Syllabus data

授業科目名
International Administration Seminar with academic advisor IIA
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Matsumoto Shigeru
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
刻々と進化するグローバルビジネスの中で企業経営は如何にあるべきか。企業間の競争と盛衰は国境を越えて繰り拡げられています。
一方で、経営判断を下す最後のタイミングで問われるのは、企業の大きさではなく、マネジメント個々が持ち合わせている素養と経験の多寡です。 本演習は、履修生の皆さんが、将来、経営者として活躍することを思い描きながら、自ら素養を高め、研究を通じ机上で経験を積む場とします。そして、会社の現場から離れた皆さんが「個」として自ら研鑽できるよう工夫します。
演習の醍醐味は、企業経営をアカデミックなアプローチで掘り下げる面白さに出会うことです。私自身もその楽しさに惹かれたひとりで、仕事の傍ら企業買収の成否を研究し博士を修めました。皆さんがグローバルビジネスを探究する楽しさに気付いてもらうことも自分の役割と考えています。

演習の2年目前半では、定量分析や定性分析を実施して、その結果を得ることを到達目標とします。
授業の概要
演習の2年目前半では、1年目に設定した手法と計画に基づき、実際に分析を行い、その結果を得る。具体的にはアンケート調査やデータ収集をもとに定量分析を実施する、インタビュー調査やフィールドワーク、ケーススタディから定性分析を行う。

授業計画
1回
分析手法および分析計画を発表する。
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
分析手法と計画の見直し、改善する。

2回
調査計画の点検を行う。
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
調査計画の精査を行う。

3回
計画した調査を行う。(1)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
調査を継続する。

4回
計画した調査を行う。(2)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
調査を継続する。

5回
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
計画した調査を行う(3)

6回
調査で収集したデータを分析する。(1)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
データ分析を継続する。

7回目
調査で収集したデータを分析する。(2)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
データの分析を継続する。

8回
調査で収集したデータを分析する。(3)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
データ分析を継続する。

9回
データ分析の結果を報告する。(1)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
データ分析結果の見直しを行う。

10回
データ分析の結果を報告する。(2)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
分析報告の見直しを行う。

11回
データ分析の結果を報告する。(3)
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
データ分析結果の報告を見直す。

12回
定量・定性分析の結果から仮説を検証する。
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
仮説検証を継続する。

13回
仮説検証を完了する。
事前学習
リーディングアサイメントを読む。
事後学習
仮説検証を完了する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
中間発表(50%)および期末リポート(50%)により評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
演習の中で、発表とリポートに対するフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術
田村正紀
白桃書房
4561264574
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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