シラバス情報

授業科目名
データ分析の基礎(解析)
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
戸田 容平
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン(オンデマンド)
授業の到達目標及びテーマ
到達目標
・等差数列や等比数列の和を計算することができる
・和の記号の意味を理解し、数列の和の計算に援用することができる
・数列の極限の意味を理解し、計算することができる
・微分係数や導関数の意味を理解し、関数の増減を調べることができる
・定積分や不定積分の意味を理解し、面積や体積の計算に援用することができる

テーマ
・数列の和と極限
・微分法
・積分法

授業紹介動画:https://jiu.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=270d90e9-1aef-440a-8b4e-b124015cd378
授業の概要
この授業では、あらゆる分野において重要な基礎となり得る解析学について、特に微分法および積分法について学ぶ。前半は微分法および積分法を学修する上で必要な知識となる数列とその極限について学び、後半は微分法および積分法の意義や役割について学ぶ。学修した内容についての理解を確実なものにするため、授業内の要所要所で例題や練習問題を解いてもらいながら授業を進めていく。例題や練習問題の解説は授業内で十分に行うつもりであるが、分からない点や疑問点があれば積極的に質問してほしい。

学生からの質問の受け付けと教員からの回答、学生間および教員・学生間の議論には、原則として LMS または JIU メールを用いる。

LMS で毎回の授業の理解度を確認する。点数が著しく低い場合は個別に連絡・指導をする。

出席の確認には LMS を用いる。LMS に公開する課題を提出期間内に提出すれば出席とする。

提出されたレポートは1週間以内に添削・返却する。

授業計画
1回
【オンデマンド型】数列(1)等差数列(テキスト pp.8-13)
到達目標:数列に関する用語、数列の表し方を理解し、等差数列の一般項や和の計算ができる。
事前学習
[2時間]シラバスを確認し、分からない言葉について調べる。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

2回
【オンデマンド型】数列(2)等比数列(テキスト pp.14-16)
到達目標:等比数列の一般項や和の計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

3回
【オンデマンド型】数列(3)いろいろな数列(テキスト pp.17-21)
到達目標:和の記号の使い方と性質を理解し、和の記号を用いた計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

4回
【オンデマンド型】数列(4)数列の極限(テキスト pp.28-32)
到達目標:数列の収束や発散について理解し、収束する数列の極限値が計算できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

5回
【オンデマンド型】微分法(1)関数の極限(テキスト pp.44-51, 57-60)
到達目標:関数の極限の性質を理解し、極限を調べることができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

6回
【オンデマンド型】微分法(2)平均変化率と微分係数(テキスト pp.62-65)
到達目標:平均変化率と微分係数の意味を理解し、それらの計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

7回目
【オンデマンド型】微分法(3)積の微分法と商の微分法(テキスト pp.66-71)
到達目標:導関数の意味を理解し、積の微分法や商の微分法を用いた導関数の計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

8回
【オンデマンド型】微分法(4)合成関数の微分法(テキスト pp.72-74)
到達目標:合成関数の意味を理解し、合成関数の微分法を用いた導関数の計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

9回
【オンデマンド型】微分法(5)関数の増減(テキスト pp.88-99)
到達目標:導関数を利用して関数の増減を調べ、関数のグラフの概形を描くことができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

10回
【オンデマンド型】積分法(1)不定積分(テキスト pp.114-124)
到達目標:不定積分に関する用語や不定積分の性質を理解し、不定積分の計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

11回
【オンデマンド型】積分法(2)定積分(テキスト pp.128-132)
到達目標:定積分に関する用語や定積分の性質を理解し、定積分の計算ができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

12回
【オンデマンド型】積分法(3)面積(テキスト pp.140-144)
到達目標:不定積分や定積分を利用して、直線や曲線で囲まれた図形の面積を求めることができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

13回
【オンデマンド型】積分法(4)体積(テキスト pp.148-152)
到達目標:不定積分や定積分を利用して、回転体の体積を求めることができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当箇所を読み、例題や練習問題を解く。
事後学習
[2時間]授業内で扱った例題や練習問題について、解けなかったものや間違えてしまったものがあれば解き直す。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末試験:30%
その他(授業への取り組み・課題・小テストなど):70%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内あるいは LMS により行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
新版微分積分 I 改訂版
岡本和夫
実教出版
978-4-407-34942-9
参考文献・推薦図書
新版微分積分 II 改訂版/岡本和夫/実教出版/978-4-407-34944-3
研究室
東京紀尾井町キャンパス1号棟3階 教員研究室
オフィスアワー
火曜日昼休み・3時限目、金曜日昼休み
事前に連絡をくれれば Webex でも対応します。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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