シラバス情報

授業科目名
医療薬学系実習A
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
堀江 俊治、山崎 研、北村 昭夫、大原 厚祐、吉久保 匡甫、田嶋 公人
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
 講義で学んだ薬物の作用と機序を自分の頭の中に強く印象づけるには、自分で実験し観察するのが最も良い。本実習を通して、生体の仕組みと、その中で働く薬物の作用を正しく認識することが、本実習の到達目標である。
 本実習では、薬物の薬理作用・副作用を評価・解析するために、基本的な動物実験の手技を理解すること、得られた結果から薬物の作用点が生体のどこにあるのかを考察する能力を修得すること、作用部位に到達した薬物の量と作用の関係(質量作用の法則)により効果が左右されることを理解すること、実験結果解釈のために生物検定を行った結果の見方がわかることを実習のテーマとする。
 どうしても必要最小限の数の実験動物を使用することになる。動物の飼育、取り扱いに関しては、動物愛護の精神にのっとり行うことを絶えず心得る。
キーワード:動物実験、薬理作用

【関連するDP】1
【関連するSDGs】3
授業の概要
① 必須科目
② 科目名(英語名):Practices of Clinical Pharmacy A
③ 2022改訂コアカリキュラム:D2(1)、E1(1)、E2(1)(3)(4)、E3(1)、薬学準備教育ガイドライン(3)
④ 授業形態:実習
⑤ 授業概要:医療薬学系実習Iを履修することにより、薬毒物が生体にどのように作用しているかを検討し、科学的に考察する能力を修得する。薬毒物の投与量と薬理作用あるいは有害作用の関係を解析する。さらに、薬毒物の生体影響が生理的状態により影響されることを理解し、健康状態や疾病状態がもたらす影響を考察する。実験動物における倫理について配慮する態度を身につける。

【全体をカバーするSBOs】
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語を列挙し、その内容を説明できる。(E03800)
・自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる。(E04100)
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語、英語表現を列記できる。(E04200)

授業計画
1回
実習実施に関する心得 (担当責任 田嶋)
・実習に先立って実習実施に関する心得を理解する。
・本実習に関して疑問な点や不安な点がある場合は個別に相談する。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

2回
中枢興奮薬と麻酔薬の作用(実験) (担当責任 山﨑)
実験動物の取り扱い・薬物投与法(実験) (担当責任 山﨑)
・動物実験を遂行するために必要な心構え、注意事項などについて把握し、倫理に配慮して実験動物を取り扱う。
・実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)(E01100)
・実験動物での代表的な薬物投与法(腹腔内投与、頸背部皮下投与)を実施できる。(E01200)
・代表的な中枢神経作用薬によって引き起こされるマウスの一般症状を観察する。
・中枢神経系に作用する薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E04800)
・薬物投与後の動物の行動観察を行い、その作用を薬理学的に説明できる。
・代表的な中枢興奮薬、全身麻酔薬、催眠薬をあげ、その薬理作用、機序、主な副作用を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

生物統計法による実験結果の解析(動画での課題演習) (担当責任 堀江)
・各種統計学的検定法の適用できるデータの特性を理解する。
・動物実験における二群間の統計学的解析において、平均値の検定法(t検定)を理解する。
・二群間の差の検定(t検定など)を理解できる。(技能)(E21600)

3回
摘出消化管標本における平滑筋張力に対する薬物の作用 薬物の投与量と薬理作用の関係(実験)(担当責任 山﨑)
・自律神経系に作用する代表的な薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E03200)
・自律神経系に作用する薬物の腸管平滑筋張力に対する作用を測定できる。
・消化管運動に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
・動物実験を通して薬物の用量と作用の関係を観察し、その事象を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

4回
摘出消化管標本における平滑筋張力に対する薬物の作用 薬物の投与量と薬理作用の関係(実験)(担当責任 山﨑)
・自律神経系に作用する代表的な薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E03200)
・自律神経系に作用する薬物の腸管平滑筋張力に対する作用を測定できる。
・消化管運動に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
・動物実験を通して薬物の用量と作用の関係を観察し、その事象を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

5回
薬物の投与量と薬理作用の関係(解析) (担当責任 山﨑)
・動物実験を通して薬物の用量と作用の関係を観察し、その事象を説明できる。
・薬物の用量作用曲線を作成できる。
・結果のグラフを用いて、受容体拮抗薬の作用様式(競合的拮抗と非競合的拮抗)を考察できる。
・実験結果から作動薬および拮抗薬の効力を求める。

事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

6回
薬物の投与量と薬理作用の関係(解析) (担当責任 山﨑)
・動物実験を通して薬物の用量と作用の関係を観察し、その事象を説明できる。
・薬物の用量作用曲線を作成できる。
・結果のグラフを用いて、受容体拮抗薬の作用様式(競合的拮抗と非競合的拮抗)を考察できる。
・実験結果から作動薬および拮抗薬の効力を求める。

事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

7回目
骨格筋弛緩薬の作用(講義、予備実験) (担当責任 堀江)
・知覚神経、運動神経に作用する代表的な薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E03500)
・シミュレーターを使って骨格筋張力に対する薬物の作用を測定できる。
・運動神経系に作用し、筋張力に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

8回
骨格筋弛緩薬の作用(実験) (担当責任 堀江)
・運動神経系に作用し、筋張力に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
・知覚神経、運動神経に作用する代表的な薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E03500)
・シミュレーターを使って骨格筋張力に対する薬物の作用を測定できる。
・動物実験における知覚神経、運動神経に作用する代表的な薬物の効果を解析できる。(技能)(E03501*)
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・薬物の薬理作用について、スモールグループディスカッションを通して薬理学的に考察し、その結論を発表できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

9回
骨格筋弛緩薬の作用(実験) (担当責任 堀江)
・運動神経系に作用し、筋張力に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
・知覚神経、運動神経に作用する代表的な薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E03500)
・シミュレーターを使って骨格筋張力に対する薬物の作用を測定できる。
・動物実験における知覚神経、運動神経に作用する代表的な薬物の効果を解析できる。(技能)(E03501*)
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・薬物の薬理作用について、スモールグループディスカッションを通して薬理学的に考察し、その結論を発表できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

10回
血圧・心拍数に対する薬物の作用(実験)(担当責任 堀江)
・麻酔下ラット観血的血圧測定実験の実験系を理解する。
・シミュレーターを使って自律神経作用薬の血圧・心拍数に対する作用を測定できる。
・循環器系に作用する薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E07400)
・ 動物実験における循環器系に作用する薬物の効果を解析できる。(技能)(E07401*)
・心臓および血管系の機能および血圧の調節機構について説明できる。
・血圧に作用を及ぼす代表的な自律神経作用薬を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

11回
血圧・心拍数に対する薬物の作用(実験)(担当責任 堀江)
・麻酔下ラット観血的血圧測定実験の実験系を理解する。
・シミュレーターを使って自律神経作用薬の血圧・心拍数に対する作用を測定できる。
・循環器系に作用する薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E07400)
・ 動物実験における循環器系に作用する薬物の効果を解析できる。(技能)(E07401*)
・心臓および血管系の機能および血圧の調節機構について説明できる。
・血圧に作用を及ぼす代表的な自律神経作用薬を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

12回
血圧・心拍数に対する薬物の作用(実験)(担当責任 堀江)
・麻酔下ラット観血的血圧測定実験の実験系を理解する。
・シミュレーターを使って自律神経作用薬の血圧・心拍数に対する作用を測定できる。
・循環器系に作用する薬物の効果を動物実験で測定できる。(技能)(E07400)
・ 動物実験における循環器系に作用する薬物の効果を解析できる。(技能)(E07401*)
・心臓および血管系の機能および血圧の調節機構について説明できる。
・血圧に作用を及ぼす代表的な自律神経作用薬を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

13回
胃酸分泌に影響を及ぼす薬物の作用(実験)(担当責任 田嶋)
・動物実験において、消化器系に作用する代表的な薬物の効果を測定できる。(技能)(E10201)
・胃酸分泌に対する薬物の作用を検討する実験標本が作製できる(1日目)。
・胃酸分泌に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

14回
胃酸分泌に影響を及ぼす薬物の作用(実験)(担当責任 田嶋)
・動物実験において、消化器系に作用する代表的な薬物の効果を測定できる。(技能)(E10201)
・胃酸分泌に対する薬物の作用を検討する実験標本が作製できる(1日目)。
・胃酸分泌に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

15回
胃酸分泌に影響を及ぼす薬物の作用(実験)(担当責任 田嶋)
・動物実験において、消化器系に作用する代表的な薬物の効果を測定できる。(技能)(E10201)
・胃酸分泌に作用する薬物の作用を測定できる(2日目)。
・胃酸分泌に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

16回
胃酸分泌に影響を及ぼす薬物の作用(実験)(担当責任 田嶋)
・動物実験において、消化器系に作用する代表的な薬物の効果を測定できる。(技能)(E10201)
・胃酸分泌に作用する薬物の作用を測定できる(2日目)。
・胃酸分泌に影響を与える代表的な薬物を挙げ、その薬理作用、機序を説明できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

17回
薬毒物試験法:Ames試験を用いた化学物質の変異原性の評価(演習)  (担当責任 北村)
・変異原性試験(Ames試験)の概要を説明できる。(D05300)
・発がん性物質などの代謝的活性化の機構を列挙し、その反応機構を説明できる。(D05200)
・遺伝毒性試験(Ames試験など)が実施できる。(技能)(D05301)
・代謝活性化がもたらす影響とその試験方法を概説できる。
・ 発がんに至る過程(イニシエーション、プロモーションなど)について概説できる。(D05400)
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

18回
薬毒物試験法:Ames試験を用いた化学物質の変異原性の評価(演習)  (担当責任 北村)
・変異原性試験(Ames試験)の概要を説明できる。(D05300)
・発がん性物質などの代謝的活性化の機構を列挙し、その反応機構を説明できる。(D05200)
・Ames試験の結果から被験物質の変位厳正を評価できる
・代謝活性化がもたらす影響とその試験方法を概説できる。
・ 発がんに至る過程(イニシエーション、プロモーションなど)について概説できる。(D05400)

事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

19回
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(実験)  (担当責任 大原)
・未知検体を投与したマウスの一般症状観察(アービン法)を実施できる。
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて薬理学的に考察できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

20回
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(実験)  (担当責任 大原)
・未知検体を投与したマウスの一般症状観察(アービン法)を実施できる。
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて薬理学的に考察できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

21回
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(実験)  (担当責任 大原)
・未知検体を投与したマウスの一般症状観察(アービン法)を実施できる。
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて薬理学的に考察し、さらなる実験を提案できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

22回
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(実験)  (担当責任 大原)
・未知検体を投与したマウスの一般症状観察(アービン法)を実施できる。
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて薬理学的に考察し、さらなる実験を提案できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

23回目
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(解析・発表)  (担当責任 大原)
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて、スモールグループディスカッションを通して薬理学的に考察し、その結論を発表できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

24回
行動薬理学:未知検体投与後の一般症状観察(解析・発表)  (担当責任 大原)
・薬物によって引き起こされた作用を薬理学的に説明できる。
・未知検体がなにかについて、スモールグループディスカッションを通して薬理学的に考察し、その結論を発表できる。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

25回
実験結果のまとめと考察  (担当責任 田嶋)
・医療薬学実習Iの各実習で得られた結果をレポートにまとめ、その結果を薬理学的に考察できる。
・修得した知識と技能に関して知識・技能を深める。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

26回
全体総括、実習総括テスト、動物実験倫理、後片付け  (担当責任 田嶋)
・医療薬学実習Iで修得した知識と技能に関する問題演習を行い、修得度をチェックし、できなかったところの知識・技能を深める。
・動物実験における倫理について考慮する。
事前学習
・事前学習は配布した実習書の該当箇所を読んで事前の実習レポートを作成しておくこと。
事後学習
・事後学習は実験結果をまとめ解析して、実習項目の実習レポートを完成すること。

試験及び成績評価
授業への取り組み、実習レポート、プレゼンテーション・質疑応答(口頭試験)、客観試験、態度および技能の観察記録によって総合的に評価する。各項目をそれぞれ採点し、授業への取り組み10%、レポート評価60%、課題発見問題解決力・プレゼンテーション・質疑応答の評価10%、定期試験20%の割合で個人の総合評点を算出する。出席は全出席を原則とする。やむを得ず休んだ場合は補講を行う。態度および技能の観察記録において著しく悪い場合に減点処置を行う。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業・試験・レポートについての疑義や質問はユニバーサルパスポートを活用するか、研究室前の掲示物でオフィスアワーを確認して直接質問して、フィードバックを受ける。
実習試験は実習期間に実施した項目のポイントを振り返る内容であり、試験問題を通して各担当教官がそれぞれの項目の実習内容やレポートの内容についてフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
オリジナル実習書、課題レポート、補足資料
実習担当者
該当なし
該当なし
実習中に配布する
参考文献・推薦図書
適宜プリントをユニバーサルパスポートから配布する。
研究室
田嶋公人 居室:薬理学研究室
(K棟5階 K507)
堀江俊治 居室:薬理学研究室
(K棟5階 K508)
山﨑 研 居室:衛生化学研究室
(K棟4階 K401)
北村昭夫 居室:生体防御学研究室
(K棟3階 K304)
大原厚祐 居室:和漢医薬学研究室
(K棟5階 K504)
吉久保匡甫 居室:社会薬学研究室
(K棟2階 K208)
オフィスアワー
田嶋公人:水 3, 4限(S1期)
     木 4, 5限(S2期) (K507)/
 連絡先:ktashimaアットjiu.ac.jp
堀江俊治:金 2,3限(K508) /
 連絡先:shorieアットjiu.ac.jp
山﨑 研:木 3-5限 (K401) /
 連絡先:tru-yamaアットjiu.ac.jp
北村昭夫:木 3, 4 限(K304) /
 連絡先:akio_nアットjiu.ac.jp
大原厚祐: 木1,2限(K504)
  連絡先:oharaアットjiu.ac.jp
吉久保匡甫:木 2, 3 限 (K208)
  連絡先:myoshikuboアットjiu.ac.jp

*アットは@に置き換えてください。
科目ナンバリング
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