シラバス情報
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教員名 ： 大浦 克寿
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授業科目名
サウンドデザインII
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大浦 克寿
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
音楽セッションをベースにProToolsの基本原理を理解しながら、MIDI、録音、編集技術の応用を修得し、MIXした音楽を使用し映像に対する音のデザインの方法や、非現実的な演出などの特殊効果によるものへのサウンドデザイン作品を制作する。
授業の概要
音楽セッションや映像等を使用し、音の制作スキル、また素材の編集スキルを取得し、最終的に完成作品として仕上げる。
❇︎履修における注意事項 ・ 基本的に月曜3-4限の開講予定ですが、場合によって数コマWSに集中講義として開講する可能性あり。 ・「サウンドデザインI」の履修、単位取得済であること。 ・ 授業時は毎回MacBookを持参してください。 ・ ProToolsをサブスク購入すること。(購入時期は授業内で指示する) 参考価格：１年契約＄99.00 月契約＄9.99 授業計画
1回
オリエンテーション、音楽セッションの紹介、解説
到達目標：サウンドデザインを意味する範囲、捉え方の理解 事前学習
２h：サウンドデザインⅠの復習
事後学習
２h：サウンドデザインを意味する範囲、捉え方を調べる
2回
セッションデータとメディアファイルの管理
到達目標：データの検索、インポートやエクスポート方法の理解 事前学習
２h： インポート（セッション、オーディオ、ビデオ）についての復習
事後学習
２h：自身の制作環境を整える
3回
セッションデータのインポート
到達目標：タイムコードセッティングとフレームレートの理解 タイムスケールの種類を理解 事前学習
２h： タイムコードセッティングとフレームレートの復習
事後学習
２h： テンポチェンジ方法の復習
4回
セッションの確認
到達目標：トラックの解析、譜面の解析、理解 事前学習
２h：トラックの確認
事後学習
２h：インポート内容の復習
5回
MIDI 実習 バーチュアルインストゥルメント、メロディー打ち込み
到達目標：Xpandの設定が行える MIDIでリアルタイム録音、編集、アレンジが行える 事前学習
２h：MIDI録音の設定について調べる
事後学習
２h：MIDI録音を進める
6回
オーディオ編集とファイル管理テクニック
到達目標：編集ツールと修飾キーを使用してクリップの移動、コピー、ペースト、調整が行える 事前学習
２h：クリップの移動、編集モードとツールの復習
事後学習
２h：リズム修正にエラスティックオーディオは必要か調べる
7回目
エフェクト
到達目標：エフェクトタイプを理解し細かい設定が行える 事前学習
２h：エフェクト類、タイムベースとダイナミクスエフェクトのタイプを復習
事後学習
２h：リバーブと空間の作成について調べる
8回
オートメーション
到達目標：オートメーションのタイプを理解し、各機能をオートメートできる 事前学習
オートメーションについて調べる
事後学習
２h：オートメーション編集の復習
9回
ミックスダウン１
到達目標：ミックス、トラック、グループ、エフェクトオートメーションが行える 事前学習
２h：ミックスダウンについて調べる
事後学習
２h：ミックスダウンし、自然に聴こえるか確認する
10回
ミックスダウン２
到達目標：楽曲に合ったSEの追加 事前学習
２h：追加SEの構想を立てる（オーディオ準備）
事後学習
２h：ミックスダウン仕上げ
11回
バウンス
到達目標：リアルタイム、オフライン、バウンス方法の理解 事前学習
２h：バウンスにつて調べる
事後学習
２h：バウンスファイルの作成
12回
曲編集１
到達目標：調やリズムに則った編集ができること 事前学習
２h：曲編集方法について調べる
事後学習
２h：歌番組などの曲編集と比較する
13回
曲編集２
到達目標：動画に合った時間での編集ができること 事前学習
２h：時間に合った曲編集
事後学習
２h：QTバウンスファイルの作成
14回
発表
到達目標：決められた提出方法で提出する 事前学習
２h：提出に向けてバウンスファイルの確認
事後学習
２h：アーカイブ
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする
授業への取り組み：30% 授業中に実施する課題：30% 成果（作品）：40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降授業内で解説
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
必要に応じ適宜プリント等を配布する
参考文献・推薦図書
『映像サウンドデザインの基本』：https://amzn.asia/d/bRSHi7K
『サウンドデザイン入門』：https://amzn.asia/d/iycbt4J 『 Pro Tools 110 ProTools Fundamentals 12.8 』Avid Technology 研究室
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