シラバス情報

授業科目名
生涯スポーツ概論
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大塚 正美
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
運動・スポーツの重要性を理解し、個人のライフスタイルに適した運動・スポーツを実践するための基礎知識を理解することである。この授業では、主に、スポーツ科学の観点から運動・スポーツの意義、体力、運動とからだ、およびトレーニングの方法について学ぶ。また、近年では、健常者に対するスポーツだけでなく障害者に対するスポーツも重要なテーマである。したがって、障害者スポーツについても学ぶ。

授業紹介動画URL:https://jiu.webex.com/webappng/sites/jiu/recording/62dbc21c862c103abf6f0050568184c4/playback
パスワード:kEMztiJ2
授業の概要
生涯スポーツとは、生涯にわたって生活の質が向上するように個人のライフスタイルに適した運動・スポーツを継続して楽しむことである。本授業では、主にスポーツ科学的な観点から運動・スポーツの必要性に対する理解および運動・スポーツを行うため基礎知識の習得を目標とする。運動・スポーツの必要性では、健康・体力について考え、生活習慣病予防のための運動プログラムを学ぶ。また、運動・スポーツを行うための基礎知識では、身体の構造と機能について学び、エアロビック運動とアネロビック運動の理論と方法を学習する。この授業を履修することにより、健康のために必要な基本的な運動プログラムが作成できる能力を学ぶ。
(授業回数:13回)

授業計画
1回
運動・スポーツの意義
    健康および体力の概念、体力要素の分類について学ぶ。
 到達目標: 運動・スポーツの意義が理解できる。
事前学習
 [2h] 健康、体力について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

2回
健康・体力・障害者の現状
   発育発達期、成人期および高齢期の健康と体力、生活習慣病、障害の概要について学ぶ。
 到達目標:発育発達期、成人期および高齢期の健康と体力、生活習慣病、障害の概要が理解できる。
事前学習
[2h] 生活習慣病について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

3回
障がい者スポーツの意義と理念
   基本理念、基本的な用語の理解、意義および社会的効果、障がいの概要について学ぶ。
 到達目標:障がい者スポーツの意義と理念が理解できる。
事前学習
[2h] 障がい者スポーツについて調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

4回
喫煙・飲酒
   喫煙や飲酒が健康に及ぼす影響について学ぶ。
 到達目標:喫煙や飲酒が健康に及ぼす影響が理解できる。
事前学習
[2h] 喫煙や飲酒が健康に及ぼす影響について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

5回
運動とからだ(1)エネルギー供給系
   エネルギー供給系について学ぶ。
 到達目標:エネルギー供給系が理解できる。
事前学習
[2h] エネルギー供給系について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

6回
運動とからだ(2)呼吸循環器系
   呼吸循環器系について学ぶ。
 到達目標:呼吸循環器系が理解できる。
事前学習
[2h] 呼吸循環器系について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

7回目
運動とからだ(3)筋・骨格系、神経系
   筋・骨格系、神経系について学ぶ。
 到達目標:筋・骨格系、神経系が理解できる。
事前学習
[2h] 筋・骨格系、神経系について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

8回
トレーニングの進め方と種類
   トレーニングの原理、トレーニングの原則、ウォームアップとクールダウンについて、
  またトレーニングの形態別および体力要素別分類、各トレーニングの目的と方法について学ぶ。
 到達目標:トレーニングの進め方と種類が理解できる。
事前学習
[2h] トレーニングの進め方と種類について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

9回
エアロビック運動の理論(1)エアロビック運動とは、エネルギー供給機構との関係
   エアロビック運動とは、エネルギー供給機構との関係について学ぶ。
 到達目標:エアロビック運動におけるエネルギー供給機構が理解できる。
事前学習
[2h] エアロビック運動におけるエネルギー供給機構ついて調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

10回
エアロビック運動の理論(2)有酸素性作業能力の指標(最大酸素摂取量と無酸素性作業閾値)の意義と判定方法
   有酸素性作業能力の指標(最大酸素摂取量と無酸素性作業閾値)の意義と判定方法について学ぶ。
 到達目標:有酸素性作業能力の指標が理解できる。
事前学習
[2h] 有酸素性作業能力の指標について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

11回
エアロビック運動の理論(3)運動強度と呼吸循環応答
   運動強度と呼吸循環応答について学ぶ。
 到達目標:エアロビック運動における強度と呼吸循環応答が理解できる。
事前学習
[2h] エアロビック運動における強度と呼吸循環応答について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

12回
エアロビック運動の理論(4)エアロビック運動とトレーニング
   エアロビック運動とトレーニングについて学ぶ。 
 到達目標:エアロビック運動におけるトレーニングが理解できる。
事前学習
[2h] エアロビック運動におけるトレーニングについて調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

13回
アネロビック運動の理論
   アネロビック運動の必要性、アネロビック運動の種類とプログラム立案の原則について学ぶ。
 到達目標:アネロビック運動の理論が理解できる。
事前学習
[2h] アネロビック運動について調べておくこと。
事後学習
[2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下のとおりとする。
授業中に実施する小テスト:50%
期末試験(レポート課題):50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
解説コメントを配布、または授業内に解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜プリントを配布する。
参考文献・推薦図書
『健康運動実践指導者養成用テキスト』青木純一郎(他)(健康体力づくり事業財団/2017年/4,900円)
『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目1』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円)
『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目2』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円)
『リファレンスブック』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,400円)
研究室
東金キャンパス F棟3階 F315
オフィスアワー
火曜日と木曜日の3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ