教員名 : NAGY ANITA
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授業科目名
中欧の社会と文化
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
syllabus10、NAGY ANITA
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「中欧」の社会と文化について基本的な知識と理解を得ること。本授業のテーマである中欧の社会と文化について、受講者が順番にミニ・プレゼン(5〜10分程度)を担当し、授業前に調べた内容を発表し、中欧について理解を含める。
教員は、外交官(文化・教育担当官、のちにリスト・ハンガリー文化センターの所長)の経験があり、文化外交についての実務経験、業務内容、大使館で行う文化交流について紹介する。また、教員の出身国であるハンガリーも一員である「ヴィシェグラード4」は自国、とりわけその文化についてどのようなPR活動を行っているか、紹介する分野や内容はどのように決定されるかについても紹介する。 授業の概要
「中欧」を定義し、地理と歴史的背景を確認してから、社会と文化の各テーマを見ていく。本授業ではV4の四カ国(チェコ、ポーランド、ハンガリー、スロバキア)を中心に取り扱う。
授業計画
1回
第1回 オリエンテーション
本授業の目的と概要、事前事後学修の方式と内容、成績評価基準等について説明する。 「中欧」の定義、本授業で取り扱う中欧4か国と周辺諸国の基本情報と現状について確認する。地域協力連盟V4の概要。 事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
2回
第2回 中欧の共通性と多様性の歴史(1)ハプスブルク帝国の影響。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
3回
第3回 中欧の共通性と多様性の歴史(2)19世紀前半から現在まで。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
4回
第4回 中欧で使用される言葉とその言葉で書かれたの文学について学ぶ。中欧出身作家の世界文学への貢献と特色、特に、日本語で読める文学作品に注目する。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
5回
第5回 中欧と日本でふれあう。チェコ・ポーランド・ハンガリー・スロバキアの日本における文化活動とその枠組み(「チェコセンター」・「ポーランド広報文化センター」・「リスト・ハンガリー文化センター」・「スロバキア大使館」)について学ぶ。
※受講者によるミニ・プレゼンはこの授業から開始する。 事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
6回
第6回 中欧の音楽(民族とクラシック音楽)。中欧出身の作曲家。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
7回目
第7回 中欧出身の学者による発明、イノベーション。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
8回
第8回 中欧の民族文化、衣装、フェスティバル。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
9回
第9回 中欧の映画、代表的な作品とその解説。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
10回
第10回 中欧の主要産業、サステナビリティに関する取り組み。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
11回
第11回 中欧の大学の設立と歴史。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
12回
第12回 中欧の首都と都会、その共通の歴史背景。観光対象としての中欧。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
13回
第13回 中欧の食文化とその季節性、年中行事とのつながり。
事前学習
[2h]UNIPAに掲載する参考資料に目を通して、授業の内容について予め把握する。ミニ・プレゼンの順番が回ってきた受講生がその準備をする。
事後学習
[2h]受けた授業の内容に沿って、参考資料と文献を読む。不明点があれば、次回授業で確認する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
「成績評価」
(1)ミニ・プレゼン(3回) 70% (2)授業、学習への取り組み 30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
「ミニ・プレゼン」(5〜10分)のトピックについて前の週の授業で提示し、担当者を決めます。
フィードバックは授業でする。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
毎回の授業テーマに関する参考文献・推薦図書をその都度紹介する。
研究室
東金キャンパス TZZZ
オフィスアワー
水曜 1限、ランチタイム
金曜 1限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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