シラバス情報
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教員名 ： 鈴木 勝浩
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授業科目名
会計学I
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
鈴木 勝浩
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
会計は経営にとって必要不可欠な要素である。経営に関する問題は、多くの会計言語を使って、経営計画の策定や、経営実績の確認を行い、将来の経営戦略などに活用される。このようなことから、会計はビジネスの共通言語といわれ、企業やその利害関係者にとって重要なものとなっている。この授業は会計関連科目を学ぶ最も基本的な位置づけとし、会計について包括的・網羅的に理解することを目的とする。学習するテーマは、会計の歴史、複式簿記、会計制度、財務会計、経営分析、原価計算、管理会計、監査、税務会計などの会計関連科目に関する入門的な内容である。本講義を履修後は、会計学Ⅱにおいてより専門的な会計理論や具体的項目を学び、さらに専門科目の学習に繋げて欲しい。
授業の概要
会計は個人・会社に関係なくどのような経営にも必要なものである。また、様々な意思決定を行う際にも大きな武器にもなりえる。そうした会計についての理論、方法、制度について包括的・網羅的に学んでいく。授業では、理論の修得だけでなく、実践的に問題を解き自分でなぜそうなるのかを理解できるように、講義と演習を織り交ぜながら学習を進めていく。
授業計画
1回
会計の役割と会計資格
到達目標：社会における会計の役割を理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に会計に関する資格について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
2回
会計の歴史
到達目標：会計がどのように生成し発達してきたのか理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に株式会社について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
3回
簿記と会計の仕組み
到達目標：複式簿記と会計の関係を理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に複式簿記について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
4回
会計の制度
到達目標：日本の会計制度を理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に法律（特に会社法・金融商品取引法）について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
5回
貸借対照表
到達目標：貸借対照表の意義を理解し、読み取りができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に貸借対照表について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
6回
損益計算書
到達目標：損益計算書の意義を理解し、読み取りができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に損益計算書について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
7回目
その他の財務諸表
到達目標：会計制度における財務諸表の種類と役割を理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に財務相表の種類について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
8回
経営分析の方法
到達目標：経営分析の意義を理解し、基本的な計算を行うことができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に安全性分析と収益性分析について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
9回
原価計算
到達目標：原価計算の意義と役割について理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に原価計算の種類について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
10回
管理会計
到達目標：管理会計の意義と役割について理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に財務会計と管理会計の違いについて調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
11回
税務会計
到達目標：税務会計の意義と役割について理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に会社に関係する税について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
12回
監査
到達目標：財務諸表のディスクスクロージャーと監査の必要性を理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に監査の意義と種類について調べておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
13回
総まとめ
到達目標：会計の体系と社会的重要性について理解することができる。 事前学習
［事前学習2h］ 事前に前回までの内容を概観しておくこと。
事後学習
［事後学習2h］ 事後に配付資料の問題を解き、理解を深める。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
小テスト・レポート・期末試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
○ 期末試験：７０％ ○ 授業中に実施する小テスト及びレポートの内容：３０％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次の講義で解説します。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
スタートガイド会計学（第2版）
小栗崇資・森田佳宏
中央経済社
4502450618
参考文献・推薦図書
『商流対応 体系簿記会計学』早田巳代一著（学文社／ISBN-10:4762022748）
『はじめての会計学（第7版）』日本大学会計学研究室編（森山書店／ISBN-10:4839421927） 『財務会計講義（第24版）』桜井久勝著（中央経済社／ISBN-10:4502460613） 研究室
紀尾井町キャンパス１号棟３階
オフィスアワー
S１・Ｓ２：火曜日４時限・木曜日４時限
F１・Ｆ２：火曜日２時限・木曜日２時限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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