Syllabus data

授業科目名
Case Studies f (Development of New Business)
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Yumi Kiyono
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語で講じる。
!注意! 事前のレポート提出で、受講者選抜を行う。
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
・コミュニティデザインは社会課題の解決と密接に関わっている。文献調査やケーススタディを基に、「都市計画」と「コミュニティデザイン」に関わる上位概念と、そのアプローチの方法を知り、それらをフィールドワークで検証。21世紀の社会課題に対応したコミュニティデザインを、事例とともに考察する。
・その考察は、課題発見、要因分析、解決方法、先行事例、論理的構成が求められる。その思考、伝達の道筋についても指導する。
授業の概要
 近代以降の都市計画とコミュニティデザインの歴史を概観した後に、対照的な雛型である「鎌倉」と「武蔵小杉」、および最新事例である「渋谷」のフィールドワークを実施。それらの分析を通して、21世紀という時代に、どのようなコミュニティデザインを行うべきか、講師・学生との双方向で議論を深める。


授業計画
1回
<第1回&第2回>11月25日(土) 3,4限@紀尾井町
・講義のオリエンテーション。
・論理的、批評的、学術的アプローチ方法の確認。
・「コミュニティ」に関する社会課題の整理。
・近代都市計画とコミュニティデザインの歴史。
・ハワードの「田園都市(低層×分散)」と、コルビュジエの「輝く都市(高層×集中)」という二つのモデル。
・日本における上記モデルの具体例=「鎌倉」と「武蔵小杉」。
・フィールドワークの手法。

事前学習
!受講者選抜!
フィールドワークの性質上、受講者の上限を12名程度に設定。受講希望者は、10月31日(火)18時までに、以下を講師までメールで提出のこと。
●テーマ:自分の出身地(故郷)の特徴と社会課題は何か。その社会課題を、自分ならどのようなアプローチで解決していくか」。300字以内の日本語で記すこと。
提出先のメールアドレスは yumi-kiyono@keio.jp
事後学習

2回
事前学習
事後学習

3回
<第3回&第4回&第5回> 12月2日(土) 鎌倉フィールドワーク
・「鎌倉」のフィールドワークを実施。
※当日は現地集合。詳細は大学サイト、FBグループにUPする。
事前学習
事後学習

4回
事前学習
事後学習

5回
事前学習
事後学習

6回
<第6回、第7回、第8回> 12月9日(土) 武蔵小杉のフィールドワーク
・「武蔵小杉」のフィールドワークを実施
※当日は現地集合。詳細は大学サイト、FBグループにUPする。
事前学習
事後学習
「鎌倉」「武蔵小杉」のフィールドワークで得た「気付き」を、スライド1枚にまとめる。

7回目
事前学習
事後学習

8回
事前学習
事後学習

9回
<第9回、第10回、第11回> 12月16日(土) 3限@紀尾井町キャンパス 4,5限界@渋谷
・最新の都市再開発事例について講義
・その後、「渋谷」のフィールドワークを実施
事前学習
事後学習
最終プレゼンテーションの作成。テーマ、論点については授業内、大学サイト、FBグループで説明する。

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
<第12回、第13回> 1月20日(土)3、4限@紀尾井町
・最終プレゼンテーション。このスライドと発表をもってレポート試験とする。
・ラップアップ
事前学習
事後学習
・最終プレゼンテーションに関して、課題発見、要因分析、解決方法、先行事例、論理構成などが不十分な場合は、講師の指導の上で修正スライドを提出する。

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
出席点50%、授業内評価20%、レポート試験30%。欠席は3回以上は認めない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・プレゼンテーション、提出課題(レポート、スライド)に対しては、各学生ごとに対面およびメールでフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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