Teacher name : Watanabe Kazuhiro
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授業科目名
Case Study: Corporate Management
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Watanabe Kazuhiro
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語で行います
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
ビジネスの最前線で活躍する企業人から直接話を聞き、提示される実践的なミッションをグループで討議し、回答を形成していく中で問題解決力を涵養する。
ビジネスの課題を把握する能力、そのソリューションを考える創造力、仲間で対応する協調性がポイントである。 授業の概要
これまで協力いただいた企業。
森ビル、良品計画、ヤマサ醤油、東急(東京急行電鉄)、ハウス食品、セブン-イレブン・ジャパン、良品計画、CBSメディアホールディングス、COEDOブリュワリー、ぐるなび。 近年の事例をあげる。 セブン-イレブン・ジャパン:インバウンド向けのアプリ提案と商品提案 東急:世田谷線のDeeeepなインバウンド増加プランを構築する ハウス食品:コロナ禍の中国におけるカレー消費策を考える MBSメディアホールディングス:人口減少の地域を選出し、関係人口増加のアイディアを考え出し、ビジネスモデルを構築する ヤマサ醤油:ファンベース・マーケティング案の構築 COEDOブリュワリー:オーガニック野菜・食品のブランディング ぐるなび:アイドルタイムの有効活用策 いくつかのグループに分け、グループリーダーを選出、グループリーダーの下でミッションの確認・調査・ソリューションプラン立案・発表データ作成・プレゼンテーション等を進めてもらう。 チームプレー。 リーダーの役割・権限・責任を認識する。適任者を見抜く目。 チームのプレイヤーとしての自覚と行使。 チーム全体のパフォーマンスの測定と進捗把握、推進方法。プレゼンテーションの構想と実現方法の考案。適材適所。 著名企業の責任者と接し、自分たちで問題解決を行う、きわめて実践的な講座である。 グループとしての評価、個々人の評価を行う。 授業計画
1回
ガイダンス
当該企業の概要/事業詳細 事前に発表する協力企業の概要、事業内容を解説。 本講座の進め方、スケジュール、成績評価等について説明。 グループワークであること、プレゼンテーションの出来で成績が決まることの説明。 事前学習
本講座の概要を理解する。
事後学習
本講座が自分のニーズと合致するか判断すること。
2回
当社の事業について解説/課題の発表
事前学習
企業のHP、事業概要を調べておくこと。
事後学習
課題の日本語をよく理解すること。
3回
当該企業の方の事業説明
※出席は必須のこと! 事前学習
当該企業の店舗、商品を見ておくこと。
事後学習
解説された内容を吟味すること。
課題を徹底的に理解すること。 4回
1.グループ分け:3〜4グループに分ける
2.グループリーダー選出 3.課題についての理解のシェア 4.それぞれの役割分担を決める 事前学習
課題の確認。
事後学習
ディスカッションの結果をまとめ、グループリーダーから報告する。
5回
スケジュールの確認:いつまでに、何を、誰が行うのか
実施方法の検索 事前学習
相互理解。
事後学習
メンバーのSNS作成。
連絡方法の設定。 6回
当社の店舗視察
※コロナ禍での状況を勘案する 事前学習
店舗の位置情報をチェックしておくこと。
事後学習
リモート等で実際に参加できない者は、参加メンバーより動画を提供してもらったりして情報を蓄積する。
7回目
商品情報、そして街を歩く人たち、施設に来店する人たちをチェック
事前学習
引き続き店舗情報をチェック。
事後学習
視察結果をよく吟味する。
8回
グループ作業
途中経過発表:各グループリーダーよりソリューション案を伝えてもらう ⇒ OK or NG 事前学習
グループのソリューション案を吟味する。
事後学習
ダメだしされた点、修正点について理解すること。
9回
メンバー各々の作業の進捗状況を確認する
事前学習
グループで決めた作業を進め、連絡報告のためにデータをまとめる。
事後学習
最終のプレゼンテーションを見据え、準備を確かめる。
10回
プレゼンテーションの際のpptを確認する
事前学習
プレゼンテーションのための最後の全体会議への準備。
事後学習
困っていることはないか?
11回
プレゼンテーションの際のpptを確認する
事前学習
10回目と同じ。
事後学習
最終チェック。
12回
各グループ 持ち時間15分でプレゼンテーション
※質疑応答は別時間。 事前学習
プレゼンテーションの準備。
事後学習
自分たちのプレゼンの評価をかみしめる。
13回
1.当該企業の方から全体の評価、各グループの評価をしてもらう。
2.学生からの質問、それへの応答 3.成績評価の仕方をあらためて説明 事前学習
after プレゼンテーションと結果報告。
事後学習
各自の就職活動にどう活かすか考える。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
試験・レポートは行わない。
プレゼンテーションの出来で成績評価を定める。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
要望に応じて、メールを主体に質問に答え、フィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要に応じて資料を配布する
必要に応じて資料を配布する
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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