シラバス情報

授業科目名
ビジネスキャリアIIA
学年
2年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
卒業後の進路を見据えて、大学で何をどう学ぶかを考え、それを実践する力を養うことを目的とする。
情報マネジメント分野の学生を対象とする。
現在官民挙げて第四次産業革命による社会構造の変革が叫ばれている。実際、AI(人工知能)、IoT(Internet of Things)、ビッグデータなどを活用した商品やサービスが数多く出現している。数十年後には、人間が就く職の多くが人工知能に奪われ、且つ、現在は存在しない仕事が全仕事の半数を占めるとまで予言される。
本講義では、これらの現状と将来を見極める力を身に付け、どのような技術とサービスが求められているかを考えるに足る基礎知識と数理的思考能力を身に付けることを目標とする。
授業の概要
①科目名(英語名):ビジネスキャリアIIA(Career Planning IIA)
②授業形態:講義および演習
③内容:本講義では,ICT化された世界に対応できる基礎能力を涵養し,同時にビジネスに必須の知識を教授する。
講義形式を基本とする。
具体的には、図表の利用、方程式の演算などの基礎的な数理に関わる知識を学び、それらを基本として実際的問題に対して論理的に思考し、解決に導く力を身に付ける。一部は、就職試験でよく採用される玉手箱、SPIの問題を利用する。インターネット上の資料の利用方法についても解説する。
また、マイナビ、リクナビの講師を招いて、就職活動の実際と、3年生までにやるべきことを講義する。
授業を聞くだけでなく、毎回、発表の機会を設け、学生諸君が積極的に授業に参加するスタイルを採用する。

授業計画
1回
シラバスの説明、到達目標、成績の評価方式について講義する。また、学生ごとの学修計画の作成を指導する。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:シラバスを理解し、学生自ら学修計画を立案する。
事前学習
2h:シラバスを熟読し、今後の学修計画について事前に考える。
事後学習
2h:将来の方向について自ら考え、学修計画をブラッシュアップする。

2回
分野合同で、就職市場の概観とインターンシップについて、マイナビの講師から教授する。また、マイナビのMyCareerStudyの説明をいただく。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:就職を希望する学生は、現在の就職市場の特徴を理解し、インターンシップなどの就職活動の意義を理解する。
事前学習
2h:マイナビの概要、機能について調べる。
事後学習
2h:マイナビ講師の授業を受けた感想、意見をまとめる。

3回
マイナビを利用した企業研究の実習を行う。
・自分の興味ある(将来、就職してもよいと思える)企業を20社ピックアップする。
・選択した理由を、企業の「業種」「職種」「地域」を考慮して考察する。
就職において注目される資格取得を指導する。
・他社優位となる資格の説明
・優位となる根拠を示し,資格取得への意欲を高める。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:就職したい企業を選び、その理由を明確にする。目標とする資格を明確にする。
事前学習
2h:マイナビを活用し、就職市場の動向について調べる。
事後学習
2h:企業選択の内容をレポートにまとめる。また、資格取得へ向けた計画を立てる。

4回
基礎的な数理に関わる知識の学びとして、玉手箱から、計数ー図表の読み取りについて、講義、例題演習を行う。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:数理の一つとして、図表の読み取りができ、玉手箱の問題を攻略できる。
事前学習
2h:玉手箱について、その概要を調べる。
事後学習
2h:授業で学修したことをまとめ、分からないところを明確にしておく。実力試験に取り組む。

5回
基礎的な数理に関わる知識の学びとして,玉手箱から,計数ー四則逆算について,講義,例題演習を行う。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:数理の一つとして,四則逆算ができ,玉手箱の問題を攻略できる。
事前学習
2h:玉手箱の四則逆算について調べる。
事後学習
2h:授業で学修したことをまとめ、分からないところを明確にしておく。実力試験に取り組む。

6回
基礎的な数理に関わる知識の学びとして,玉手箱から,計数ー表の空欄の推測について,講義,例題演習を行う。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:数理の一つとして,表の空欄の推測ができ,玉手箱の問題を攻略できる。
事前学習
2h:玉手箱の表の空欄の推測について調べる。
事後学習
2h:授業で学修したことをまとめ,分からないところを明確にしておく。実力試験に取り組む。

7回目
分野合同で、4年生による就職体験を聞く。
担当教員:亀山 浩文、斎藤 紀男、戸田 容平
到達目標:説明、質疑応答などにより疑問点を解決し、就活への備えができる。
事前学習
2h:これまで学修した成果から、就職活動をシミュレーションし、4年生への質問を準備する。
事後学習
2h:就職体験を聞いた感想,意見をまとめる。

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への取り組み(中間テストを含む)60%
レポート課題40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
講義内においてフィードバックを行います。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
特に指定しない。
参考文献・推薦図書
授業中に適宜指示する。
研究室
1号棟3階教員室
オフィスアワー
亀山:(S1)水曜日昼休み,金曜日昼休み・3時限目、(S2)火曜日4時限目、水曜日・金曜日昼休み
斎藤:月曜昼休み(12:45 - 13:25),金曜昼休み&3時限(12:45 - 15:10)
戸田:火曜日昼休み・3時限目、金曜日昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001