シラバス情報

授業科目名
映像撮影照明B
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
上野 彰吾、赤津 淳一、中澤 正行、大久保 千津奈、佐藤 克則
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
映像撮影照明Aで得た知識や技術を元に、さらに高度で実践的な撮影技術を修得し、映像作品制作に必須である『撮影』と『照明』の技術を養う。
授業の概要
1 映像撮影照明IB Camera and Lighting B
2 講義
3 上野(4回)・中澤(4回)・大久保(2回)・赤津(2回)佐藤(1回)のオムニバス授業。
本格的な映像撮影実習に備え、撮影、照明機材の取り扱い方を覚え、より実践的な技術の習得を目指します。
4 日本語
【実務経験のある教員】

授業計画
1回
映像撮影の基本:フィルムについて  (担当教員:上野彰吾)
到達目標:撮影部の役割が理解できる
事前学習
実際の映画作品でフィルムが使用されているものを視聴しておく。
事後学習
授業内で出た専門用語を復習し、理解を深める。

2回
白黒フィルムを使っての現像実習 (担当教員:上野彰吾)
到達目標:撮影部の役割が理解できる
事前学習
実際の映画作品でフィルムが使用されているものを視聴しておく。
事後学習
授業内で出た専門用語を復習し、理解を深める。

3回
フィルム写真の課題発表と講評・討議(担当教員:上野彰吾)
到達目標:撮影部の役割が理解できる
事前学習
実際の映画作品でフィルムが使用されているものを視聴しておく。
事後学習
授業内で出た専門用語を復習し、理解を深める。

4回
ドラマ1シーンを撮影する  (担当教員:上野彰吾)
到達目標:撮影部の役割が理解できる
事前学習
事前に1シーンの撮影があるため、機材の扱い方に慣れておく
事後学習
授業内で出た専門用語を復習し、理解を深める。

5回
紀行番組における撮影の考え方と基本(担当教員:大久保)
到達目標:紀行番組における撮影手法の違いと共通点が理解できる
事前学習
紀行番組を幾つか視聴しておく。
事後学習
紀行番組の撮影手法で学んだことを実際の作品を見て確認する。

6回
スタジオ番組における撮影の考え方と基本(担当教員:大久保)
到達目標:スタジオ番組における撮影照明が理解できる
事前学習
スタジオ番組を幾つか視聴しておく。
事後学習
スタジオ番組の撮影手法で学んだことを実際の作品を見て確認する。

7回目
カラーコレクションの説明(担当教員:中澤正行)
到達目標:カラーコレクション作業ついて理解する
事前学習
ダヴィンチをインストールする
事後学習
実際にカラコレ作業をする

8回
ダヴィンチの説明(担当教員:中澤正行)
到達目標:カラーコレクション作業
事前学習
カラコレされた映画を視聴しておく
事後学習
実際にカラコレ作業をする

9回
カラーコレクション作業の進め方1(担当教員:中澤正行)
到達目標:カメラワークによる物語の語り方が理解できる
事前学習
カラコレされた映画を視聴しておく
事後学習
実際にカラコレ作業をする

10回
カラーコレクション作業の進め方2(担当教員:中澤正行)
到達目標:カメラワークによる物語の語り方が理解できる
事前学習
カラコレされた映画を視聴しておく
事後学習
実際にカラコレ作業をする

11回
光の役割と採光 (担当教員:赤津淳一)
到達目標:照明の役割が理解できる
事前学習
映画で使用される照明機材について調べておく。
事後学習
映画で使用される照明機材について調べておく。

12回
 機材の種類と名前(HMIライト ・LEDライト・蛍光灯ライト・タングステンライト ex)(担当教員:赤津淳一)
 機材の組立て、使い方(レフ・ドラム・電源ケーブル ex)機材の応用(D.E.Nシーンに応じて・ミラー・フラック類・黒幕 ex)スタンドの組み方、方法(担当教員:赤津淳一)
到達目標:照明の役割が理解できる
事前学習
映画で使用される照明機材について調べておく。
事後学習
照明の目的について学んだことを実際の映画作品を見て確認する。

13回
期末レポート試験
事前学習
事前に、授業のまとめをする
事後学習
授業で学んだことを再確認する

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業内で作品課題、レポートまた期末レポートを提出する。
評価配分は以下の通りとする。

○ 授業への参加・取り組み 40%
○ 期末レポート 60%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(実習作品・レポート等)に対するフィードバックについて:
○次回授業内での解説します
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
映像制作ハンドブックー映像に係わるすべてのクリエイターの必読書
グラスバレー(EDIUSWORLD.CO
玄光社
4768305385
特になし
ドキュメンタリー撮影問答
辻 智彦
玄光社
4768314791
特になし
参考文献・推薦図書
「映像クリエイターの仕事」「映画製作現場の基礎知識」「定本映画術」A・ヒッチコック、Fトリュフォ_
「ドキュメンタリーカメラマンが伝授する映像撮影ワークショップ」(玄光社MOOK 板谷秀彰署)
研究室
・場所:紀尾井町三号棟キャンパス4階10研究室 

オフィスアワー
・授業について質問があれば、以下のオフィスアワ_の時間を利用してください。
・オフィスアワ_ 月曜昼休み、5限 
・その他の時間は佐藤克則まで ksato@jiu.ac.jp に連絡すること
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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