シラバス情報

授業科目名
デジタルアプリA
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
多田 充
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、グローバル化社会にふさわしいコミュニケーション力や実践力を身につけるために、ICTの基礎的なスキルを修得することが目標である。多田が担当する同名の科目にAとBがあり、AではPC初心者向けにWord、Excel、PowerPointの基本的な操作方法を学習する。Bでは各アプリの基本操作をおさらいしながら、具体的な利用シーンを想定してレポートやデータ分析、プレゼンテーション等の文書・資料を作成する際の実践的なスキルの向上に取り組む。AとBを続けて履修することで、基本操作から資料作成まで続けて学ぶことができるようになっているので、両科目を履修することを推奨する。

授業の概要
大学のPCを使用し、Word、Excel、PowerPointの基本的な操作方法を学ぶ。本講義では教科書を使い、教員からアプリケーションの機能を説明した後、学習者が自らパソコンを操作し、操作上の不明点を教員がサポートする形で進めてゆく。事前・事後学習のために自宅にWindowsPCとプリンタまたは複合機を準備することを推奨する。ノートパソコンを所有している場合は持参し、自分のPCで受講してもよい。

授業計画
1回
オリエンテーション
 授業の概要説明。タッチタイピングの練習。
【到達目標:授業の概要を理解する。タッチタイピングができるようになる】
事前学習
[2h]JIUポータルとJIUメールが使用できるようにしておく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

2回
ワープロソフトの活用①:Wordの基礎
 基本的な文書の作成、図や表の挿入。
【到達目標:基本的な文書の作成ができるようになる】
事前学習
[2h]教科書W-1〜W-35を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

3回
ワープロソフトの活用②:印刷、表現力を上げる機能の紹介
 ページ罫線、ワードアート、ルーラの使用、段組み。
【到達目標:印刷、表現力を上げる機能が使えるようになる】
事前学習
[2h]教科書W-36〜W-45を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

4回
ワープロソフトの活用③:長文のレポート作成
 見出し、改ページ、ページ番号、脚注の挿入、校閲機能。
【到達目標:長文のレポート作成、校閲機能が使えるようになる】
事前学習
[2h]教科書W-46〜W-64を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

5回
ワープロソフトの活用④:練習課題
 テニスサークル対抗戦のお知らせ、長文レポートの校閲ほか。
【到達目標:今まで学んだWordの機能が使いこなせるようになる】
事前学習
[2h]教科書W-65〜W-91を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

6回
表計算ソフトの活用①:Excelの基礎
 データの入力、表の作成・編集、印刷。
【到達目標:データの入力、表の作成、印刷ができるようになる】
事前学習
[2h]教科書E-1〜E-29を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

7回目
表計算ソフトの活用②:グラフの作成、データベース操作、複数のシート操作
 グラフの作成、データベース操作、複数のシート操作。
【到達目標:グラフの作成、データベース操作、複数のシート操作ができるようになる】
事前学習
[2h]教科書E-30〜E-54を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

8回
表計算ソフトの活用③:関数、書式、高度なグラフ
 関数、ユーザー定義の表示形式、条件付き書式、高度なグラフ。
【到達目標:基礎的な関数、書式設定、高度なグラフ操作ができるようになる】
事前学習
[2h]教科書E-55〜E-90を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

9回
MS Excel その1 : 基本操作と四則演算について解説する。その後,各自が操作を個別に体験する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。MS Word 文書の中間提出を行うこと。

到達目標:基本操作と四則演算の操作を修得する。
事前学習
[2h]教科書E-91〜E-119を読んでおく。
事後学習
表計算ソフトの活用④:ピポットテーブル、データベース、Excelのデータを別アプリに移動
 ピボットテーブル、データベース、マクロの作成、ExcelのデータをWordに取り込む。
【到達目標:ピポットテーブル、データベース、Excelのデータ移行ができるようになる】

10回
表計算ソフトの活用⑤:高度な関数、練習課題
 世界の年間気温、会員名簿、売上集計ほか。
【到達目標:今まで学んだExcelの機能が使いこなせるようになる】
事前学習
[2h]教科書E-120〜E-135を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

11回
プレゼンテーションソフトの活用①:PowerPointの基礎
 プレゼンテーションの作成、オブジェクトの挿入。
【到達目標:基本的なプレゼンテーションを作成し、オブジェクトを挿入できるようになる】
事前学習
[2h]教科書P-1〜P-29を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

12回
プレゼンテーションソフトの活用②:プレゼンテーションの構成を変更、アニメーション、デザイン
 プレゼンテーションの構成を変更する、プレゼンテーションに動きを設定する、印刷、別のアプリのデータ利用、スライドの共通デザイン。
【到達目標:プレゼンテーションの構成を変更、アニメーション、スライドの共通デザインができるようになる】
事前学習
[2h]教科書P-30〜P-50を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

13回
プレゼンテーションソフトの活用③:スライドショー、プレゼンテーション作成の流れ、練習課題
 スライドショーの機能、プレゼンテーション作成の流れ、練習課題の実践(入学説明会、バイオメトリクス認証について)ほか。
【到達目標:スライドショーができるようになる。プレゼンテーション作成の流れが理解できる。今まで学んだPowerPointの機能が使いこなせる】
事前学習
[2h]教科書P-51〜P-69を読んでおく。
事後学習
[2h]授業で学習した操作内容を復習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題提出物100%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内およびPortalを通じて適宜フィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
情報リテラシー アプリ編 Windows 10/Office 2019対応
富士通エフ・オ−・エム
富士通エフ・オ−・エム
9784865103434
参考文献・推薦図書
適宜資料を配布する



研究室
東金キャンパス・A棟・A317
オフィスアワー
S1:月2木3金昼、S2:火2木2金昼、F1:水昼水3金昼、F2:月2水2金昼
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