シラバス情報
|
教員名 ： 姜 寅星
|
授業科目名
中国語III
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
姜 寅星
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、中国語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
中国語Ⅱを履修した学生を対象とする。中国語Ⅰ・Ⅱで習得した基礎的な単語や文法知識を復習しながら，新しい表現を徐々に加え，日常生活に密接する場面で使う日常会話を繰り返し練習することによって、効率よく中国語の基礎力、コミュニケーション力を養成できることを目標とする。中国語検定準４級あるいは4級を受験する。
授業の概要
教科書に従って授業を進める。語彙、文法項目、会話、練習問題などの学習を行う。発音（ピンイン）や声調の復習をしながら、新しい単語を覚え、会話文に出た表現を繰り返し練習する。語彙と文法は、まず教員が意味と用法の解説をする。そのあと学生は例文を訳したり、文を作ったりして理解を深めるという形で学習する。会話の学習は、学生はグループ学習により、日本語訳、朗読、置き換え練習で確認し合うという形でする。
受講者の人数、習得度により授業の進度を調整する。 ＊対面授業と課題の併用で行う。小テストや課題により、毎回の授業の理解度を確認する。授業情報の連絡はユニパまたはteamsで行う。履修者が教員への連絡、授業内容についての議論などはユニパまたはteamsを利用する。教員から学生への個別連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。 授業計画
1回
【対面授業】
オリエンテーション；学生語学能力の測定 授業の内容や進め方を説明する。 到達目標：授業の内容や進め方を理解する。 事前学習
[2h]事前に既習した単語や文法を復習しておくこと。
事後学習
[2h]事後に教科書『中国語 さらなる一歩』6〜9ページの基本単語と基本文型を復習すること。
2回
【課題】
『中国語はじめの一歩』第1〜4課の単語と文法の復習 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第1〜4課の単語と文法を復習しておくこと。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着すること。
3回
【対面授業】
『中国語はじめの一歩』第5〜8課の単語と文法の復習 第1〜4課の単語と文法の小テストを実施 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第5〜8課の単語と文法を復習しておくこと。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着すること。
4回
【課題】
『中国語はじめの一歩』第9〜12課の単語と文法の復習 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第9〜12課の単語と文法を復習しておくこと。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着すること。
5回
【対面授業】
『中国語はじめの一歩』第1〜12課の単語と文法の復習 第5〜8課の単語と文法の小テストを実施 第1〜4課小テストの解説 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第5〜12課の単語と文法を復習しておくこと。
事後学習
[2h]小テストで間違えた問題を中心に復習すること。
6回
【課題】
ペアで場面を設定し、習った単語と文法を使って会話を作る。 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第1〜12課の単語と文法を覚えておくこと。
事後学習
[2h]作った会話を授業で発表できるように練習すること。
7回目
【対面授業】
ペアで会話を発表する 【対面授業】 第9〜12課の単語と文法の小テストを実施 第5〜8課の単語と文法の小テストの解説 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第1〜12課の単語と文法を覚えておくこと。
事後学習
[2h]小テストで間違えた問題を中心に復習すること。
8回
【課題】
ペアで場面を設定し、習った単語と文法を使って会話を作る。 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に『中国語はじめの一歩』第1〜12課の単語と文法を覚えておくこと。
事後学習
[2h]事前に作った会話を授業で発表できるように練習すること。
9回
【対面授業】
ペアで会話を発表する 第9〜12課の単語と文法の小テストの解説 到達目標：習った単語・文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]ペアで会話を作っておくこと。
事後学習
[2h]小テストで間違えた問題を中心に復習すること。
10回
【課題】
「中国に行こう」（1） 単語・ポイントの意味と用法の学習、会話文の朗読 到達目標：単語・文法ポイントを理解し、会話文を流暢に読むこと。 事前学習
[2h]事前に第1課のCDを聞いて、単語の発音を練習し、意味を覚えることが望ましい。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着し、トレーニング1を完成すること。
11回
【対面授業】
「中国に行こう」（2） 単語・ポイントの意味と用法、会話文の説明、トレーニング1の解説 到達目標：文法と会話文を学習し、理解すること。 事前学習
[2h]CDを聞いて、会話文を熟読し翻訳しておくこと。
事後学習
[2h]CDを聞いて、会話文を理解した上で覚えること。
12回
【課題】
「ウーロン茶を飲もう」（1） 単語・ポイントの意味と用法の学習、会話文の朗読 到達目標：単語・文法ポイントを理解し、会話文を流暢に読むこと。 事前学習
[2h]事前に第2課のCDを聞いて、単語の発音を練習し、意味を覚えることが望ましい。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着し、トレーニング2を完成すること。
13回
【対面授業】
「ウーロン茶を飲もう」（2） 会話文の説明と練習、トレーニング2の解説 到達目標：会話文を学習し、把握すること。 事前学習
[2h]CDを聞いて、会話文を熟読し翻訳しておくこと。
事後学習
[2h]CDを聞いて、会話文を理解した上で覚えること。
14回
【課題】
「友だちをつくろう」（1） 単語・ポイントの意味と用法の学習、会話文の朗読 到達目標：単語・文法ポイントを理解し、会話文を流暢に読むこと。 事前学習
[2h]事前に第3課のCDを聞いて、単語の発音を練習し、意味を覚えることが望ましい。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着し、トレーニング3を完成すること。
15回
【対面授業】
「友だちをつくろう」（2） 会話文の説明と練習、トレーニング3の解説 到達目標：会話文を学習し、把握すること。 事前学習
[2h]CDを聞いて、会話文を熟読し翻訳しておくこと。
事後学習
[2h]CDを聞いて、会話文を理解した上で覚えること。
16回
【課題】
ペアで会話を作る【課題】 場面を設定し習った単語と文法を使って会話を作る。 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に第1〜3課の単語と文法を理解し覚えること。
事後学習
[2h]作った会話を授業で発表できるように練習しておくこと。
17回
【対面授業】
会話の発表 ペアで作った会話を発表する。 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に作った会話を授業で発表できるように練習しておくこと。
事後学習
[2h]コメントに基づいて会話を修正すること。
18回
【課題】
中国語検定準四級レベルの練習問題を解く 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に中国語検定試験準4級相当の単語と文法を学習することが望ましい。
事後学習
[2h]誤りを見直しておくこと。
19回
【対面授業】
中国語検定四級レベルの練習問題を解く 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]中国語検定試験準4級・4級相当の単語と文法を学習することが望ましい。
事後学習
[2h]誤りを見直しておくこと。
20回
【課題】
「長城に登ろう」（1） 単語・ポイントの意味と用法の解説、会話文の朗読 到達目標：単語・文法ポイントを理解し、会話文を流暢に読むこと。 事前学習
[2h]事前に第4課のCDを聞いて、単語の発音を練習し、意味を覚えることが望ましい。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着し、トレーニング4を完成すること。
21回
【対面授業】
「長城に登ろう」（2） 会話文の説明と練習、トレーニング4の解説 到達目標：会話文を学習し、把握すること。 事前学習
[2h]CDを聞いて、会話文を熟読し翻訳しておくこと。
事後学習
[2h]CDを聞いて、会話文を理解した上で覚えること。
22回
【課題】
「漢字を覚えよう」（1） 単語・ポイントの意味と用法の解説、会話文の朗読 到達目標：単語・文法ポイントを理解し、会話文を流暢に読むこと。 事前学習
[2h]事前に第5課のCDを聞いて、単語の発音を練習し、意味を覚えることが望ましい。
事後学習
[2h]単語とポイントを復習し理解を定着し、トレーニング5を完成すること。
23回目
【対面授業】
「漢字を覚えよう」（2） 会話文の説明と練習、トレーニング5の解説 到達目標：会話文を学習し、把握すること。 事前学習
[2h]CDを聞いて、会話文を熟読し翻訳しておくこと。
事後学習
[2h]CDを聞いて、会話文を理解した上で覚えること。
24回
【課題】
場面を設定し習った単語と文法を使って会話を作る。 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること。 事前学習
[2h]事前に第4〜5課の単語と文法を理解し覚えること。
事後学習
[2h]作った会話を授業で発表できるように練習しておくこと。
25回
【対面授業】
ペアで作った会話を発表する。 到達目標：習った単語と文法を理解し応用できること 事前学習
[2h]事前に作った会話を授業で発表できるように練習しておくこと。
事後学習
[2h]コメントに基づいて会話を修正すること。
26回
【課題】
第1〜5課を復習する。 事前学習
[2h]事前に第1〜5課を復習しておくこと。
事後学習
[2h] 習った単語と文法を覚えて応用すること。
試験及び成績評価
筆記試験を実施しない。評価配分は以下の通りとする。
〇課題・小テスト50％ 〇授業への取り組み・口頭発表50％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は次回の授業またはオンラインで返却し、答案例の呈示を行う。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
中国語さらなる一歩
竹島金吾
白水社
978-4560069103
ー
参考文献・推薦図書
『中国語ポイント55』 本間史 孟広学 白水社 ISBN:9784560069172
『初めての中国語学習辞典』相原茂 朝日出版社 ISBN: 978-4255001135 その他、授業で適宜紹介する。 研究室
東金キャンパス・F棟・F214
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|
