シラバス情報

授業科目名
世界の中の日本
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
田 原
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
世界の中の日本、とりわけ日本と中国との歴史的関係を中心に勉強することを通じて、世界における日本の役割の変化を理解し、今後日本の国際的地位向上などについてともに考えるのを目指そうとするものである。これまでの実務経験を活かして、授業の効果をもっと高めたいと思う。
授業の概要
本講義は、日本と中国との歴史往来及び国際関係に興味を持つ学生を対象に、年代時間を軸にし、日本と関わりのある重要な歴史事件に重点を置くという形で日本がどのように世界を認識してきたか、日本がいかにいて世界とともに歩んできたか、日本の国際関係などをめぐって皆さんと知識を分かち合うことを通じて、世界における日本の今後の在り方をともに思考する。

授業計画
1回
日本の位置及び諸国との関係。
事前学習
テキストを読み、地理環境(地政学概念)を重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

2回
日中関係(古代)一、「遣隋使」、「遣唐使」、「漢字の到来」
事前学習
テキストを読み、漢・三国時代をを重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

3回
日中関係(古代)二、日本語と中国語
事前学習
テキストを読み、遣隋使、遣唐使の意義を重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

4回
「鎖国」の功罪と「鎖国」による知識欲
事前学習
テキストを読み、江戸時代の構造を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

5回
「伝統」が作られた時代
事前学習
テキストを読み、日本人の近世観を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

6回
否定と肯定と
事前学習
テキストを読み、江戸時代の遊び精神を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

7回目
明治時代と夏目漱石
事前学習
テキストを読み、明治時代の文化を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

8回
儒学と実学と
事前学習
テキストを読み、脱亜入欧を了解する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

9回
浮世絵の時代意義
事前学習
テキストを読み、大衆時代における浮世絵を知る。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

10回
現代漢語と日本語の変遷
事前学習
テキストを読み、明治時代に創られた現代漢語を知る。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

11回
自国語と外国語
事前学習
テキストを読み、「日本語と文章について」を了解する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

12回
明治時代の作品を読む。
事前学習
テキストを読み、「文章日本語の成熟」を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

13回
明治時代の作家・詩人たちについて
事前学習
テキストを読み、 日本人と「絶対」の観念を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

14回
日本の位置及び諸国との関係。
事前学習
テキストを読み、地理環境(地政学概念)を重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

15回
日中関係(古代)二、日本語と中国語
事前学習
テキストを読み、漢・三国時代をを重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

16回
日中関係(古代)一、「遣隋使」、「遣唐使」、「漢字の到来」
事前学習
テキストを読み、遣隋使、遣唐使の意義を重点的に概要を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

17回
「鎖国」の功罪と「鎖国」による知識欲
事前学習
テキストを読み、江戸時代の構造を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

18回
「伝統」が作られた時代
事前学習
テキストを読み、日本人の近世観を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

19回
否定と肯定と
事前学習
テキストを読み、江戸時代の遊び精神を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

20回
明治時代と夏目漱石
事前学習
テキストを読み、明治時代の文化を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

21回
儒学と実学と
事前学習
テキストを読み、脱亜入欧を了解する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

22回
浮世絵の時代意義
事前学習
テキストを読み、大衆時代における浮世絵を知る。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

23回目
現代漢語と日本語の変遷
事前学習
テキストを読み、明治時代に創られた現代漢語を知る。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

24回
自国語と外国語
事前学習
テキストを読み、「日本語と文章について」を了解する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

25回
明治時代の作品を読む。
事前学習
テキストを読み、「文章日本語の成熟」を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

26回
明治時代の作家・詩人たちについて
事前学習
テキストを読み、 日本人と「絶対」の観念を把握する。
事後学習
授業内容を整理し、不明点等を次回授業時、質問する。

試験及び成績評価
対面式授業の場合:紙のレポートを提出する。
全てオンラインで授業(定期試験も実施不可能)の場合:メールでレポート提出する。
レポート50%
授業中に実施する小テス ト40%
授業への参加・取り組み :10%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降に授業内、またはmanaba上に解説を掲示する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『世界のなかの日本—十六世紀まで遡って見る』
司馬遼太郎/ドナルド・キーン
中央公論新社
978−4122025103
本体740円
参考文献・推薦図書
『世界の中の日本』林敏彦・高橋和夫 放送大学 2009年、本体276円
研究室
東金キャンパス
A402
オフィスアワー
東金キャンパス:火曜日2時限目、金曜日昼休み(12:40~13:30)
科目ナンバリング
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