Teacher name : Takeshi Morihuji
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授業科目名
Advanced Motor Dysfunction Systems -based Rehabilitation
学年
Grade not specified
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
karasuno hiroshi,Katsuyuki Morishita,Yasushi Kurihara,NAKAO Hidetoshi,Takeshi Morihuji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online
授業の到達目標及びテーマ
1. 学童期から高齢者までの健康課題を考え、運動機能障害の評価方法を多面的に学習する。
2. 学童期から高齢者までの健康課題を考え、運動機能障害の治療方法を多面的に学習する。 3. 運動機能障害に対する評価・治療戦略に対するアプローチを提案できる力を身につける。 授業の概要
授業の概要
本科目では、健康科学特論で学習した運動機能障害と健康やQOLとの関連、運動機能障害へのアプローチの概要を基盤とし、骨格筋、柔軟性などの運動機能や身体活動・パフォーマンスの低下に対する運動、スポーツ、リハビリテーションなどの評価・治療戦略を多面的に学習する。さらに、運動機能障害に対する評価・治療戦略の今後の展望について考えることができる素地を養う。以上より、学童期から高齢者までの健康課題を考え、運動機能を向上させる多面的なアプローチを考える力を身につける。 授業計画
1回
生体工学と評価方法1
到達目標:運動機能を分析するための評価手法を理解できる(烏野) 生体工学は生体の形態や特徴に対して工学的手法を用いて解明し,それを生体に応用しようとする概念である。運動機能は,運動を行う身体(体幹・四肢)機能とそれを制御するための制御機能により構成されており,多種多様なシステムが統合されたものである。これらのシステムの特徴を解明するために,工学的手法を用いた評価方法を利用する基盤となる知識や考え方を身に付ける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 2回
生体工学と評価方法2
到達目標:運動機能を分析するための評価手法を理解できる(烏野) 生体工学は生体の形態や特徴に対して工学的手法を用いて解明し,それを生体に応用しようとする概念である。運動機能は,運動を行う身体(体幹・四肢)機能とそれを制御するための制御機能により構成されており,多種多様なシステムが統合されたものである。これらのシステムの特徴を解明するために,工学的手法を用いた評価方法を利用する基盤となる知識や考え方を身に付ける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 3回
生体工学と評価方法3
到達目標:運動機能を分析するための評価手法を理解できる(烏野) 生体工学は生体の形態や特徴に対して工学的手法を用いて解明し,それを生体に応用しようとする概念である。運動機能は,運動を行う身体(体幹・四肢)機能とそれを制御するための制御機能により構成されており,多種多様なシステムが統合されたものである。これらのシステムの特徴を解明するために,工学的手法を用いた評価方法を利用する基盤となる知識や考え方を身に付ける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 4回
運動機能障害の臨床推論と治療戦略①(担当:森下)
到達目標: 運動機能障害の評価・治療のため,組織損傷後の組織治癒過程における組織学的メカニズムを学習し,病態や病期,臨床症状によって治療条件を判断できる臨床推論能力を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 5回
運動機能障害の臨床推論と治療戦略②(担当:森下)
到達目標:疼痛や可動域制限,筋力低下などに起因した運動機能障害の改善に向けた具体的な治療アプローチ(物理療法・運動療法)の作用機序やエビデンスを学習し、病期に応じた適用方法や治療選択ができる知識や考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 6回
関節モーメント、パワー(担当:栗原)
到達目標:関節モーメントを理解し、関節モーメントと床反力の関係について説明ができる。また、関節周りに生じるパワーの意味を理解し、パワーと筋の収縮様式の関係が説明できる 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 7回目
歩行・跳躍動作のバイオメカニクス(担当:栗原)
到達目標:歩行・跳躍動作を通じ、歩行・跳躍時の関節モーメントおよびパワーの説明ができる。また、各関節にかかる筋の収縮様式を推定し、歩行・跳躍動作方法の違いによる関節負荷の考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 8回
第8回:下肢のスポーツ障害①(担当:中尾)
代表的な下肢に生じるスポーツ傷害について学ぶ。ACL損傷や足関節捻挫など発生頻度の高い外傷性疾患の病態を理解し、疾患に応じた評価方法について学ぶ。 到達目標:学習した評価方法について感度、特異度などの精度を知る。 事前学習
〔事前学習2h〕
授業の内容に応じて文献を抽出し事前学習する。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容をまとめる。 9回
第8回:下肢のスポーツ障害②(担当:中尾)
下肢スポーツ傷害に対する理学療法について学ぶ。 スポーツ傷害の理学療法についてエビデンスが証明されているものと十分に証明されていないものを取り上げ今後どのような介入方法が求められているか検討する。 到達目標:スポーツ選手に対する体幹トレーニングやテーピング、インソールなど過去の研究から介入方法について提案できる。 事前学習
〔事前学習2h〕
授業の内容に応じて文献を抽出し事前学習する。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容をまとめる。 10回
体幹のスポーツ傷害に対するアプローチ(担当:森藤)
到達目標: スポーツ現場での腰痛に対する評価・治療の基礎知識を学ぶことを通して、体幹のスポーツ傷害に対するリハビリテーションの考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 11回
上肢のスポーツ傷害に対するアプローチ(担当:森藤)
到達目標:投球障害に対する評価・治療の基礎知識を学ぶことを通して、上肢のスポーツ傷害に対するリハビリテーションの考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 12回
微小血管障害・筋機能低下に対するアプローチ(担当:森藤)
到達目標:加齢、身体不活動、糖尿病などの生活習慣病は微小血管障害や筋線維タイプ移行などの筋機能低下を引き起こす。本講義では、これらの病態を学び、リハビリテーションの考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 13回
加齢、身体不活動、生活習慣病に伴う筋萎縮・筋力低下に対するアプローチ(担当:森藤)
到達目標:加齢、身体不活動、糖尿病などの生活習慣病は筋力低下を引き起こす。本講義では、これらの病態を学び、リハビリテーションの考え方を身につける。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
①授業への取り組み
②課題レポート 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題に対するフィードバック
個々の質問に対して随時、口頭及びメールで回答する。 メールアドレス 森藤 武: morifuji@jiu.ac.jp 烏野 大:karasuno@jiu.ac.jp 中尾 英俊:h_nakao@jiu.ac.jp 森下 勝行:morishita@jiu.ac.jp 栗原 靖:kurihara@jiu.ac.jp 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
事前に授業に必要な文献を提示する。
参考文献・推薦図書
授業にて指示
研究室
研究室
森藤研究室:A518 中尾研究室:A502 森下研究室:A505 栗原研究室:A517 烏野研究室:A503 オフィスアワー
森藤:
S1:月曜日3限、金曜日2限 S2:月曜日1限、火曜日3限 F1:月曜日3限、火曜日2限 F2:月曜日1限、火曜日2限 中尾 S1:月曜日3限、4限 S2:月曜日3限、4限 F1:月曜日3限、4限 F2:月曜日3限、4限 森下: S1:火曜日1限、水曜日1限 S2:火曜日1限、水曜日2限 F1:火曜日1限、水曜日1限 F2:火曜日1限、水曜日1限 栗原: S1:木曜日1限、3限 S2:木曜日1限、3限 F1:木曜日1限、3限 F2:木曜日1限、3限 烏野: S1:火曜日3限,水曜日2限 S2:火曜日3限,水曜日2限 F1:火曜日3限,水曜日3限, F2:火曜日3限,水曜日3限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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