教員名 : 四十竹 美千代
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授業科目名
域学共創プロジェクトC
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
山村 重雄、竹内 弥彦、安田 孝、中野 元、山根 主信、四十竹 美千代
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1.高齢者のデジタルデバイドの現状を理解する。
2.スマートフォンの使い方やルール、マナーを高齢者へ説明する技術を獲得する。 3.スマートフォンを利用してインターネットの閲覧、地図、カメラの使い方を高齢者へ説明する技術を獲得する。 4.高齢者へスマートフォン利用方法を教えることができる。 5.山武市において高齢者を対象とした講習会を開催することができる。 6.スマートフォン利用による高齢者の生活満足度、QOL向上に関して評価することができる。 授業の概要
現在、社会全体ではデジタル化が進んでいるが、デジタルデバイド(情報格差)が生じている。デジタルデバイドをもたらす要因は、所得や年齢、住む地域、人種や教育の違いなど、数多く挙げられるが、とりわけ高齢化が進む日本においては、若者と比較的インターネットに触れる機会が少ない高齢者との間にあるデジタルデバイドに対する課題意識が高まっている。そこで、本プロジェクトにおいては、インターネットに触れる機会の多い学生をデジタルコーチとして、デジタルシニアを育成していくプロジェクトである。デジタルは手段であり、学生、教職員、高齢者すべての人が幸福(well-being,生活満足度、QOL向上)になることを目的としてプロジェクトを展開する。
授業計画
1回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
1回目:オリエンテーション ➣到達目標 授業の流れを理解する メンバーとの親睦 事前学習
事後学習
[1h] 高齢者のデジタルデバイドの現状について調べる
2回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
2回目:高齢者のデジタルデバイドの現状についての発表 ➣到達目標 高齢者のデジタルデバイドの現状について理解する 事前学習
[1h] 高齢者のデジタルデバイドについて調べたことの発表準備
事後学習
[1h] 授業を振り返り、高齢者のデジタルデバイドの現状について理解を深める。
3回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
3回目:生活の満足度、QOL向上の評価方法について発表、ディスカッション。 ➣到達目標 生活の満足度、QOL向上の評価方法について理解する 事前学習
[1h] 生活満足度、QOLの向上を評価する方法について調べておくこと。
事後学習
[1h] 授業を振り返り、生活の満足度、QOL向上の評価方法についての理解を深める。
4回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
4回目:生活の満足度、QOL向上の評価方法について発表、ディスカッション。 ➣到達目標 生活の満足度、QOL向上の評価方法について理解する 事前学習
[1h] 生活満足度、QOLの向上を評価する方法について調べておくこと。
事後学習
[1h] 授業を振り返り、生活満足度、QOLの向上を評価する方法についての理解を深める。
5回
担当教員:外部講師、四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
5回目:スマートフォンの使い方のルールやマナーについて ➣到達目標 スマートフォンの使い方のルールやマナーについて理解する 事前学習
[1h] スマートフォンの使い方のルールやマナーについて調べておく。
事後学習
[1h] 授業を振り返り、スマートフォンの使い方のルールやマナーについて理解を深める。
6回
担当教員:外部講師、四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
6回目:スマートフォンを利用してインターネットの閲覧、地図、カメラなどの使い方について ➣到達目標 スマートフォンを利用してインターネットの閲覧、地図、カメラなどの使い方について理解する。 事前学習
[1h] スマートフォンを利用してインターネットの閲覧、地図、カメラなどの使い方について調べておく。
事後学習
[1h] 授業を振り返り、スマートフォンを利用してインターネットの閲覧、地図、カメラなどの使い方について理解を深める。
7回目
担当教員:外部講師、四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
7回目:高齢者へのスマートフォン利用方法の教え方について ➣到達目標 高齢者へのスマートフォン利用方法の教え方について理解する 事前学習
[1h] 高齢者への接し方、教え方について調べておく
事後学習
[1h] 授業を振り返り、高齢者へのスマートフォン利用方法の教え方について理解を深める。
8回
担当教員:外部講師、四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
8回目:高齢者におけるデジタルデバイドの現状について ➣到達目標 高齢者におけるデジタルデバイドの現状を高齢者を対象としたスマートフォン講習会の足掛かりとする。 事前学習
[1h]高齢者のデジタルデバイドの現状について調べた内容を振り返っておく。
事後学習
[1h] 高齢者を対象としたスマートフォン講習会の素案を考える。
9回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
9回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動を振り返って記録し、達成と課題を明確にする
10回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
10回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
11回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
11回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動を振り返って記録し、達成と課題を明確にする
12回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
12回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動を振り返って記録し、達成と課題を明確にする
13回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
13回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動を振り返って記録し、達成と課題を明確にする
14回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
14回目:活動の実際(スマートフォン講習会の準備) ➣到達目標 積極的に活動し、活動の安全に留意しつつメンバーと十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] 活動実施に向けた準備を行う
事後学習
[1h] 活動を振り返って記録し、達成と課題を明確にする
15回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
15回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h]スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
16回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
16回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
17回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
17回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
18回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
18回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
19回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
19回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
20回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
20回目:スマートフォン講習会開催 ➣到達目標 高齢者を対象としたスマートフォン講習会を開催することができる。 ・各人が役割を果たし、企画の遂行に貢献する ・チームが機能することを意識した言動をとる ・相手の気持ちを考えた行動をとる 事前学習
[1h] スマートフォン講習会開催に向けて、これまでの活動を振り返り整理する
事後学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、達成と課題を明確にしておく
21回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
21回目:スマートフォン講習会開催後における高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価 ➣達成目標 スマートフォン利用による高齢者の生活満足度、QOL向上に関して評価することができる。 事前学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、生活満足度、QOLの向上に関しての評価方法について考える
事後学習
[1h] 高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価を整理する。
22回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
22回目:スマートフォン講習会開催後における高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価 ➣達成目標 スマートフォン利用による高齢者の生活満足度、QOL向上に関して評価することができる。 事前学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、生活満足度、QOLの向上に関しての評価方法について考える
事後学習
[1h] 高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価を整理する。
23回目
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
23回目:スマートフォン講習会開催後における高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価 ➣達成目標 スマートフォン利用による高齢者の生活満足度、QOL向上に関して評価することができる。 事前学習
[1h] スマートフォン講習会を振り返り、生活満足度、QOLの向上に関しての評価方法について考える
事後学習
[1h] 高齢者の生活満足、QOL向上に関しての評価を整理する。
24回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
24回目:最終発表会の準備 ➣達成目標 ・パワーポイント資料作成 ・役割分担を決め、自身の役割を遂行する 事前学習
[1h]最終発表会に向けての資料準備
事後学習
[1h] 高齢者におけるデジタルデバイド解消に向けた活動を評価する
25回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
25回目:最終発表会の準備 ➣達成目標 ・パワーポイント資料作成 ・役割分担を決め、自身の役割を遂行する 事前学習
[1h] 最終発表会の資料作成
事後学習
[1h] 高齢者におけるデジタルデバイド解消に向けた活動を評価する
26回
担当教員:四十竹美千代、山村重雄、竹内弥彦、山根主信、中野元
26回目:最終発表会 ➣達成目標 ・パワーポイント資料の発表 ・役割分担を決め、自身の役割を遂行する ・今後の対策について説明出来る 事前学習
[1h] 発表準備をする
事後学習
[1h]1年間の活動を通して学んだ高齢者におけるデジタルデバイド解消のために必要なことについてレポートを書く
試験及び成績評価
取り組みから評価する。
評価配分 取り組み・発表100% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業中および授業後にフィードバックする
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜、授業時に配布する
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参考文献・推薦図書
研究室
四十竹H205
山村K302 竹内A501 山根A516 中野K516 安田A414 オフィスアワー
山村、月、火、木の昼休み、3限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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