Studies of Visual Culture b

授業科目名

学年

1Grade

単位数

2.00Credits

実務経験の有無

開講クォーター

semester not specified

担当教員

Kitano Keisuke

授業形態

Lecture

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

Online

授業の到達目標及びテーマ

映像を視る力を養い、映像に関わることがらを言葉で発信する力を鍛えることを目的とする。具体的には以下のことが目標となる。

　１）デジタル時代の映像文化を分析的に考察し、視る力を養う。
　２）映像作品を記述し、分析する用語とその使用法を学ぶ。
　３）映像に関わって、自らの主張を論じる文章力を養う。

授業の概要

授業は、三部構成となる。
以下がそれぞれの部の概要である。
　まず、第1回から第6回は、映像の画面を中心に、映像を鑑賞し語る基本的な技法の習得をめざす。
　次に、第7回から第9回は、映像と身体の関係について軸に映像表現について実例を鑑賞しながら学習する。　
　さらに、第10回から12回においては、映像の語る物語の形態について実例をみながら学習する。
　詳細は初回の授業で指示す

授業計画

1回

第１回　イントロダクション
　　　・授業概要の説明
　　　・導入：映像をめぐる二つのカテゴリー

事前学習

教科書『映像論序説』の序章の部分を読んでおく。

事後学習

・授業を踏まえて、関連映像を視聴する。
・課題レートを作成し、提出する、

2回

第2回　映像の画面（１）
　　　　リアリズム①

事前学習

教科書『映像論序説』の第１章（１）を読んでおく。

事後学習

・授業を踏まえて、関連映像を視聴する。
・課題レートを作成し、提出する、

3回

第3回　映像の画面（2）
　　　　リアリズム②

事前学習

教科書『映像論序説』の第１章（２）を読んでおく。

事後学習

・授業を踏まえて、関連映像を視聴する。
・課題レートを作成し、提出する、

4回

第4回　映像の画面（３）
　　　　　　〜フォーマリズム①

事前学習

教科書『映像論序説』の第１章（３）を読んでおく。

事後学習

・授業を踏まえて、関連映像を視聴する。
・課題レートを作成し、提出する、

5回

第4回　映像の画面（4）
　　　　　　〜フォーマリズム②

事前学習

教科書『映像論序説』の第１章（３）を読んでおく。

事後学習

・授業を踏まえて、関連映像を視聴する。
・課題レートを作成し、提出する、

6回

第６回　前半のまとめ
　　　・授業の振り返り
　　　・レポートの書き方

事前学習

第5回までの復習をしておく。

事後学習

中間レポートを作成し、提出する。

7回目

第７回　映像と身体（１）
　　　　　　　〜映像を操作する身体

事前学習

教科書『映像論序説』の第２章第１節（１）を読んでおく。

事後学習