シラバス情報

授業科目名
観光ゼミナールA
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
佐滝 剛弘
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語で行う
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
観光ゼミナール(ゼミ)は、学部の学びのコンセプトである「観光ビジネス」「観光まちづくり」「観光メディア」そして「国際観光」のテーマで開講される。学生は自らの希望する研究テーマのゼミを選択することができる(ただし人数制限があるため、必ずしも希望する担当教員の観光ゼミナールに所属することはできない)。ゼミでは各テーマに合わせて、学生自らが研究やプロジェクトなどを進めていく。「観光ゼミナールa」では、担当教員とともに研究の方向性やプロジェクトの取り組みを検討し、ゼミでの研究活動を進めていく。また、併せて卒業論文を執筆するかを担当教員とともに検討する。
授業の概要
科目名;観光ゼミナールA Seminar for Tourism A

授業形態;演習
授業内容;
担当教員の専門分野である「メディア」「地域」「世界遺産」の中から、特にメディアにこだわって、授業を進行していく。また、観光を学ぶには、現地を自分で体感することが重要なため、フィールドワークのプランニング、実施、事後の成果のまとめをゼミ活動の主軸に置く。なお、細かい内容については、学生と相談するなど、学生の自主性を最大限尊重したい。
なお、フィールドワークを実施する場合、授業内で行けない遠隔地の場合は、スケジュールや授業の順番は、当然のことながら柔軟に変更する可能性がある。
〇「履修者への連絡及び教員への連絡方法」
・履修者全体への連絡、個別の連絡ともにJIUメールで行う。
〇「学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法」
・メーリングリストを作成するので、そこで行う。
〇「出席確認方法」
・対面授業の場で確認する
〇「設問解答・添削指導・質疑応答等による十分な指導」
・JIUメールやWebexなどを利用し、個別に丁寧に指導する

授業計画
1回
ガイダンスとして各自自己紹介とゼミの概要を確認する。
<到達目標>ゼミの仲間と仲良くなる
事前学習
<2時間>事前に授業のシラバスを確認し、疑問点を洗い出す。
事後学習
<2時間>授業目的を再確認する



2回
第2回 フィールドワークの候補地の選定 その1
<到達目標>フィールドワークの候補地の基本情報を知る
事前学習
<2時間>フィールドワークの候補地をリストアップする
事後学習
<2時間>グループ分けを受けて、グループで候補地を議論する

3回
観光メディアの最前線 その1
到達目標;観光メディアの最新事情を理解する
事前学習
<2時間>観光メディアと聞いて連想する事例を確認する
事後学習
<2時間>自分が興味を持ったメディアで観光がどのように扱われているかチェックする

4回
フィールドワークの候補地の選定 その2
フィールドワークの候補地の発表を行い、それぞれ評価する
<到達目標>フィールドワークの各候補地の特徴を理解し、決定の材料とする
事前学習
<2時間>グループで議論したフィールドワークの候補地の発表の準備をする
事後学習
<2時間>決定したフィールドワークの候補地について、分担を決めてリサーチする

5回
フィールドワーク先の概要と調査のテーマ その1
到達目標;決定したフィールドの場所への理解を深める
事前学習
<2時間>リサーチした内容の発表の準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、さらにリサーチを深める

6回
フィールドワーク先の概要と調査のテーマ その2
到達目標;決定したフィールドの場所への理解をさらに深める
事前学習
<2時間>リサーチした内容の発表の準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、さらにリサーチを深める

7回目
フィールドワーク先の概要と調査のテーマ その3
到達目標;決定したフィールドの場所への理解をさらにもう一歩深める
事前学習
<2時間>リサーチした内容の発表の準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、さらにリサーチを深める

8回
フィールドワーク先の概要と調査のテーマ その4
到達目標;決定したフィールドの場所の理解を完璧にする
事前学習
<2時間>リサーチした内容の発表の準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、さらにリサーチを深める

9回
観光メディアの最前線 その2
到達目標;現在進行形で注目されている社会の動きを、メディアの伝え方とともに概観する
事前学習
<2時間>授業時で話題になっている観光事例のメディアでの取り上げ方をチェックする
事後学習
<2時間>授業を受けて、与えられたテーマでレポートを書く

10回
フィールドワーク直近の準備 その1
到達目標;フィールドワークの準備を進める
事前学習
<2時間>各自の分担に従ってフィールドワークの準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、各自の分担作業を進める

11回
フィールドワーク直近の準備 その2
到達目標;フィールドワークの準備をさらに進める
事前学習
<2時間>各自の分担に従ってフィールドワークの準備を行う
事後学習
<2時間>授業を受けて、各自の分担作業を進める

12回
フィールドワーク直近の準備 その3
到達目標;フィールドワークの準備を仕上げる
事前学習
<2時間>各自の分担に従ってフィールドワークの準備を行う

事後学習
<2時間>授業を受けて、各自の分担作業を進める

13回
フィールドワークを行う
到達目標;安全かつ有意義なフィールドワークを行う
事前学習
<2時間>フィールドワークの直前の準備をする
事後学習
<2時間>授業を受けて、与えられたテーマでレポートを書く

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
中間レポート         30%程度
フィールドワークへの取り組み 30%程度
事後のレポート        40%程度
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポートは原則としてコメントを各自に打ち返す。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
使わない
参考文献・推薦図書
授業内で紹介する。
研究室
A318
オフィスアワー
クォーターによって変わるため、毎クォーターの初めに直接学生に伝える。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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