Teacher name : NAKAZAWA Shinichiro
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授業科目名
Career Development I
学年
3Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Terahara Jyoji,NAKAZAWA Shinichiro
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
+ 3年生が身に付けておくべき力や就職活動準備に関する講義ですので,受講することを強く推奨します。
この授業では,以下を主な目的とする。 【寺原・中沢】 ① SPI の役割を明確に理解する。 ② ビジネスシーンや一般社会で求められる数的能力の底上げをおこなう。 ③ ビジネスシーンや一般社会で求められる言語力向上を図る。 【2024年度観光学部キャリア形成科目説明動画】 https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=f7a7ddceaf059ef7778688f4b4cec0b1 パスワード: ySVZxdp7 授業の概要
近年,就職活動の適性検査をテスト形式で受ける機会が多くなりました。SPI は民間企業が開発した適性検査で,最も活用されているものです。SPIは,Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略称です。国内の多くの企業は採用試験の初期段階で,筆記試験やSPI試験などの基礎学力テストを課すことがあるため,問題の傾向を知り今後の継続学習の一助にしてもらいます。
試験内容は「性格検査」と「能力検査」に大別されます。更に、能力検査は「言語」と「非言語」に細分化されています。この演習形式の授業では,履修者に主に試験問題に慣れてもらうことを目指します。 実際の SPI 能力検査は IRT(Item Response Theory)という項目反応理論の方式が採用され,問題数・難易度が受検者によって変わっていくを理解しましょう。問題に答えて正解すればするほど,次に現れる問題が難しくなります。これを35分間の時間で行います。 授業計画
1回
言語分野 1(中沢)
語彙力と文章読解力を鍛えるために,以下の細項目の内容について演習形式の授業を展開する。 (細項目) 二語の関係・語句の意味・語句の用法・熟語の成り立ち 到達目標:SPI(言語分野1)で必要とされる言語力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] SPIの言語分野のテストとはどのようなものか,予めインターネット検索から情報を仕入れて理解を進めておく。その際,質問事項を用意することを心掛けること。
事後学習
[2h] 授業内容をまとめ,振り返りを行って理解を深める。演習中に不正解となった問題を再度解き直して,理解を確実なものにする。その際,類似の問題にチャレンジし,語彙力と文章読解力を鍛え直す意識を持つこと。
2回
言語分野 2(中沢)
語彙力と文章読解力を鍛えるために,以下の細項目の内容について演習形式の授業を展開する。 (細項目) 文の並べ替え・空欄補充・文節の並び替え 到達目標:SPI(言語分野2)で必要とされる言語力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] 前回の学習内容を確認する。 SPIの言語分野のテストとはどのようなものか,予めインターネット検索から情報をさらに仕入れて理解を進めておく。その際,質問事項を用意することを心掛けること。
事後学習
[2h] 授業内容をまとめ,振り返りを行って理解を深める。演習中に不正解となった問題を再度解き直して,理解を確実なものにする。その際,類似の問題にチャレンジし,語彙力と文章読解力を鍛え直す意識を持つこと。
3回
言語分野 3(中沢)
語彙力と文章読解力を鍛えるために,以下の細項目の内容について演習形式の授業を展開する。 (細項目) 長文読解・表の読み取り 到達目標:SPI(言語分野3)で必要とされる言語力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] 前回の学習内容を確認する。 SPIの言語分野のテストとはどのようなものか,予めインターネット検索から情報をさらに仕入れて理解を進めておく。その際,質問事項を用意することを心掛けること。
事後学習
[2h] 授業内容をまとめ,振り返りを行って理解を深める。演習中に不正解となった問題を再度解き直して,理解を確実なものにする。その際,類似の問題にチャレンジし,語彙力と文章読解力を鍛え直す意識を持つこと。
4回
非言語分野1(寺原)
数的処理能力を鍛える。基礎計算、数学のおさらいをする。 推論、図表の読み取り、集合、順列・組み合わせの解法について学習する。 到達目標:SPI(非言語分野1)で必要とされる数的処理能力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] 高校の数学I・Aの教科書を読み直す。
事後学習
[2h] 授業での学習内容を復習し,類題を解く
5回
非言語分野2(寺原)
確率、料金の割引、損益算、分割払い・仕事算 の解法について学習する。 到達目標:SPI(非言語分野2)で必要とされる数的処理能力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] 高校の数学I・Aの教科書を読み直す。
事後学習
[2h] 授業での学習内容を復習し、類題を解く
6回
非言語分野3(寺原)
速さ、割合・比、代金の精算 の解法について学習する。 到達目標:SPI(非言語分野3)で必要とされる数的処理能力の基礎を向上させる。 事前学習
[2h] 前回の学習内容を確認する。
事後学習
[2h] 授業内容をまとめ、振り返りを行って理解を深める。
演習中に不正解となった問題を再度解き直して,理解を確実なものにする。 7回目
これまでの授業の統括及び授業試験(寺原・中沢)
非言語・言語分野の適性検査(能力検査)を試験する。 到達目標:数的処理能力,言語処理能力を向上させる。 事前学習
[2h] これまでに学んだ授業内容を復習する。
事後学習
[2h] 授業の苦手分野の補強学習を行う。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
○筆記試験:50%,授業中の取り組みおよび授業各回後の課題(発言・積極性・着眼点など):50%
※合計出席率が 2/3 以下および指定された課題レポート,試験の未提出・未受験および不合格いずれかの場合,単位不認定となる。 ※遅刻/欠席/途中入退室は,減点対象とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は次の授業にて講評し,Q&Aセッションを設けます。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
プリント等を適宜配布します
参考文献・推薦図書
SPIノートの会編著 『これが本当のSPIだ!2026年度版』講談社 ISBN978-4-06-534512-2
その他は、授業内にて適宜お知らせします。 研究室
寺原 東金キャンパスA棟 312
中沢 東金キャンパスA棟 421 オフィスアワー
(授業だけではなく就職・進学相談も可)
寺原 S 2:月曜日:3時限/水曜日:4時限 中沢 S 2:水曜日:お昼休み(12:45-13:25)と4時限/金曜日:お昼休み 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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