ビジネスキャリアIIA ｜シラバス情報

授業科目名

ビジネスキャリアIIA

学年

2年

単位数

1.00単位

実務経験の有無

開講クォーター

セメスタ指定なし

担当教員

成瀬　健一郎、松田　世治

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

東金キャンパス

授業の到達目標及びテーマ

　ビジネスキャリアII グローバルビジネス分野では、地球規模でグローバリゼーションが進展するなか、学生自身の人生やキャリア形成に「世界」「国外」という選択肢を持てるように必要な知識や働き方などについて問題提起をしたいと考えている。人類史上、最も自由で最も多様な21世紀において、学生全員に当てはまる絶対的な答えは存在しないだろう。各回の授業での問題提起を踏まえ、大学卒業後の進路や自分自身のキャリア（職業人生）について自分自身の想いや考えを整理し、自分にあった方向性を見出していくことが重要と考えている。学生自らが主体的に自己分析を行い、自身のキャリア形成において、社会の構成員としての自覚をもち、進む道を考える機会としてもらいたい。

　到達目標は、下記の通り。
１）自身の進路やキャリア形成の観点から専門性や語学力の向上などに向けて主体的に行動できる力を養成すること。
２）グローバリゼーションについて理解を深め、日本社会から求められているグローバル人材の観点から自身の進路やキャリアについて検討できるようになること。
３）本学および経営情報学部が提供する海外研修や海外留学などの制度について理解を深め、一人でも多くの学生が自らの成長機会として位置づけ、検討できるようになること。
＊なお、ビジネスキャリアIIa（授業計画の第１~7回）とIIb（授業計画の第８~14回）は連続した講義である。

授業の概要

講義の主な内容は、下記の通り。
１）地球規模で進展するグローバリゼーションについて理解を深めながら、グローバル人材の視点から自身の進路・キャリアや専門性ついて主体的に考えを深める。２）自身の成長機会として、特に海外研修や留学制度について理解を深め、その準備が必要な学生には支援・フォローを行う。３）自分自身の専門性を検討し、それを高める一つの契機として資格について理解を深め、自身のキャリア・進路に即した目標設定を行い、主体的な行動に繋げる、以上の３つを中心的なテーマとして扱う予定である。
　特に海外研修や留学を考えている学生は、残り３年間の大学生活のなかでどのようにこれらの成長機会を活用し、自身の卒業後の進路に繋げていくのか具体的に考えていく契機にしてもらいたい。

＊なお、ここに記載されている内容、および下記の授業計画は、ビジネスキャリアIIa（授業計画の第１~7回）となる。IIb（授業計画の第８~14回）の内容は別途IIbのシラバスを参照すること。
＊ビジネスキャリアIIでは、分野担任教員（松田・成瀬）による講義とは別途、アドバイザー教員との定期的な面談が実施されることがある。実施される日時は、講義内もしくは担当アドバイザー教員からの案内がある。
＊ビジネスキャリア全体での合同講義や講演などが開講されることもある。その場合は、授業計画が修正されることがある。

授業計画

1回

オリエンテーション（授業の進め方および諸注意など）（松田/成瀬）
到達目標：グローバルビジネス分野の学びについて理解を深める

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］クラス内で配布するアンケートやワークに取り組み、提出すること。

2回

グローバルビジネスの世界とキャリア形成について（松田）
到達目標：経済のグローバリゼーションについて理解を深め、自身のキャリア形成について検討すること。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

3回

グローバル人材として働く　自分の将来の武器（専門性）についてを考える（松田）
到達目標：自分自身の専門性について考え、3年次の所属ゼミナール候補について検討し、理解を深めること。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

4回

キャリア形成と資格について＊学期末課題の説明（松田）
到達目標：キャリア形成と様々な資格について理解を深め、自身の進路選択に関する目標設定を行うこと。学期末試験について理解を深めること。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

5回

資格試験の過去問題体験１＜ＴＯＥＩＣ編＞（松田）
到達目標：キャリア形成上有益と思われる資格としてTOEICを扱う、その理解を深めること。実際に過去問題を体験し、自身のキャリア形成に有益かどうかの検討を行うこと。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

6回

資格試験の過去問題体験２　＜リテールマーケティング（販売士）編＞（松田）
到達目標：キャリア形成上有益と思われる資格としてリテールマーケティング（販売士）を扱う、その理解を深めること。実際に過去問題を体験し、自身のキャリア形成に有益かどうかの検討を行うこと。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

7回目

資格試験の過去問題体験３　＜情報処理技術者試験編＞（成瀬）
到達目標：キャリア形成上有益と思われる資格として情報処理技術者試験を扱う、その理解を深めること。実際に過去問題を体験し、自身のキャリア形成に有益かどうかの検討を行うこと。

事前学習

［事前学習：２ｈ］配付資料をよく読み理解を深めること

事後学習

［事後学習：２ｈ］配布資料をよく読み理解を深めること

8回

事前学習

事後学習

9回

事前学習

事後学習

10回

事前学習

事後学習

11回

事前学習

事後学習

12回

事前学習

事後学習

13回

事前学習

事後学習

14回

事前学習

事後学習

15回

事前学習

事後学習

16回

事前学習

事後学習

17回

事前学習

事後学習

18回

事前学習

事後学習

19回

事前学習

事後学習

20回

事前学習

事後学習

21回

事前学習

事後学習

22回

事前学習

事後学習

23回目

事前学習

事後学習

24回

事前学習

事後学習

25回

事前学習

事後学習

26回

事前学習

事後学習

試験及び成績評価

・授業への取組み
　（取組み・発言発表・質疑応答・グループワーク・プレゼンなど）…30%

・課題（ワーク、小テストなど）の提出…30%
　課題内容は、授業のなかで説明される

・自分の将来のキャリア形成において有益と思える資格試験の取り組み状況、および学期末レポート…40%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック

課題などに対するフィードバックについては、次回以降の授業内での解説やJIUポータルなどを通じて行う。

講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）

適宜、資料を配布する。

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参考文献・推薦図書

参考図書については、講義毎にテーマ、トピックごとに合わせて適宜案内する。

研究室

松田：東金キャンパスF棟212号室
成瀬：東金キャンパスF棟313号室

オフィスアワー

＜松田＞
火曜日：ランチタイム　金曜日： 2時限目、ランチタイム
＊上記以外での対応の場合は、教員までメール(連絡先： matsuda.jiu@gmail.com)を通じて日時調整をしてください。

＜成瀬＞
S1 月曜4時限目　木曜3時限目
S2 火曜2時限目　水曜3時限目
F1 火曜2時限目　木曜2時限目
F2 火曜2時限目　木曜2時限目
＊上記以外での対応の場合は、教員までメール(連絡先： knaruse@jiu.ac.jp)を通じて日時調整をしてください。

科目ナンバリング

学位授与方針との関連