教員名 : 石原 啓次
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授業科目名
スポーツ科学A
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
石原 啓次
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
スポーツは、我々の生活を楽しく豊かなものにしてくれる。ところが、スポーツを定期的に行う者は大学入学頃から減少し、その結果、学生のなかには青年期に必要な体力を喪失している者も存在するように思われる。
本授業では、主に球技などチームスポーツを実践することにより、以下を到達目標とする。 ・ スポーツの楽しさが実感できる ・ コミュニケーション能力が高まる ・ ゲームの運営が円滑にできる ・ スポーツの意義や体力維持・向上の必要性が理解できる 授業の概要
本授業ではスポーツ実技を行う。スポーツ種目は、競技スポーツ、レクリエーションスポーツ、アダプテッドスポーツから複数の種目を選択して行う。また、スポーツあるいは体力づくりに関連するスポーツ科学の知識を学習し、安全かつ適切な方法でスポーツ・運動を実践する習慣を身につけるようにしたい。
服装についての注意点として、運動に適した服装(トレーニングウエア)で授業に出席すること。シューズは、屋外の場合、運動靴を使用すること。また、体育館の場合、一度も外での使用がない屋内用シューズを使用し、必ずシューズには赤い靴ひもをつけること。 以下の授業計画に示すスポーツ種目は典型的な例であり、実際に行う種目は、各担当教員の指示にしたがうこと。なお、1回目の授業から実技を行うため、運動が行える服装とシューズを着用して参加すること。 授業計画
1回
オリエンテーション、スポーツ科学の基礎(1)体力
到達目標:授業で学ぶ内容について説明できる。体力とは何か、大学生の体力の現状について説明できる。 事前学習
[0.5h]シラバスを読み、本授業の概要について理解しておくこと。
事後学習
[0.5h]配布資料等を読み、授業に関するルール等や体力について理解を深めること。
2回
スポーツ科学の基礎(2)自分の体力を理解する
到達目標:体力測定の結果から自分の体力水準について説明できる。 事前学習
[0.5h]配布資料を用いて予習すること。
事後学習
[0.5h]配布資料を用いて復習すること。
3回
スポーツ科学の基礎(3)ストレッチング
到達目標:ストレッチングの意義と方法について説明できる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動について理解しておくこと。基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した運動を復習すること。
4回
スポーツ科学の基礎(4)有酸素運動、レジスタンス運動
到達目標:有酸素運動とレジスタンス運動の意義と方法について説明できる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した運動を復習すること。
5回
レクリエーションスポーツ インディアカ(1)
基礎練習(パス、サービス、レシーブ、スパイク技術の習得) 到達目標:他者と協力しながら、自分および他者の技能習得に積極的に努めることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
6回
レクリエーションスポーツ インディアカ(2)
試合の進め方、ルール、審判法の習得、基礎練習、ミニゲーム 到達目標:基本的なルールを説明することができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
7回目
レクリエーションスポーツ インディアカ(3)
ゲーム、ゲームを楽しむための工夫を立案する 到達目標:他者と協力してゲームを円滑に進めることができる。プレイヤーの技能に合わせて、ルール等の工夫ができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
8回
競技スポーツ<ネット型> バドミントン(1)
基礎練習(パス、サービス、レシーブ、スパイク技術の習得) 到達目標:他者と協力しながら、自分および他者の技能習得に積極的に努めることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
9回
競技スポーツ<ネット型> バドミントン(2)
試合の進め方、ルール、審判法の習得、基礎練習、ミニゲーム 到達目標:基本的なルールを説明することができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
10回
競技スポーツ<ネット型> バドミントン(3)
ゲーム形式の練習、ゲーム 到達目標:練習で習得した技能をゲームで発揮できる。他者と協力してゲームを円滑に進めることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
11回
パラスポーツ1 シッティングバレーボール
到達目標:パラスポーツ体験を通じて、アダプテッドスポーツ、パラリンピックの魅力を感じることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
12回
パラスポーツ2 ボッチャ
到達目標:パラスポーツ体験を通じて、アダプテッドスポーツ、パラリンピックの魅力を感じることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
13回
パラスポーツ3 ゴールボール
到達目標:パラスポーツ体験を通じて、アダプテッドスポーツ、パラリンピックの魅力を感じることができる。 事前学習
[0.5h]運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。また、実施する運動を理解しておくこと。それぞれのスポーツ種目の基礎的な動きに慣れておくことが望ましい。
事後学習
[0.5h]授業で実施した内容について整理しておくこと。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする。
授業への取り組み・発言:80% ルール・理論の理解(審判技能など):10% 技能レベルと上達度:10% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する。
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参考文献・推薦図書
『レクリエーショナルスポーツのすすめ』坂口正治編著(創文企画/2008年/1600円)
研究室
東金キャンパス・F棟2階・F210
オフィスアワー
水曜日2限、昼休み・金曜日昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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