シラバス情報

授業科目名
観光まちづくり概論
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
内山 達也
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、観光まちづくりに関する基礎的な知識や考え方に対する理解を深めることが目標である。観光まちづくりの導入授業であり、観光まちづくりの様々な要素について、基礎的知識や考え方を学修する。具体的には、観光まちづくりとは何かから始まり、観光やまちづくり概念の変遷、観光まちづくり政策や着地型観光の取り組み、観光地経営など、観光まちづくりの基本的な考え方に対する理解を深める。

シラバス紹介動画
https://youtu.be/qo70yepbHuU

授業の概要
観光まちづくりの導入的な授業であり、観光まちづくりの様々な要素について、基礎的知識や考え方を身につける。また、具体的な観光まちづくりの事例にも触れながら、その概念を理解する。
※千葉県との連携によりこれからの人口減少社会を検討するセミナーを授業内で実施する可能性がある。その場合は事前に連絡する。

授業計画
1回
1観光まちづくりとは何か(1)観光まちづくりの意味:観光まちづくりという言葉の意味を理解する

事前学習
[2h]観光まちづくりという言葉の意味について考える
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

2回
観光まちづくりとは何か(2)観光まちづくりに必要な5つの要素:観光まちづくりが目指す地域づくりの方法を理解する
事前学習
[2h]観光庁が示す「観光まちづくり」の概念を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

3回
観光まちづくり政策:観光立国の推進:政府が取り組んできた観光まちづくり政策を理解する
事前学習
[2h]観光立国宣言を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

4回
まちづくり活動と観光振興(1)まちづくり活動が目指す地域づくり:まちづくり活動と観光振興の相違点を理解する
事前学習
[2h]観光庁HPより観光まちづくり事例を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

5回
まちづくり活動と観光振興(2)観光振興による地域づくり:まちづくり活動と観光振興が目指す地域づくりを理解する
事前学習
[2h]マスツーリズムについて調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

6回
地域ツーリズムの構築(1)地域資源を磨き上げること:地域資源の発見・磨き上げ・発信による観光資源化を理解する
事前学習
[2h]千葉県の観光資源を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

7回目
地域ツーリズムの構築(2)着地型観光:域内観光資源を活用する着地型観光について理解する
事前学習
[2h]千葉県の着地型観光商品を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

8回
観光まちづくりの実践:(1)小さな拠点からの地域づくり:政府が目指すコンパクトシティについて理解する
事前学習
[2h]内閣府による小さな拠点政策を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

9回
観光まちづくりの実践:(2)コミュニティビジネス:小集落の個性を活かした地域活性化の取り組みを理解する
事前学習
[2h]コミュニティビジネスの事例を調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

10回
地方創生と観光(1)地方創生:地方創生における観光の役割を理解する
事前学習
[2h]地方創生について調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

11回
地方創生と観光(2)地域づくり法人(DMO):地域観光に求められるDMOの役割を理解する
事前学習
[2h]地域づくり法人(DMO)について調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

12回
地域ブランディング:ブランディングによる観光地経営の手法を理解する
事前学習
[2h]ブランディング概念について調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

13回
千葉県の観光まちづくりについて:千葉県が目指す観光まちづくりについて理解する
事前学習
[2h]千葉県の観光政策について調べる
事後学習
[2h]授業内容を再確認する

14回
最終テストの実施
事前学習
[2h]前回までの授業を確認する
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末試験を実施する
成績は100点満点として以下の比率で評価する
○小テスト:40%、最終テスト:60%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業中に適宜フィードバックする
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜PDFデータで資料を配布する
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参考文献・推薦図書
授業にて指示する
研究室
A棟3階313
オフィスアワー
月曜2限、火曜3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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