シラバス情報

授業科目名
経営情報基礎論A
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
成瀬 健一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
ICTの進展に伴い、企業における情報化が深化してきている今日の社会において、企業が競合相手との競争に勝って生き残るためには情報化が必須条件となっており、われわれ一人一人がICTの利活用のための知識やノウハウを修得することが求められている。この授業では、経営情報学部での学びにおける基礎、特に、情報システム技術の基礎について学修する。ITパスポート試験で出題される大分類項目のうち、基礎理論、コンピュータシステム、技術要素に関する問題の70%以上を確実に正解できる能力を身につけることが到達目標である。

授業の概要
第1回目の授業のはじめに授業の運営方法、使用するテキスト、成績の評価方法、講義の全体体系、情報化社会と情報人材についての説明を行う。
第2回目から第13回目はテキストに沿って、情報システム技術を中心とした講義を行う。
授業内容に対する理解を深めるために、予習を目的とした課題や復習を目的とした理解確認テストを行い、必要に応じてテキスト以外の資料を配布する。

授業計画
1回
コンピュータシステム(1)集中処理システムと分散処理システム
到達目標:集中処理システムと分散処理システムの違い、およびそれぞれの特徴について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

2回
コンピュータシステム(2)コンピュータシステムの構成、コンピュータシステムの利用形態
到達目標:コンピュータシステムの基本的な構成や利用形態について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

3回
コンピュータシステム(3)性能評価指標、信頼性指標、システムの経済性
到達目標:コンピュータシステムの性能、信頼性、経済性の考え方について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

4回
ハードウェア(1)コンピュータの構成 コンピュータの五大機能、プロセッサ(CPU)、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置
到達目標:プロセッサ(CPU)、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置について、その役割や種類および特徴を理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

5回
ハードウェア(2)コンピュータの構成 入力装置、出力装置
到達目標:入力装置および出力装置について、その役割や種類および特徴を理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

6回
ハードウェア(3)入出力インタフェースとデバイスドライバ、コンピュータの種類、CPUのマルチコア化と並列処理
到達目標:入出力インタフェースやコンピュータの種類とその特徴、およびCPUの高速化を図る方法について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

7回目
ソフトウェア
到達目標:オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションソフトウェア、ミドルウェア、オープンソースソフトウェア(OSS)について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

8回
ヒューマンインタフェース
到達目標:GUI、Webデザイン、ユニバーサルデザインとWebアクセシビリティ、画面・帳簿設計について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

9回
マルチメディア
到達目標:グラフィックス処理、マルチメディアで取り扱うファイル形式、ディジタルデータの圧縮と伸張、マルチメディアの応用技術ついて理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

10回
情報理論
到達目標:データの表現と情報量、数値と文字データの表現形式、論理回路について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

11回
離散数学及び応用数学
到達目標:数と表現、集合、論理演算、確率、統計、待ち行列の基礎について理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

12回
データベース
到達目標:データベースの方式、データベース管理システム(DBMS)、データベース設計、データ操作、トランザクション処理、データベース活用について、その概略を理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

13回
ネットワーク
到達目標:ネットワークの種類、LANの構成要素、通信プロトコル、インターネットついて、その概略を理解する。
事前学習
(2時間)
テキストの該当箇所を読み、意味の分からない言葉があれば調べておく。
事後学習
(2時間)
テキストの対応箇所を読み直す。
授業の中での新しい発見や重要語句をノートにまとめ、後で振り返り学修ができるようにする。
理解確認テストを受け、理解が不十分な個所があれば、再度復習する。理解確認テストの点数によっては再受験を促すことがある。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
次の三つの指標を基に総合的に判断する。
〇期末試験または期末レポート:50%
〇授業の進行に合わせて課すレポート課題:20%
〇毎回の授業で課す理解確認テスト:30%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポートの提出及び理解確認テストの実施は、すべてLMSを利用して行う。
理解確認テストの点数はLMSにより各自で把握できるので、理解不足の個所を重点的に復習すること。
理解確認テストの点数が一定の水準に到達しない場合は、復習後に再試験を課すことがある。
再試験受験の指示もLMSを通じて連絡する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『情報通信社会における企業経営 下【第2版】テクノロジ編』
久保田正道、卜部正夫、本田実、中田典規、亀山浩文、宮下雄治
日科技連
978-4817196187
2017年出版、2,970円
参考文献・推薦図書
『ITパスポート試験対策書 第6版』、アイテックIT人材教育研究部、アイテック、2022年、ISBN-13: 978-4865752878(2,200円/Kindle版は2,090円)
その他、必要に応じて授業中に指示する。
研究室
東金キャンパスF棟313
オフィスアワー
S1 月曜4時限目 木曜3時限目
S2 火曜2時限目 水曜3時限目
F1 火曜2時限目 木曜2時限目
F2 火曜2時限目 木曜2時限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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