教員名 : 岡田 美也子
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授業科目名
国際文化演習II
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
岡田 美也子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
・日本古典文学の研究の観点と方法について理解している。
・卒業論文のテーマと研究方法、あるいは卒業制作の課題を設定する。 ・国語科教員志望者は、専門職として必要な知識を能力を認識し、主体的に高めようとする。 授業の概要
日本古典文学研究とその周辺を対象に研究テーマを設定したうえで、先行研究を把捉し、要旨をまとめていく。それぞれについて演習担当者による解説、履修者による研究の実践と発表それに関する討論を行う。
授業計画
1回
オリエンテーション 夏季休業中の取り組み確認 就職活動準備
到達目標:研究と進路の両面で今学期の目標を考え、スケジュールの見通しを持つことができる。 事前学習
[2h]シラバスで今学期の内容と目標をおさえておくこと。夏季休業中の取り組みを整理しておくこと。
事後学習
[2h]今学期の目標とスケジュールを適切に立てておくこと。
2回
テーマ設定の仕方 問いの立て方
到達目標:研究テーマと問いの関係、問いの立て方について理解している。 事前学習
[2h]配付資料を読んでおくこと。
事後学習
[2h]自身の研究テーマにおいて問いをいくつか立ててみること。
3回
仮テーマと問いに関する発表 3名
到達目標:研究テーマにおいて問いを適切に立てることができる。 事前学習
[2h]現時点でのテーマについて問いの形式で明らかにしたい事柄を考えておくこと。口頭発表に向けて準備すること。
事後学習
[2h]ディスカッションや指導助言をふまえてテーマと問いを吟味すること。
4回
仮テーマと問いに関する発表 3名
到達目標:研究テーマにおいて問いを適切に立てることができる。 事前学習
[2h]現時点でのテーマについて問いの形式で明らかにしたい事柄を考えておくこと。口頭発表に向けて準備すること。
事後学習
[2h]ディスカッションや指導助言をふまえてテーマと問いを吟味すること。
5回
Web公開データベースとその活用方法について
到達目標:本演習の扱う分野と関連するデータベースについて知り、その活用について理解している。 事前学習
[2h]配付資料を読んでおくこと。
事後学習
[2h]自分の研究テーマに活用できるWebデータベースについて概要や性質を確認しておくこと。
6回
参考文献・先行研究の探索方法の習得と実践
到達目標:参照すべき文献や先行研究を抽出し、様式に留意してリストを作成できる。 事前学習
[2h]これまで読んだ文献の引用や注の形式について振り返っておくこと。
事後学習
[2h]学習内容をまとめておくこと。
7回目
文献引用の仕方、注の付け方
到達目標:文献引用と注の意義について理解し、その代表的な形式や表記を理解している。 事前学習
[2h]これまで読んだ文献の引用や注の形式について振り返っておくこと。
事後学習
[2h]学習内容をまとめておくこと。
8回
先行研究の要約の仕方・要旨のまとめ方
到達目標:要約と要旨のまとめ方について理解し、実践することができる。 事前学習
[2h]配付資料を読んでおくこと。
事後学習
[2h]自分の研究テーマにとって重要と思われる先行研究を数篇選定し、その要旨をまとめておくこと。
9回
先行研究の比較と批評
[2h]同じ問題意識について異なるアプローチや異なる見解の論文を比較し、批評することができる。 事前学習
[2h]配付資料を読んでおくこと。
事後学習
[2h]自身の問題意識に関する先行研究について比較を批評を試みること。
10回
先行研究要旨発表 2名
到達目標:自分にとって重要と思われる先行研究を数篇選定することができる。その要旨を適切にまとめて発表することができる。 事前学習
[2h]自分の研究テーマにとって重要と思われる先行研究を数篇選定し、その要旨をまとめて発表の準備をしておくこと。
事後学習
[2h]ディスカッションや指導助言をふまえて、要旨の適切性を確認し、他の先行研究についても要旨のまとめを進めること。
11回
先行研究要旨発表 2名
到達目標:自分にとって重要と思われる先行研究を数篇選定することができる。その要旨を適切にまとめて発表することができる。 事前学習
[2h]自分の研究テーマにとって重要と思われる先行研究を数篇選定し、その要旨をまとめて発表の準備をしておくこと。
事後学習
[2h]ディスカッションや指導助言をふまえて、要旨の適切性を確認し、他の先行研究についても要旨のまとめを進めること。
12回
先行研究要旨発表 2名
到達目標:自分にとって重要と思われる先行研究を数篇選定することができる。その要旨を適切にまとめて発表することができる。 事前学習
[2h]自分の研究テーマにとって重要と思われる先行研究を数篇選定し、その要旨をまとめて発表の準備をしておくこと。
事後学習
[2h]ディスカッションや指導助言をふまえて、要旨の適切性を確認し、他の先行研究についても要旨のまとめを進めること。
13回
今学期のまとめ
到達目標:各自の問題意識をより明確なものにし、先行研究との関係を整理すること。 事前学習
[2h]今学期の学習を振り返っておくこと。
事後学習
[2h]研究テーマと方法、先行研究の要旨、参考文献・先行研究リストをまとめ、学期末のレポートを作成すること。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
平常点(発表、質疑応答などの参加度、発表レジュメ)40%
期末レポート60% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
発表内容については資料の事前提出時と発表時に逐一コメントする。
その他の課題も授業内で解説する。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配付する
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参考文献・推薦図書
それぞれの卒業制作および卒業研究のテーマにそって適宜紹介する
『最新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』小笠原喜康(講談社/\880/2018/978-4065135020) その他、演習で適宜紹介する。 研究室
東金キャンパス H棟5階 H513
オフィスアワー
S1及びS2 月曜2限目・4限目
F1及びF2 木曜2限目・金曜2限目 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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