シラバス情報

授業科目名
ダンス実習D
学年
2年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
藤間 綾由貴
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
日本舞踊を学び、着物の所作や表現者としての基礎を身に付ける。日本文化を学ぶことによって世界各国の文化との相違いを知り、グローバルな視野で活動できる表現者を育成する。
授業の概要
感染対策をした上で、すべて対面での実習とする。
日本の伝統芸能の歴史を学ぶ。実際に着物の着付けを学び、着物のラインの美しさで表現する日本舞踊を学ぶ。実技を通しながら日本の所作、日本文化について学ぶ。

授業計画
1回
自己紹介。日本舞踊の歴史と特色についての解説。
着物の着付け、たたみ方。
着物を着ての基本の動作。(立ち方 座り方 歩き方)
日本舞踊の基本の動き。(首の振り方 扇子の扱い方 おすべり他)を学ぶ。

到達目標:日本の伝統芸能の概要を知る。
事前学習
各自、将来何になりたいか考えてくる。日本舞踊の歴史を調べてくる。
事後学習
将来の為に何が必要か具体的に考える。日本の伝統芸能を一覧にまとめる。

2回
着物の基礎知識(種類、名称)を学ぶ。
着物の着付け、たたみ方。
着物を着ての基本の動作 日本舞踊の基本の動き。
練習曲A
 誰もが知っている曲(さくらさくら)の三味線音楽に合わせて踊ってみる。

到達目標:着物を着る。帯を結ぶ。着物をたたむ。
事前学習
稽古用の着物一式を揃える。帯結びを調べる。
事後学習
着物を着る。自分で着物をたたむ。

3回
自分で着物を着てみる、たたんでみる。
着物を着ての基本の動作 日本舞踊の基本の動き。
練習曲A
 誰もが知っている曲(さくらさくら)の三味線音楽に合わせて踊ってみる。
練習曲B
 日本舞踊小曲(基本動作、おすべりの習得)
 三味線音楽に合わせて動けるようにする。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。
事前学習
自分で着物を着れるようになる。着物を着て基礎練習をする。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

4回
着物の着付け。自分で着物を着られるように、たためるようにする。
着物を着ての基本の動作 日本舞踊の基本の動き。
練習曲B
 日本舞踊小曲(基本動作、おすべりの習得)
 三味線音楽に合わせて動けるようにする。
練習曲C
 長唄に合わせ、振りを覚える。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。
事前学習
自分で着物を着れるようになる。着物を着て基礎練習をする。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

5回
着物を着ての基本の動作 日本舞踊の基本の動き。
練習曲Bー1
 日本舞踊小曲(基本動作、おすべりの習得)
 三味線音楽に合わせて動けるようにする。
練習曲Cー1
 長唄に合わせ、振りを覚える。
   繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。
事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

6回
着物を着ての基本の動作 日本舞踊の基本の動き。
練習曲Bー2
 日本舞踊小曲(基本動作、おすべりの習得)
 三味線音楽に合わせて動けるようにする。
練習曲Cー2
 長唄に合わせ、振りを覚える。
   繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。
事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

7回目
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー1。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。
事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

8回
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー2。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。


事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

9回
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー3。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。


事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

10回
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー4。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。


事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

11回
 着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー5。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。

事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

12回
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲Cー6。
長唄に合わせ、振りを覚える。
繰り返し覚えるまで踊る。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。学んだ所までの舞踊譜を書く。

事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

13回
着物の着付け。日本舞踊の基礎。練習曲C。
すべて一人で踊ってみる。

到達目標:自分で着物を着て、日本舞踊の基本動作をする。
事前学習
着物を着て基礎練習をする。前回学んだ所までの振りを繰り返し踊る。
事後学習
着物を着て基礎練習をする。学んだ所までの舞踊譜を見て、振りを覚える。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への取組(授業態度、事前事後授業)50% 、
舞踊譜評価50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
個々の学生の長短所を本人と共に考えながら指摘し、日本舞踊の上達につなげる。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜配布する
参考文献・推薦図書
「実技日本舞踊の基礎」著者 花柳千代 東京書籍 (1981/1/1) 4,400円
研究室
3号棟4階10研究室
オフィスアワー
授業内容についての質問・相談などがある場合は<mochizuki@jiu.ac.jp>まで連絡を入れてください。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ