シラバス情報
|
教員名 ： 大浦 克寿
|
授業科目名
制作演習A
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大浦 克寿
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
デジタルレコーディングで得た知識や技術をさらに深く学び、サウンド表現論やデジタル音楽表現で作曲した作品を打ち込みから生楽器での演奏録音に差し替え、音楽作品を制作する。
授業の概要
楽器の特性・マイクの特性・サウンドスタジオの特性・これらの組み合わせによる音の特徴を正しく理解し判断できる耳を養い
実践的なレコーディング技術を磨き、レコーディング、ミックスダウン、マスターリングを経て音楽録音作品を完成させる。 ※履修における注意事項 ・制作演習はF1-AとF2-B続けて履修してください！ 授業計画
1回
ガイダンスⅠ
各自学んで来たことの確認、今後の制作についての検討 到達目標：楽曲制作の計画を作る 事前学習
２h：サウンド表現論やデジタル音楽表現で作曲した作品の提出準備（録音物、楽譜、データ等）
事後学習
２h：制作目標をたて、必要な工程を考える
2回
ガイダンスⅡ
制作計画の発表 到達目標：楽曲制作計画の完成を目指す 事前学習
２h：楽曲構想を練る
事後学習
２h：制作目標の見直し、工程の再構築
3回
制作計画の完成
個人又はグループで制作計画を発表、実現に向けてその為に必要な手段を考える 到達目標：楽曲制作計画の再構築 事前学習
２h：楽曲の構想、編成、録音スケジュールを考える
事後学習
２h：曲の構想、編成、録音スケジュールを相談
4回
制作計画の見直し〜完成
個人又はグループで制作計画を発表、実現に向けてその為に必要な手段を相談する 到達目標：楽曲制作計画を完成させる 事前学習
２h：楽曲の構想、編成、録音スケジュールの再構築
事後学習
２h：楽曲の構想・編成・録音スケジュールを考え、確定させる
5回
制作計画の実践１
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、用意された楽曲の譜面をチェック 到達目標： 制作楽曲の楽譜を作る（メロ譜） 事前学習
２h：楽曲のメロ譜を作る
事後学習
２h：チェックされた譜面を手直し、メロ譜を完成させる
6回
制作計画の実践２
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、用意された楽曲の譜面をチェック 到達目標：メロ譜にコードをふる 事前学習
２h：メロ譜にコードを付けてみる
事後学習
２h：チェックされたコードネームを直し完成させる
7回目
制作計画の実践３
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、用意された楽曲のアレンジを考える 到達目標：アレンジ譜の制作 事前学習
２h：楽曲のアレンジを考える
事後学習
２h：相談し、アレンジを進める
8回
制作計画の実践４
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、用意された楽曲のアレンジを考える２ 到達目標：アレンジ譜の完成 事前学習
２h：楽曲のアレンジを進める
事後学習
２h：楽曲のアレンジ譜の完成
9回
制作計画の実践５
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、楽曲のベーシックの打ち込みをチェック 到達目標：ベーシックの打ち込みの完成 事前学習
２h：楽曲のベーシックを打ち込む
事後学習
２h：チェックされた楽曲のベーシックの手直し
10回
制作計画の実践６
個人又はグループで制作計画の実践に向けて、楽曲のベーシックの打ち込みを完成させる 到達目標：ベーシックの打ち込みの完成〜上モノなどの打ち込み 事前学習
２h：打ち込みを進める
事後学習
２h：チェックされた打ち込みの手直し
11回
制作計画の実践８
楽曲の打ち込み部分の完成〜生楽器への置き換えの計画 到達目標：楽曲の打ち込み部分の完成 事前学習
２h：生楽器録音の構想を練る
事後学習
２h：相談した生楽器録音の構想をつめる
12回
制作計画の実践８
生楽器録音の演奏者選定、スケジューリング 到達目標：生楽器録音のスケジュールを完成 事前学習
２h：生楽器録音の演奏者を考える
事後学習
２h：生楽器録音の演奏者へのパート譜を準備
13回
制作計画の実践９
立てたスケジュールに従い生演奏を録音する１ 到達目標：生演奏の録音に適したマイクの選定 事前学習
２h：生楽器録音の演奏者へのパート譜を準備
事後学習
２h：録音のチェック、テイク選びの準備
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする
授業への取り組み：40% 成果（作品）：60% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降授業内で解説
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
必要に応じ適宜プリント等を配布する
参考文献・推薦図書
『サウンドレコーディング技術概論 2023年版』兼六館出版株式会社 ￥4,400（税込）
研究室
オフィスアワー
質問等はJIUPortal→クラスプロファイル→授業Q&Aまで
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|
