教員名 : 詫間 浩樹
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授業科目名
関係法規
学年
4年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
詫間 浩樹
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1.関係法規の主な分野である法の概念・看護法・医事法・保健衛生法・薬務法・環境衛生法・社会保険法・福祉法・労働法と社会基盤整備・環境法について、目的と内容について理解する。
2.関係法規全般について理解を深めつつ、国家試験に向けて実践的に学習する。 授業の概要
現代社会における関係法規の目的と内容について網羅的に学ぶ。授業は基本的に講義形式をとるが、適宜ディスカッションを行い、関係法規を取り巻く近年の状況についても理解を深める。単に知識として学ぶだけではなく、看護との関係はどうなのかについて、他の科目で学んだことや日常生活や実習での経験、さらに書籍・テレビ・新聞・インターネットなどのメディア情報とも関連づけて理解する。
授業計画
1回
オリエンテーション、授業の概要説明、法の概念(法の種類,憲法,政令,府令,省令,条約,条例,行政法,民法)、衛生法(概念,沿革,分類)、厚生行政のしくみと保健師助産師看護師法の一部について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
2回
保健師助産師看護師法(目的,定義,附属法令,免許,試験,学校・養成所,研修,業務,医療過誤,罰則,沿革)、看護師等の人材確保の促進に関する法律、医療法の一部について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
3回
医療法(目的,理念,定義,医療の安全確保,人員,構造設備,医療法人制度)、医師法、歯科医師法、薬剤師法、医療関係資格法、保健衛生福祉資格法について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
4回
医療を支える法、医療・介護の提供体制に関する法、移植医療に関する法、地域振興における看護の役割に関する法、人の死に関する法、緊急時の医療に関する法、共通保健法、地域保健法、健康増進法について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
5回
分野別保健法、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律、母子保健法、母体保護法、学校保健安全法、個別対策法感染症に関する法、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、新型インフルエンザ等対策特別措置法、予防接種法、検疫法、食品に関する法について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
6回
薬事一般に関する法律(医薬品、医薬部外品、化粧品)、医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律、人等の組織を用いた医療関連法、安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律、薬害被害者の救済、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法、麻薬・毒物などの法について学ぶ。
事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、テキスト巻末の附録の関係法令なども参照しておくこと。
7回目
社会保険法、健康保険法、国民健康保険法、高齢者の医療の確保に関する法律、介護保険法、国民年金法、厚生年金保険法、社会福祉法、生活保護法、児童福祉法、老人福祉法、障害者基本法、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、労働法、環境法について網羅的に学ぶ。
関係法規全般について、簡潔なまとめと復習を問題形式で行う。 事前学習
[2h]事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。
事後学習
[2h]事後に学習した内容について、厚生労働省ホームページなども参照しておくとともに、レポート提出の準備も行うこと。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験を実施しない。評価配分は以下の通りとする。
○期末に提出するレポート:60% ○授業中又は授業後に実施する小試験:20% ○授業への参加・取り組み・発表:20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で、解説いたします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
≪系統看護学講座 専門基礎分野≫ 健康支援と社会保障制度4 看護関係法令 第56版
森山幹夫
医学書院
978-4-260-05370-9
2024年3月
参考文献・推薦図書
1)『看護法令要覧 令和6年版』勝又浜子・加藤典子・清水嘉与子・ 田母神裕美編(日本看護協会出版会/2024年3月/定価4,730円)
2)『これで突破!社会保障&関係法規2024』西田幸典・ 和泉澤千恵編(メディカ出版/2023年7月/定価1,760円) 3)『新しい高校教科書に学ぶ大人の教養 公共』神坪浩喜 著(秀和システム/2023年3月/定価1,650円) 4)『18歳までに知っておきたい法のはなし』神坪浩喜 著(みらいパブリッシング/2019年12月/定価1,595円) 5)『18歳までに知っておきたい契約のはなし』神坪浩喜 著(みらいパブリッシング/2023年2月/定価1,650円) 研究室
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