教員名 : 後藤 達也
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授業科目名
発達系理学療法学
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
小川 智美、大矢 祥平、syllabus29、後藤 達也
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
・小児期発症疾患の病態とそれらに対する理学療法の目的と方法を理解する。
・障害が発達に及ぼす影響とそれに対する理学療法士の役割を理解する。 授業の概要
本講義では、人間発達学で学んだ運動・認知の発達をもとに脳性麻痺をはじめ障害を抱えた子どもたちを理解し、それに対する理学療法を学びます。また小児期発症疾患を抱えた方々に対する療育や社会参加について考え、そこにおける理学療法士の役割を理解できるように講義を進めます。
キーワード:小児理学療法,療育 授業計画
1回
小児理学療法概論(担当:大矢祥平)
到達目標:小児期発症疾患に対する理学療法の概要を理解できる。 事前学習
テキストp1〜38に目を通す(2h)
事後学習
テキストp1〜38および配布資料の内容を再確認する(2h)
2回
子どもの発達と評価・介入① 〜正常運動発達、反射〜(担当:大矢祥平)
到達目標:胎児期から歩行ができるようになるまでの発達とそれに関わる反射・反応が理解できる。 事前学習
テキストp142〜167に目を通す(2h)
事後学習
テキストp142〜167および配布資料の内容を再確認する(2h)
3回
子どもの発達と評価・介入② 〜筋骨格、神経、呼吸・循環〜(担当:小川智美)
到達目標:子どもの筋骨格・神経・呼吸・循環の発達及び評価を理解できる。 事前学習
テキストp39〜141に目を通す(2h)
事後学習
テキストp39〜141および配布資料の内容を再確認する(2h)
4回
子どもの発達と評価・介入③ 〜歩行、目と手・上肢機能、日常生活と遊び〜(担当:小川智美)
到達目標:第3回講義を踏まえ、さらなる応用動作、日常生活、遊びの発達および評価を理解できる。 事前学習
テキストp168〜236に目を通す(2h)
事後学習
テキストp168〜236および配布資料の内容を再確認する(2h)
5回
低出生体重児・ハイリスク児の理学療法(担当:小川智美)
到達目標:ハイリスク児の出生状況、合併症を学び、理学療法内容を理解できる。 事前学習
テキストp238〜257に目を通す(2h)
事後学習
テキストp238〜257および配布資料の内容を再確認する(2h)
6回
小児整形疾患の理学療法(担当:小川智美)
到達目標:小児特有の疾患を学び、理学療法内容を理解できる。 事前学習
テキストp328〜361に目を通す(2h)
事後学習
テキストp328〜361および配布資料の内容を再確認する(2h)
7回目
脳性麻痺の理学療法① 〜病態・評価〜(担当:石田)
到達目標:脳性麻痺の病態、発症原因を理解できる。また脳性麻痺特有の評価方法を理解できる。 事前学習
テキストp258〜301に目を通す(2h)
事後学習
テキストp258〜301および配布資料の内容を再確認する(2h)
8回
脳性麻痺の理学療法② 〜痙直型に対する理学療法〜(担当:石田)
到達目標:脳性麻痺の痙直型両麻痺・四肢麻痺に対する理学療法を理解できる。 事前学習
テキストp258〜301に目を通す(2h)
事後学習
テキストp258〜301および配布資料の内容を再確認する(2h)
9回
脳性麻痺の理学療法③ 〜アテトーゼ型、失調型に対する理学療法〜(担当:大矢祥平)
到達目標:脳性麻痺のアテトーゼ型・失調型に対する理学療法を理解できる。 事前学習
テキストp258〜301に目を通す(2h)
事後学習
テキストp258〜301および配布資料の内容を再確認する(2h)
10回
重症心身障害児・者の理学療法(担当:大矢祥平)
到達目標:重症心身障害児・者に対する理学療法や生活支援を理解できる。 事前学習
テキストp302〜327に目を通す(2h)
事後学習
テキストp302〜327および配布資料の内容を再確認する(2h)
11回
小児神経筋疾患の理学療法 〜筋ジストロフィー、SMAなど〜(担当:後藤達也)
到達目標:神経筋疾患、特にDMDの疾患・障害特徴・理学療法を理解できる。 事前学習
テキストp362〜379に目を通す(2h)
事後学習
テキストp362〜379および配布資料の内容を再確認する(2h)
12回
遺伝性疾患の理学療法〜ダウン症など〜 発達障害の理学療法 〜ASD、ADHD、DCDなど〜(担当:後藤達也)
到達目標:ダウン症に代表される精神運動発達遅滞の疾患・障害特徴・理学療法を理解できる。発達障害の分類・発達特性・介入方法を理解できる。 事前学習
テキストp380〜415に目を通す(2h)
事後学習
テキストp380〜415および配布資料の内容を再確認する(2h)
13回
小児の地域リハビリテーション,小児分野の福祉機器・環境整備(担当:後藤達也)
到達目標:地域リハビリテーションについて理解できる。福祉用具や環境整備の実際について理解できる。 事前学習
事前配布資料に目を通す(2h)
事後学習
配布資料の内容を再確認する(2h)
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
筆記試験:80%
授業課題及び授業への取り組み:20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
外部非常勤講師ですので,質問はできる限り出講時にお願いします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
Crosslink 小児理学療法学
薮中良彦、他
メジカルビュー社
978-4-7583-2007-8
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参考文献・推薦図書
発達を学ぶ —人間発達学レクチャー—/森岡周/協同医書出版/978-4763910776
小児リハ評価ガイド/楠本泰士、他/メジカルビュー社/978-4-7583-1948-5 研究室
なし
オフィスアワー
なし
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
なし
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