。

事後学習

[2h] 内部障害系疾患の症例情報からリハビリテーションの実践について再考察するとともに、power point(4~5枚程度)等にまとめておく。

9回

9回脳卒中患者に伴う機能低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−急性期における装具療法−
担当教員：大西忠輔
到達目標：装具における急性期脳卒中リハビリテーションの方略について学習する。

事前学習

[2h] 自身が経験した装具を使用した急性期脳卒中リハビリテーションをまとめておく。

事後学習

[2h] 配布資料を元に装具を使用した急性期脳卒中リハビリテーションを整理する。

10回

10回脳卒中患者に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−回性期における装具療法−
担当教員：大西忠輔
到達目標：装具における回復期脳卒中リハビリテーションの方略について学習する。

事前学習

[2h] 自身が経験した装具を使用した回復期脳卒中リハビリテーションをまとめておく。

事後学習

[2h] 配布資料を元に装具を使用した回復期脳卒中リハビリテーションを整理する。

11回

11回　神経系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−神経系疾患の症例から考察−
担当教員：原田恭宏
到達目標：神経系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけたリハビリテーション（徒手療法）について学習する。

事前学習

[2h]予め配信した神経系疾患の症例のレジュメに目を通す。

事後学習

[2h] 神経系疾患の症例から徒手療法の実践について考察する

12回

12回　神経系疾患に伴う日常生活活動の低下から「健康科学モデル」を考える。
　　　　　　　　　　　　−神経系疾患の症例から考察−
担当教員：原田恭宏
到達目標：神経系疾患に伴う機能的変化から日常生活活動向上にむけた徒手療法の実践について学習する。

事前学習

[2h] 第11回授業で考察した日常生活活動向上にむけた徒手療法の方略から実践へ繋げる。

事後学習

[2h] 神経系疾患の症例から徒手療法の実践について再考察するとともに、power point(4~5枚程度)等にまとめておく。

13回

13回　プレゼンテーション
担当教員：谷内幸喜/大西忠輔/横井悠加/原田恭宏/山根主信
到達目標：日常生活活動の低下にいたる原因および問題解決能力の方法として「健康科学モデル」を考える。　　

事前学習

[2h] 第1回授業から第12回授業をもとに、「健康科学モデル」を利用することで日常生活活動低下という問題に対し解決する方法(内容)をpower pointにまとめる。

事後学習

[2h] 問題点(日常生活活動低下)を把握し、その問題解決能力を身につけることで、修士論文を作成する。

14回

事前学習

事後学習

15回

事前学習

事後学習

16回

事前学習

事後学習

17回

事前学習

事後学習

18回

事前学習

事後学習

19回

事前学習

事後学習

20回

事前学習

事後学習

21回

事前学習

事後学習

22回

事前学習

事後学習

23回目

事前学習

事後学習

24回

事前学習

事後学習

25回

事前学習

事後学習

26回

事前学習

事後学習

試験及び成績評価

評価配分および成績評価は、プレゼンテーションなどを総合して評価する。

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック

質問やフィードバックについては，メールおよび面談にて対応する。

講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）

適宜、直面する課題において文献を提示するとともに、動画配信等も利用する。

参考文献・推薦図書

授業にて指示

研究室

東金キャンパス・A棟・A426(谷内幸喜)
東金キャンパス・A棟・A407(大西忠輔)
東金キャンパス・A棟・A504(横井悠加)
東金キャンパス・A棟・A514(原田恭宏)
東金キャンパス・A棟・A516(山根主信)

オフィスアワー

水曜日1時限・木曜日1時限(谷内幸喜)
水曜日4時限・木曜日3時限(大西忠輔)
火曜日3時限・水曜日3時限(横井悠加)
火曜日2時限・金曜日2時限(原田恭宏)
火曜日3時限・水曜日3時限(山根主信)

科目ナンバリング

学位授与方針との関連

Syllabus data