映像作品研究A ｜シラバス情報

授業科目名

映像作品研究A

学年

2年

単位数

2.00単位

実務経験の有無

〇（実務経験有）

開講クォーター

セメスタ指定なし

担当教員

北川　篤也

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

紀尾井町キャンパス

授業の到達目標及びテーマ

画を通して時代、世界、現代史の理解を深め、社会的なテーマを取り上げることによって、一般教養を養う。また、外国映画を観る面白さを発見する。映画を通して描かれた様々な問題（戦争、管理社会と人間性、社会システムと幸福、人種差別、暴力・負の連鎖、人生の希望、etc）を、アカデミー賞、カンヌ映画祭、キネマ旬報賞などで、高い評価を受けた作品を通じて理解力を深める。多彩な７作品を観賞することで、視野を拡げ、一般教養を高め、思考力を向上させる。

授業紹介動画：
録画のリンク:
Webex ミーティングの録画: 「映像作品研究A」授業解説動画2023
パスワード: Media2023
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=e1ada229da7413beaabcd3cd4e7ab416

授業の概要

①科目名（英語名）：映像作品研究 A（Film Research A ）
②内容：授業で紹介する作品は2000年代以降に製作された外国映画を中心に、アカデミー賞、キネマ旬報ベストテンなどで高い評価を受けながら、難解ではなく幅広い観客から受け入れられる作品であり、また拡大公開ではなく、一般の学生に届かない小規模公開の作品も扱う。毎回、１作品を鑑賞していく。そして観賞後に解説・講義を行う。また、授業時間内で指定されたテーマに沿って、指示された字数のレポートを書き提出させる。S1期間に７作品を意識的に観賞し、課題レポートを執筆することで、事前・事後学習と共に集中力、理解力、一般教養を深める。
※鑑賞作品の入手状況の変動によりシラバスとは異なる作品を取り上げる場合もあります。
※作品の鑑賞順は鑑賞ソフトの状態により変動する場合があります。
※劇場公開された鑑賞予定作品はその公開時に映倫審査を受けいずれもG、PG12、PG15+等のレイティング（鑑賞評定規準）をもとに一般公開された作品だが、作品内に一部〈表現〉としての性的、あるいは暴力的な描写が含まれている場合もある。これらを了承の上、履修すること。
③レポートは原則Portalにて授業日の指定された締切までに提出することとする。提出の詳細・期限等は授業内で発表する。
④授業内でレポート執筆を行うため、履修者は各々パソコン（PC）を持参の事。
⑤履修者への連絡及び教員への連絡方法
・履修者全体へはPortalで行う
・教員への連絡はJIUメールを利用のこと。

授業計画

1回

授業ガイダンス、及び、履修者の映画に対する認識についてのリサーチ。
鑑賞作品の解説・鑑賞。

1，『エリン・ブロコビッチ』（2004）監督＝スティーブン・ソダーバーグ
３人の子どもを抱えるシングルマザーが、弁護士事務所で働き始める事になる。やがて、あるきっかけで、恐ろしい環境汚染の問題を目の当たりに。勝ち目の薄い裁判に、正義感だけでぶち当たって行く。

事前学習

（事前学習）作品概要の調査 (2h)

事後学習