教員名 : 新谷 理
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授業科目名
ゼミナールB
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
新谷 理
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
学生諸子はゼミナールA,B,C,Dを2年間連続して履修する中で、社会にはばたくために必要な様々な様々なことを学んでいってもらう。当ゼミナールでは「考えること」、「発言すること」、「手を動かすこと」を重視する。得意なこと苦手なことは、各学生それぞれあると思うが、この2年間のゼミナールでの活動を通じて、各人各様にこの3つの能力を伸ばしていくことを授業の到達目標とする。本授業は経営情報学部のディプロマ・ポリシーにおけるDP4の「社会人として必要な倫理と自律性、協調性を身に付け、ストレスコントロールをしながら適切にリーダーシップを発揮し、行動することができる」、並びにDP5の「企業、行政、教育等の現場において、正しく状況を把握し、課題を発見し、解決に努めることができる」に関連した科目であると位置づけられる。
授業の概要
授業後半では課題に関する講義やディスカッションを行う。春学期の中心的な課題は「自分を理解してもらう」ためにはどうすればよいのかを考えてもらう。就職活動の最初の第一歩は履歴書の作成となるが、闇雲に書けばよいというものではない。自分を売り込むために必要な戦略を考える必要がある。秋学期については「卒業研究に関するテーマを決める」ことになる。当ゼミナールでは「企業価値に関する研究」と「ビジネスゲームに関する研究」をテーマとして挙げているが、ほかにも興味もてるテーマがある学生はそれを行ってもよい。重要なことは「考える」ことにある。
授業計画
1回
夏休みの活動について皆の前で報告する。
到達目標:授業の内容・年間スケジュール・役割分担について理解している 一人当たり3分程度の自己紹介を用意する。 事前学習
(事前学習:2時間)夏休みにやったことをまとめてプレゼンの資料にしておく
事後学習
(事後学習:2時間)授業の概要および自身の役割分担について把握し、今後の受講に向けたイメージを形成する。自分のやりたい研究について考える。
2回
ディスカッション①: 班別に分かれて研究を行う。
到達目標: 研究発表の組み立てを行う。 事前学習
(事前学習:1時間)ニュース当番のものはその準備をする。研究テーマに沿った作業を進める。
事後学習
(事後学習:3時間)ディスカッションで行った内容についてまとめておく。研究テーマに沿った作業を進める。
3回
今後の就活に備えた準備に関する講義
到達目標: ゼミ生として就活に必要な準備を理解する 事前学習
(事前学習:1時間)ニュース当番のものはその準備をする。研究テーマに沿った作業を進める。
事後学習
(事後学習:3時間)就活に必要なことを理解し、準備をする。
4回
ディスカッション②: 班別に分かれて研究を行う。
到達目標: 研究発表の組み立てを行う。 事前学習
(事前学習:1時間)ニュース当番のものはその準備をする。研究テーマに沿った作業を進める。
事後学習
(事後学習:3時間)ディスカッションで行った内容についてまとめておく。
5回
ディスカッション③: 班別に分かれて研究を行う。
到達目標: 研究発表の組み立てを行う。 事前学習
(事前学習:1時間)ニュース当番のものはその準備をする。研究テーマに沿った作業を進める。
事後学習
(事後学習:3時間)様々な意見を聞いて、自分なりに整理してみる。
6回
ディスカッション④: 班別に分かれて研究を行う。
到達目標: 研究発表の組み立てを行う。 事前学習
(事前学習:1時間)ニュース当番のものはその準備をする。研究テーマに沿った作業を進める。
事後学習
(事後学習:3時間)ディスカッションについて整理する。プレゼンテーションの準備をする。
7回目
プレゼンテーション①: これまでの研究成果のプレゼンテーションを行う。
到達目標: 研究成果のプレゼンテーションを行う。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。F1学期終了時点のプレゼンテーション資料を準備する。
事後学習
(事後学習:3時間)プレゼンテーションをブラッシュアップする
8回
講義:卒業論文について
到達目標: 卒業論文のテーマについて改めて考える。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。卒業研究を意識した形で研究テーマをまとめる
事後学習
(事後学習:2時間)卒業論文のテーマについて考える。
9回
適性検査のフィードバック
到達目標: 適性検査のフィードバックを行い、その解釈や就活での活かし方を理解する。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。卒業論文について考える。
事後学習
(事後学習:2時間)適性検査の内容を理解し、WEBテスト対策に役立てる。
10回
プレゼンテーション②: 卒業論文について考える
到達目標: 卒業論文についての頭出しについてのプレゼンを行う。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。
事後学習
(事後学習:2時間)プレゼンから得たフィードバックなどをもとに、卒論の肉付けを行う。
11回
ディスカッション⑤: 個々人で卒業論文のブラッシュアップを行う
到達目標: 各自の卒業論文でどのようなことを研究するかをまとめる。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。卒業論文の設計を進める。
事後学習
(事後学習:2時間)卒業論文の設計を進める。
12回
ディスカッション⑥: 個々人で卒業論文のブラッシュアップを行う
到達目標: 各自の卒業論文でどのようなことを研究するかをまとめる。 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。卒業論文の設計を進める
事後学習
(事後学習:2時間)卒業研究について考える。修正した卒業論文の設計をもとにプレゼンを準備する。
13回
プレゼンテーション③: 卒業論文に関するプレゼンテーションを行う。
到達目標: 卒業論文の設計に関するプレゼンを行う。 研究テーマ 研究手法 おおよその工程表 事前学習
(事前学習:2時間)ニュース当番のものはその準備をする。プレゼンの準備をする。
事後学習
(事後学習:2時間)プレゼン資料を修正のうえ、提出する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
成績評価は、下記の通り。
-各テーマに関するレポート(感想・意見等)の提出…50% -発表内容…30% -授業への取り組み…20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
特に指定しない、授業時に適宜プリントを配布する
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参考文献・推薦図書
授業内で指定する
研究室
1号棟3階教員室(紀尾井町)
オフィスアワー
毎週月曜4限と木曜2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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