Syllabus data

授業科目名
Introduction to International Administration
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Takekuni Kurosawa,Endoh Toake
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
・国際アドミニストレーション研究科(国際アドミ)の課程で学んでいく上での専門的基礎について習得する。
・国際アドミがカバーする「政策研究」「国際研究」「国際企業研究」「観光」の4分野の基礎になる「国際的視点」「営利・非営利」「マネジメント」について学ぶ。
・国際教養に必要とされる国際情勢の基礎知識と、専門研究を進めるための視点・手法・姿勢などを身に付けることを目指す。
・学際的、分野横断的視点を獲得すると共に、世界的かつ社会的潮流について理解する。
授業の概要
・今日の国際社会を理解するために、政治・政策、経済、産業、企業などの基礎的な知識と情報を習得するとともに、分析ツールとしての基本的な理論体系を学習する。
・また、より理解を深くするための各国の政治経済の現状や課題および社会の変化や方向性についての基礎も学ぶ。
・国際アドミについて学ぶ上での基礎になる情報を提供する講義を行う。必要に応じて、視覚提供やデータ等も活用して、授業を進める。
・提供された情報や院生が収集した情報などを基に議論などを行い、社会変化などに関する理解を深める。また参加院生も積極的に調査研究を行い、発表する機会をもてるようにする。

授業計画
1回
イントロダクション(GSIAで学ぶことについて)
到達目標:GSIAについて理解する
事前学習
[事前学習:2h]各自の研究テーマの整理する
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだことを復習する

2回
政治と政策
到達目標:政治や政策の概観について理解する
事前学習
[事前学習:2h]授業テーマに関する自分の考えをまとめる
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだことを復習する

3回
パブリックとビジネス、営利と非営利
到達目標:パブリックおよびビジネス、その関係性について理解する
事前学習
[事前学習:2h]授業テーマに関する自分の考えをまとめる
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだことを復習する

4回
社会経済情勢の変化
到達目標:日本国内外の社会経済情勢について理解する
事前学習
[事前学習:2h]授業テーマに関する自分の考えをまとめる
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだことを復習する

5回
多様なプレーヤーと多様な視点
到達目標:社会における多様なプレーヤーについて理解する
事前学習
[事前学習:2h]授業テーマに関する自分の考えをまとめる
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだことを復習する

6回
中間プレゼンテーション1
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[事前学習:2h]プレゼンの準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省

7回目
中間プレゼンテーション2
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[事前学習:2h]プレゼンの準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省

8回
後半の紹介と国際関係を学ぶ意義について
グローバル・サプライ・チェーンと政治リスク
事前学習
シラバス精読
事後学習
講義レビュー

9回
(1)国際政治のアクターと分析の3レベル

(2)期末課題説明
事前学習
文献:村田 Unit 0, 1, 18
事後学習
講義レビュー
期末課題テーマを設定

10回
紀伊國屋書店による電子検索セミナー
事前学習
配布資料を精読
事後学習
検索方法のレビュー

11回
政治リスクとは?
     
事前学習
 文献:ライス&ゼガード「複雑化する政治リスクを制御する」 2018年
事後学習
講義レビュー

12回
グローバルビジネスと政治リスク

事前学習
文献:ライス&ゼガード「複雑化する政治リスクを制御する」 2018年
事後学習
講義レビュー
期末レポート完成

13回
課題中間報告・総括・課題提出
事前学習
期末レポート完成
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取組 25%
授業中の貢献度(発表力、質問力など) 25%
レポート(or 試験) 50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
口述または書面にてフィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
国際政治学をつかむ
村田 晃嗣
有斐閣
TBA
大学図書館にて閲覧可能
複雑化する政治リスクを制御する
ライス&ゼガード
ハーバード・ビジネス・レビュー
TBA
後日配布
参考文献・推薦図書
研究室
4号棟4階
オフィスアワー
火5限(黒澤)
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ