シラバス情報

授業科目名
日本語教授法(教材・教具)
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
尾本 康裕
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この授業では、主に教案作成に伴う「教材開発」を中心に学習して行く。ここでは、日本語学概論やその他の日本語科目で得た知識を基にし、日本語教育における実践的な教え方の技術を身につけるためにまず、教案作成に伴う教材の分析研究、教材の作り方、教具の使い方などを学ぶ。
授業の概要
このクラスでは、教材の分析はレベル別の教材、技能別の教材、マルチメディア教材を含む視聴覚教材などの分析と作成を行いう。そして、実際に教案を立て、教材を作成して発表してもらう。また、従来の教材開発に加え、これからの日本語教育に必要とされるテクノロジーを活用した教材開発についても学習する。この授業は日本語教育実習の準備コースと言えるので実習を行いたい学生は必ず履修すること。  

実習のためにコンピューターを使用するので、毎回自分のコンピューター、またはタブレット端末を持って来ることを推奨する。

授業計画
1回
オリエンテーション:クラスについての説明
事前学習
オンラインのアンケートに答える。オリエンテーション用の資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

2回
日本語教育における教材開発の意義(概論)
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

3回
外国語教育の中の日本語教育(概論)
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

4回
日本語教育における教室活動
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

5回
テクノロジーを利用した教材開発とその活用法について
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。ポートフォリオについての説明を読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

6回
教材の具体的使用法
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

7回目
インターネット上の教材活用と著作権について
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

8回
オンライン教育の現状/「話す」ための教室活動と教材
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

9回
教材開発と使用法/レベル別の市販教材分析
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

10回
既存のオンライン教材(評価とその活用)/授業の組み立て方
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

11回
教室活動と教材/固定的練習で使用される教材
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

12回
オンライン教材の開発
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。発表の準備をすること。

13回
教材共有について・発表
事前学習
配布資料をダウンロードし読んでおくこと。
事後学習
学習したことのまとめをオンラインの練習のセクションで答えて提出すること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
積極的参加度、パフォーマンス点:10%   
ディスカッションリーダー点:20%   
発表:20%   
提出物:20%      
期末試験とポートフォリオ:30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験、レポート、発表など)に対するフィードバックは、返却時などに解説、または解説コメントを配布することで対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要な資料は、全てオンラインで配布する。必ず事前にオンラインを確認すること。
参考文献・推薦図書
『日本語教師養成シリーズ5日本語教授法』佐治圭三・真田真治 東京法令出版
「すぐに役立つ日本語の教え方」小島ふさ子 2002アルク
日本語教科書:「げんきI、II」「げんきワークブックI、II」、「げんき教師用指導書」、「げんきな絵カードI、II」Japan Times
日本語教科書:「中級の日本語」「中級の日本語ワークブック」Japan Times
日本語教科書:「中級から上級からの日本語」「中級から上級からの日本語ワークブック」Japan Times
研究室
H413
オフィスアワー
TBA
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiucle.org