シラバス情報

授業科目名
ゼミナールA
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
阿部 信太郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「グローバル経済・経営・消費者政策研究(Studies of Global Economy and Management/Consumer Policy)及び教職研究」
「グローバル社会の経済・経営」「消費者政策」「イノベーションと成長市場」「社会科公民科教育」などから最新のテーマを取り上げます。
1.ゼミ内でグループを作り、グループごとに共通の現代的なグローバル社会に関するテーマを設定し、それについて大学図書館で資料収集し発表できるようにします。
2.最新のテーマについて深く追究し理解して、書式の整ったレポートが書けるようにします。
3.パワーポイントを使って効果的なプレゼンテーションができるようにします。
4.自分の興味関心、能力適性について見極め、就職活動などを積極的に行えるようにします。
5.教職志望者(社会科、公民科)については上記のテーマを教職に関わらせて取り組みます。教職志望者には必要な指導を行います。
6.社会人として必要な倫理と自律性,協調性を身に付け,ストレスコントロールをしながら適切にリーダーシップを発揮し,行動することができるようにします。また、企業,行政,教育等の現場において,正しく状況を把握し,課題を発見し,解決に努めることができるようにします。
授業の概要
①科目名(英語名) ゼミナールA (Seminar A)
②授業形態  演習
③内容  「グローバル経済・経営・消費者政策研究(Studies of Global Economy and Management/Consumer Policy)及び教職研究」
本ゼミナールでは、「グローバル社会の経済・経営、「消費者政策」「イノベーションと成長市場」「行動経済学」「社会科公民科教育」などから現代的なテーマを取り上げます。ゼミ内でグループを作り、グループごとに共通の現代的なグローバル社会に関するテーマを設定し、それについて大学図書館で資料収集し協同で発表します。ゼミナールなので自分で学び考え行動するアクティブラーニングが中心になります。プレゼンテーションやディスカッションの時間を多くとります。最新のテーマについて深く追究し理解してレポートにまとめるとともに、パワーポイントを使って相手にポイントが伝わるようにプレゼンテーションができるようにします。具体的には、例えば「DX・GSと現代の企業経営」「Society5.0」「第四次産業革命」「SDGs」「倫理的消費」「シェアリングエコノミー」「フィンテック」「行動経済学」などのテーマを選ぶこと。教職志望者(社会科、公民科)については上記のテーマを教職に関わらせて取り組みます。
また、株式投資のシミュレーションに参加して、実際の日本経済や企業の動向についても学びます。就職活動や資格取得についても指導します。海外留学や海外研修への参加を奨励し、希望者には必要な指導をします。個人面談も実施します。

授業計画
1回
ガイダンス:ゼミナールAという科目の理念と進め方についての説明。相互のコミュニケーションを図るためにゼミ生は自己紹介を行う。 
到達目標  ゼミナールAという科目の理念と進め方について理解する。
事前学習
[2時間]学部ゼミナール案内誌を読み、ゼミの内容について確認する。自己紹介用のPPTを準備する。
 
事後学習
[2時間]ゼミの内容について確認し、ゼミに関する質問事項を準備する。自分が追究したいテーマを図書館などで探索する。

2回
グローバル経済・経営・消費者政策についての解説。グループの結成
到達目標 グローバル経済・経営・消費者政策とそれらに関する最新トピックスについて理解して自分のテーマ選択に役立てる。
事前学習
[2時間] 配布された資料(グローバル経済・経営・消費者政策)を読み概略をまとめる。


事後学習
[2時間]講義内容をまとめ、資料を再度読み、自分のテーマを探索する。

3回
グループの発表テーマの選択(大学図書館の活用):グループ活動
到達目標 図書館を利用して自分たちのグループで追究する最新のトピックスを選択する。
事前学習
[2時間] グループで春学期発表テーマを考え概略を決めてくる。具体的には、例えば「DX」「GX」「Society5.0」「第四次産業革命」「SDGs」「倫理的消費」「シェアリングエコノミー」「フィンテック」などのテーマを選ぶこと。

事後学習
[2時間] 大学図書館で選んだ資料を読み概略をまとめる。

4回
各グループが選んだテーマの概略の発表。グループ内での分担の決定。以降、グループ内でバラバラに活動するのではなく、協同で準備にあたること。参考文献・資料についても説明する。
到達目標  自分のグループが追究するテーマについて説明できるようにする。グループ内で協力して活動ができるようにする。  
事前学習
[2時間] 各グループが選んだテーマの概略を発表できるようレジュメとPPTを作成する。

事後学習
[2時間] ゼミで指摘されたことをまとめてレジュメを修正する。

5回
グループ発表のPPT/レジュメの作成指導:グループ活動。グループごとに協同でPPT/レジュメを作成する。
到達目標 グループ発表の資料を形式に基づいて作成できるようにする。
事前学習
[2時間] グループ内で分担して発表用PPT/レジュメを作成する。作業は協同で行うこと。

事後学習
[2時間] ゼミでのグループ内ディスカッションに基いて自分の分担する箇所の発表PPT/レジュメを加筆修正する。

6回
グループ発表と討論(1):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、manabaに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

7回目
グループ発表と討論(2):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portalに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

8回
グループ発表と討論(3):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portalに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

9回
グループ発表と討論(4):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portralに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

10回
グループ発表と討論(5):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portalに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

11回
グループ発表と討論(6):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portalに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

12回
グループ発表と討論(7):各回、割り当てられたグループが順番に発表する。
到達目標 効果的なプレゼンテーションとディスカッションができるようにする。
事前学習
[2時間]グループごとに発表用PPT/レジュメを準備する。準備にあたってはグループでよく話し合って協同で作業をすること。発表はグループのメンバーが分担して行うが、それぞれの発表内容がバラバラにならないよう、つながりを持つようにすること。グループのメンバーが集まって発表の練習を必ずすること。
事後学習
[2時間]発表レたジュメとパワーポイントを修正する。発表したグループの発表内容についてまとめておく。また、発表したグループのテーマについて学び、Portalに発表についての意見・感想・補足・質問を投稿する。

13回
学期のまとめと振り返りのレポートを発表。レポートの文章を添削する。
到達目標  文章作法や形式に則った文章とPPTを作成できるようにする。
事前学習
[2時間] 学期のまとめと振り返りのレポートをまとめておく。


事後学習
[2時間]学期末レポートとPPTをまとめて提出する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加姿勢、取組、討論:30%
発表(プレゼンテーション):40%。
レポート:30%。

なお、自分の興味関心、能力適性を見極め進路を考え就職活動に役立てるために、「自分史」も提出する。自分史はエントリーシートにもつながるので、保存し更新すること。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポート/PPTなどの課題は授業内で発表するので、原則その場でコメントする。 課題については添削して返却し、再提出を求めることもある。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜、資料を配布する。
参考文献・推薦図書
講義内で、ゼミ生のテーマや興味関心に応じて提示する。
内閣府『経済財政白書』最新年度版
消費者庁 『消費者白書』最新年度版
『新しい消費者教育 これからの消費生活を考える』慶應義塾大学出版会、2019年(阿部、執筆分担)
その他
研究室
F棟 F208研究室
オフィスアワー
月曜日・水曜日昼休み・火曜日3限
上記時間以外に相談のある場合はメールをしてください。メールで面談日時を相談します。 abes@jiu.ac.jp
科目ナンバリング
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