Syllabus data

授業科目名
Domestic Study Tour
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
HATTORI Takashi
授業形態
授業で主に使用する言語
授業はすべて日本語で行う。
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
人口減少社会を迎える日本では、「観光」は地域を活性化させるための有力な施策の一つと言えます。一方で、2020年2月から日本でも感染が広がった新型コロナウイルスは、各地の観光地に甚大な影響を及ぼしました。今次「国内研修」では、コロナ禍の収束が見え、観光復活を模索する「地域」を実際に視察し、地域観光の魅力や地域が抱える課題を発見する視点を養い、地域観光に対する問題意識を深めることを目標とします。

※なお、本研修はフィールドワークを行う関係上、新たな感染症の再流行や観光需要の回復状況によっては、やむなく中止とすることもあります。取得単位を計算する際に中止となっても困らないよう、あらかじめ多めに単位を取得するなど十分な対策をお願いします。また、実施されたとしても、移動手段のキャパシティや「密」を避けるなどのために、受講人数を制限します。上限は20人程度(新型コロナウィルス感染拡大などの状況によっては変動もありうる)とします。

授業紹介動画URL;https://youtu.be/OsRclOwZC_E

授業の概要
①国内研修
②授業形態:研修
③授業内容:本研修では、観光による活性化を推進している国内の主要な観光地を訪問し、当該地域の取り組みを視察します。研修前には、研修地での学びを深めるためにも、研修地情報を収集し、整理します。また、グループ活動を通じて地域への理解を深めます。そして、研修後には当該地域の活動の特徴や課題をまとめ、その解決方法などをレポートとして提出してもらいます。

◎現時点では、SS期間の8月後半に2泊3日程度の日程で北海道を訪問する予定です。ただし現地の大学との交流なども検討しているため日程およびどの都市・施設を訪問するかなど詳細は未定です。

◎本研修には、現地への往復や現地での移動に必要な交通費、滞在費(宿泊・食事等)、訪問先への謝礼などを含めた参加費用が発生します。金額は訪問先や時期、参加人数によって変動するため、確定した金額は現時点ではお伝えできませんが、6〜7万円程度が一つの目安となります。

◎「授業の到達目標、テーマ」でも触れた通り、感染症の再流行や観光需要の回復状況など本研修の実施については流動的な要素があります。計画の縮小や訪問先の変更、最悪の場合は中止ということもあり得ますので、履修登録にあたっては留意してください。

〇「履修者への連絡及び教員への連絡方法」
・教員から学生の皆さんへの連絡は、JIU メールを利用します。
・個人的な内容を含む場合もJIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝えます。

〇「出席確認方法」
・授業内で出席を直接確認します。また、オンラインでのグループワークでは、その成果の提出をもって出席に代えることもあります。
〇「設問解答・添削指導・質疑応答等による十分な指導」
・レポートはJIUメールでの提出とする予定で、その都度連絡します。提出されたレポートは 個別に打ち返す予定です。


授業計画
1回
1.オリエンテーションを兼ねた研修の準備(1)
研修スケジュールや評価方法など授業の概要を説明する。
<到達目標>研修の概要を把握する。
事前学習
<2時間>配布される事前準備資料を精読する。
事後学習
<2時間>1回目の授業の決定事項を確認する。

2回
2.研修の準備(2)
研修参加者の確定、グループ分け、役割分担の決定などを行う。
<到達目標>グループとその中での役割分担を把握する
事前学習
<2時間>訪問地について、予備的な学習をしておく。
事後学習
<2時間>2回目の授業の決定事項を確認する。

3回
3.研修の準備(3)
決定事項に従ってグループワークを行う。
スケジュール及び役割分担等の最終確認を行う。
<到達目標>研修に不安がないよう、細かいことも含め確認する。
事前学習
<2時間>個人及びグループとしての要確認事項をまとめておく。
事後学習
<2時間>修正事項を確認しまとめておく。

4回
研修スケジュールに従って行動する(1)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>活動内容をまとめておく。

5回
研修スケジュールに従って行動する(2)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>活動内容をまとめておく。

6回
研修スケジュールに従って行動する(3)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

7回目
研修スケジュールに従って行動する(4)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

8回
研修スケジュールに従って行動する(5)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

9回
研修スケジュールに従って行動する(6)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

10回
研修スケジュールに従って行動する(7)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

11回
研修スケジュールに従って行動する(8)
<到達目標>研修スケジュールをきちんとこなすとともに、突発的な事項についても柔軟に対処する。
事前学習
<2時間>スケジュールと自分の役割を確認し、忘れ物がないよう持ち物を点検する。
事後学習
<2時間>当日の活動内容をまとめておく。

12回
研修の総括(1)
参加者各自が、当該研修の振り返りを行い、レポート作成の準備を行う。
<到達目標>研修レポートを書けるよう準備を完璧にする。
事前学習
<2時間>各自の活動メモを作成する
事後学習
<2時間>12回目の授業でまとめた内容を確認する。

13回
研修の総括(2)
参加者各自が、当該研修の振り返りを行い、レポート作成の最終準備を行う。
<到達目標>研修レポートを書けるよう準備を完璧にする。
事前学習
<2時間>最終授業で報告の準備が終わるよう、前回の授業でまとめた内容を確認する。
事後学習
<2時間>各自の活動内容を確認し直す 。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
活動終了後にレポートを作成・提出してもらいます。
成績は100点満点として以下の比率で評価します。
○研修後のレポート:60%程度
○研修への参加・取り組み:30%程度
○事前準備・事後学習への取り組み:10%程度
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポートについては、提出後、個別に講評を打ち返す予定です。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
テキストは使用しない
テキストは使用しない
参考文献・推薦図書
授業内で適宜指示する。
研究室
A棟403号室
オフィスアワー
S1学期/水曜日3時限・金曜日2時限
S2学期/水曜日2時限・金曜日2時限
F1学期/水曜日2時限・金曜日2時限
F2学期/水曜日3時限・金曜日2時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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