シラバス情報

授業科目名
プロジェクト研究C
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
松岡 東香
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
次世代高速通信とAIによる新時代のエンジニアやクリエイターを目指すべく、情報系業務に携わる人材に必要とされる基礎的な知識やスキルを習得し、情報通信技術、データサイエンス、人工知能、画像認識などについて理解を深める。さらに、多様な開発ツールを用い、それらをメディアコンテンツ、アプリ、ゲームなどへと昇華する手法について、演習を交えて基礎から学ぶ。
授業の概要
Pythonを中心としたプログラミング演習に加え、Jupyter、OpenCV、YOLO、SVM、Google Colaboratoryといった、開発ツール、ライブラリ、アルゴリズム、Webサービスを組み合わせ、機械学習、物体検知、画像認識、パターン認識などに取り組んで知見を蓄え、各自が目指すメディアコンテンツ、アプリ、ゲームなどの開発を試みる。

授業計画
1回
プログラミング演習(1)変数とデータ型
到達目標:変数とデータ型を理解し、演算を実行できる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

2回
プログラミング演習(2)コレクション
到達目標:リスト、ディクショナリ、タプル、セットなどを理解し、コレクションの操作ができる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

3回
プログラミング演習(3)条件分岐
到達目標:条件式や分岐構文を理解し、条件分岐を含むプログラムを作成できる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

4回
プログラミング演習(4)ループ処理
到達目標:while文、for文、break文、continue文を適切に使い分けられる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

5回
プログラミング演習(5)関数
到達目標:様々な関数について学び、それらを使ったプログラムを作成できる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

6回
プログラミング演習(6)オブジェクト
到達目標:オブジェクトの概念を理解し、プログラムの中で使用できる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

7回目
プログラミング演習(7)モジュール
到達目標:モジュール、パッケージについて理解し、自由に呼び出して利用できる。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

8回
プログラミング演習(8)ゲーム
到達目標:ゲーム制作を通し、これまでの学習の系統的に理解する。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

9回
機械学習(1)開発環境
到達目標:機械学習のための様々なツールについて学び、開発環境を構築する。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

10回
機械学習(2)パターン認識系
到達目標:パターン認識の概念や認識系の流れを理解する。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

11回
機械学習(3)実験と考察
到達目標:既存の開発ツール、ライブラリ、アルゴリズムなどを組み合わせて機械学習を実行し、その結果について評価や考察を行う。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

12回
開発演習(3)設計・プログラミング
到達目標:プロジェクト研究Bにて各自が設定したコンセプトを具現化するコンテンツやアプリを作成する。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

13回
開発演習(4)実装と考察
到達目標:開発した制作物について、テストや実装を行い、改善点などを抽出する。
事前学習
[2h] JIU Portalにて提示するテーマについて調査する。
事後学習
[2h] JIU Portalにて提示する課題に取り組む。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題提出、確認テスト、期末課題にて評価する。評価配分は以下の通りとする。
課題提出・確認テスト:60%
期末課題:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題については次回授業内で解説する。また、Webテストでは採点結果を提示する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
なし。授業毎にプリントを配布または配信する。
参考文献・推薦図書
必要に応じ、授業において紹介する。
研究室
オフィスアワー
水曜日 5時限、金曜日 2時限
科目ナンバリング
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