シラバス情報

授業科目名
国際経営論
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
七井 誠一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
これまで1年生から学んできた経営学の専門知識を踏まえて、多国籍企業を取り巻く研究成果を理解することを目指す。国際経営論が扱う領域は広範であり、本コースでは、特に人的資源管理、国際マーケティング、企業と国際政治の領域を中心に考察しながら、国際経営についての見識を広めるように努めたい。授業終了時には、1)国際経営論の視点からグローバル人材の必要性の理解、2)グローバル化が進む中での多文化・異文化理解力の向上、3)国際経営から国際政治・経済情勢を理解する力が養成されることを目指していく。
授業の概要
科目名:国際経営論 International Business
授業形態:講義
授業内容:
経済および経営の国際化の進展にともない、主にアメリカで発展してきたのが国際経営論という専門研究分野である。国内経営(Domestic Management)との対比、異同を出発点として、現在では、おもに多国籍企業によるグローバルな経営活動の諸側面を研究対象としている。
 国際経営論の研究分野は、企業をとりまく環境も当然ながら包括され、国際政治や国際法、国際経済動向も重要な研究対象の一部となる。本国際経営論では、その史的展開を学習した上で、現代の企業が抱える国際経営問題を考察していくこととする。
使用言語:日本語

授業計画
1回
経済学基礎 企業の経済活動について学ぶ
到達目標:社会における経済活動を理解する。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。事前学習1回目として、国内経営と国際経営の違いについて考えてみましょう。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

2回
経営学基礎 社会における企業活動を学ぶ
到達目標:企業活動についての理解を深める。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

3回
国際経営の基礎理論   企業の国際化するメカニズムを考えてみよう。企業の資源移転
到達目標:EPRGプロファイルを説明できるようになる。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。国際経済学における貿易活動と多国籍企業における国際マーケティング活動について考えてみよう。EPRGプロファイルとは
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

4回
国際経営論の史的展開 企業国際化の史的考察:国際経済論のアプローチ、企業経済学のアプローチ
到達目標:企業の国際化の歴史を話せるようになる。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。あなたの身の回りの多国籍企業を探してみよう。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。調べた多国籍企業の特徴を整理してみよう。

5回
多国籍企業理論   ミクロとマクロの対峙としての多国籍企業
到達目標:多国籍企業について理解し、その特徴を説明できるようになる。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

6回
多国籍企業理論の新展開(1) ITと多国籍企業の関係
到達目標:ITと多国籍企業の関係について理解を深める。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

7回目
多国籍企業理論の新展開(2) 情報通信の発達が企業経営に与える影響
到達目標:ITネットワークと企業の多国籍ネットワークを理解できる。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

8回
国際マーケティング戦略(1) 国際プロダクトサイクル理論、内部化理論
到達目標:IPLCを説明できるようになる。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

9回
国際マーケティング戦略(2) グローバルマーケティング戦略、セミグローバリゼーション
到達目標:グローバルと言う言葉、セミグローバルと言う用語を理解する。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。あなたの身の回りの製品で世界標準のもの、日本向けに作られている製品やサービスをリストアップしてみよう。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

10回
ケーススタディ(準備) 営業管理の国際コミュニケーション
到達目標:ケーススタディを通じて論理的思考を身につける。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

11回
ケーススタディ(発表) プレゼンテーション
到達目標:プレゼンテーションスキルを身につける。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

12回
人的資源戦略(1) サードカルチャマネジャーの役割  ハイコンテキストカルチャー、ローコンテキストカルチャー
到達目標:サードカルチャー人材とはどのような人材かを理解する。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。

13回
人的資源戦略(2) 国際ビジネスコミュニケーションスキルと海外派遣要員
到達目標:ビジネスコミュニケーションスキルを身につける。
事前学習
【事前学習2hr.】として「授業中に紹介された資料やテキスト、文献を事前に読むこと」を課題とします。国際経営論では、その都度インターネットなどを活用して資料や動画などを紹介します。
事後学習
【事後学習2hr.】として、「講義ノートを整理し、自分なりに補足説明を付記したり、わからない用語などを調べること」ことを事後学習課題とします。特に専門用語が多く出てくるので、しっかりと各用語を理解すること。自分のビジネスコミュニケーションスキルを評価してみよう。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末試験・レポート70%と授業中の小テスト、課題提出などで30%の評価とします。

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業で出された課題については次の授業で解説をしたり、フィードバックコメントを授業内でするようにします。レポート課題や発表の成績などは、授業内で解説し、課題の返却もJIUポータルなどを用いておこないます。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
-授業時に適宜無料の資料を配布、閲覧を指示します。
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参考文献・推薦図書
授業の中で適宜、紹介します。
必要に応じて資料(主として学術論文など)をマナバ等で配布します。

『異文化理解力』エリン・メイヤー、田岡恵監訳、(英治出版、2015年)1800円+税
『グローバル経営入門』浅川和宏著(日本経済新聞社、2003年)2800円+税
このほか、適宜授業の中で紹介します。
研究室
研究室:東金キャンパスF棟217
オフィスアワー
月曜日昼休み、水曜日昼休み、木曜日1時間目(S1、S2、F1、F2)F217研究室
面談の重複を避けるためにご自分のJIUメールアドレスから、私のメール nanai@jiu.ac.jp 宛で事前にアポイントメントを取るようにするとスムーズです。このOH以外にも授業や会議などが無ければ面談は可能です。事前にメールで相談、連絡して下さい。
科目ナンバリング
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