教員名 : 内之倉 勝哉
|
授業科目名
表現基礎B
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
内之倉 勝哉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
作曲や音響エンジニア、音楽パフォーマンスを学ぶ上で必要な音楽の基礎「メロディー」「リズム」「ハーモニー」を、音楽基礎理論と、声や身体を使って実技形式で学び、音楽で表現することの基礎を構築していく。
楽譜から得られる情報を正確に読み取り楽曲理解を深める。 表現基礎B 紹介動画 パスワード: Media2022 録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=9486525c3d99804b7f27bedba2358e23 授業の概要
音楽の3要素、「メロディー」「リズム」「ハーモニー」を、音楽基礎理論と音楽基礎表現(実技形式)を通して学ぶ。
主な授業内容は以下の3点とする。 ・音楽基礎理論(楽譜・音符の読み方等) ・声や身体を使っての音楽表現 ・歌(メロディー)や手拍子(リズム)、声や楽器でのハーモニーの感覚を体感する、総合的な音楽基礎表現 ※2コマ連続での授業。1コマは音楽基礎理論を、もう1コマは、音楽基礎表現(実技形式)の時間とする。 授業計画
1回
音楽の3要素「メロディー」「リズム」「ハーモニー」について理解を深める
到達目標:音楽の3要素についての概要を理解できる 事前学習
シラバス、授業紹介ビデオの内容確認と音楽の3要素について調べておく
事後学習
「メロディー」「リズム」「ハーモニー」の要素を感じながら任意の曲を聴く(ジャンルは問わない)
2回
音楽の3要素「メロディー」「リズム」「ハーモニー」について理解を深める
到達目標:音楽の3要素についての概要を理解できる 事前学習
シラバス、授業紹介ビデオの内容確認と音楽の3要素について調べておく
事後学習
「メロディー」「リズム」「ハーモニー」の要素を感じながら任意の曲を聴く(ジャンルは問わない)
3回
音楽の三要素「リズム」表現ついて (1)
「音符の種類」「音符の長さ」「拍子」「テンポ」の基礎知識を理解する。実践として、身体を伴ったリズムトレーニング(手拍子、ボディーパーカッション)を中心に取り組む。 到達目標:実際に身体から発せられた音が、楽譜にはどのように記譜されているか音を体感しつつ理解する。 事前学習
様々なジャンルにおける「リズム」について調べる
事後学習
授業内容の復習と課題練習、「音符の種類」「音符の長さ」を覚える。
4回
音楽の三要素「リズム」表現ついて (2)
「音符の種類」「音符の長さ」「拍子」「テンポ」の基礎知識を理解する。実践として、身体を伴ったリズムトレーニング(手拍子、ボディーパーカッション)を中心に取り組む。 到達目標:実際に身体から発せられた音が、楽譜にはどのように記譜されているか音を体感しつつ理解する。 事前学習
様々なジャンルにおける「リズム」について調べる
事後学習
授業内容の復習と課題練習、「音符の種類」「音符の長さ」を覚える。
5回
音楽の三要素「メロディー」表現について(1)
「五線」「音名(英語名)」「音の高さ」の基礎知識を理解する。実践として歌唱や、キーボードを使用して、課題曲に取り組む。 到達目標:楽譜に示される音名と高さ(位置)が、楽器や声で「音」としてどのように表現されているかを体感しながら理解する。 事前学習
「音名(英語名)」について調べ覚える。
事後学習
メロディー課題曲復習と練習。五線に記される音符の高さ(位置)を覚える。
6回
音楽の三要素「メロディー」表現について(2)
「五線」「音名(英語名)」「音の高さ」の基礎知識を理解する。実践として歌唱や、キーボードを使用して、課題曲に取り組む。 到達目標:楽譜に示される音名と高さ(位置)が、楽器や声で「音」としてどのように表現されているかを体感しながら理解する。 事前学習
「音名(英語名)」について調べ覚える。
事後学習
メロディー課題曲復習と練習。五線に記される音符の高さ(位置)を覚える。
7回目
音楽の三要素「ハーモニー」表現について(1)
「倍音」「三和音」の基礎知識を理解する。実践として、課題曲に取り組む。3つのパートに分かれ歌唱(コーラス)を行い、三和音の響きと「ハーモニー」を体感する。 到達目標:課題曲中で自分のパートの役割を感じながら声で声による「ハーモニー」を体感する。 事前学習
「倍音)」について事前に調べる。
事後学習
ハーモニー課題曲の復習と練習
8回
音楽の三要素「ハーモニー」表現について(2)
「倍音」「三和音」の基礎知識を理解する。実践として、課題曲に取り組む。3つのパートに分かれ歌唱(コーラス)を行い、三和音の響きと「ハーモニー」を体感する。 到達目標:課題曲中で自分のパートの役割を感じながら声で声による「ハーモニー」を体感する。 事前学習
「倍音)」について事前に調べる。
事後学習
ハーモニー課題曲の復習と練習
9回
共通課題曲創作練習 (1) /ビート(拍)とグルーブについて
ビートとグルーブについて理解し、ステップやクラップを使い実践する(共通の課題曲を使用) 到達目標:ビートとグルーブの関係を理解した上で正確なリズム感を身につける 事前学習
共通課題曲のオリジナル「メロディー」、「リズム」、「ハーモニー」を練習
事後学習
課題曲をステップ、クラップを使い練習
10回
共通課題曲創作練習(2)/メロディーのフレーズと強弱
メロディーのフレーズを感じ、強弱を用い声で実践する(共通の課題曲を使用) 到達目標:フレーズを感じて、強弱を用い、声でメロディーを表現する 事前学習
課題曲をよく聴き、フレーズ、強弱を感じながらメロディーを練習
事後学習
課題曲メロディーのフレーズを感じ、強弱を用い練習する
11回
共通課題曲創作練習(3)/コーラス表現の基礎
三和音の声の響きを確認し、共通課題曲中でどのような効果があるか体感する(共通の課題曲を使用) 到達目標:課題曲中でのコーラスの役割を感じながら声で表現する 事前学習
課題曲のコーラス部(三和音)を感じながら練習
事後学習
課題曲のコーラス部(三和音)を感じながら練習
12回
共通課題曲創作練習(4)/コーラス表現の応用
三和音の声の響きを確認し、共通課題曲中でどのような表現方法があるか体感する(共通の課題曲を使用) 到達目標:課題曲中でのコーラスの役割を感じながら声で表現する 事前学習
課題曲をよく聴き、ハーモニー、特にコーラス部分を中心に練習
事後学習
共通課題曲発表に向けての練習
13回
共通課題曲創作/発表とまとめ
共通課題曲のオリジナル音楽表現を発表する 到達目標:「メロディー」「リズム」「ハーモニー」を発表することで体感し、音楽表現の基礎を理解する。 事前学習
共通課題曲創作発表に向けての練習
事後学習
「メロディー」「リズム」「ハーモニー」の観点でよく耳にする音楽を「聴く」
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題:20%
発表創作に対する意欲:30% 最終発表:50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・課題提出後、授業内での解説、または解説コメントをメールで通知。
・授業内発表のある際は、その場でフィードバックを行う 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業内で資料を配布
参考文献・推薦図書
授業内で紹介する
研究室
内之倉/紀尾井町キャンパス 4号棟4階 4401、東金キャンパスC棟3階
オフィスアワー
内之倉
通年/金曜1限、火曜3限(紀尾井町キャンパス) S1/月曜2限(東金キャンパス) S2/月曜3限(東金キャンパス) JIUメール・FBMessengerで事前に問い合わせてください。 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|