シラバス情報

授業科目名
制作演習D
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
島田 雄峰、熱田 吉信、甕 佳代子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
【テーマ】
『歌唱』を題材に実践的ステージショー・舞台の制作を行う。実践を通じてステージ制作・舞台監督・技術スタッフとしての知識・技術修得を目指す。
【到達目標】
目標1「歌唱」を題材としたステージショーの制作・実践。
目標2「制作企画・技術(照明・音響・装置)」における知識・技能の習得。
授業の概要
他授業とタイアップし、「演劇」の題材を元に制作・舞台監督から照明・音響・装置までを実践しステージショー・舞台制作を行う。S1で「歌唱」を実践する。授業の様子については以下のページから確認することができる。
https://youtu.be/mQpq5poaKPY

授業計画
1回
第1回   ガイダンス
(授業内容) 自己紹介、授業の目的・進め方、スケジュール、担当の振り分け。
(到達目標) スケジュールの把握。

事前学習
担当部署を考えておく。

事後学習
スケジュールの確認。

2回
第2回   部署ごとの基本作業の確認
(授業内容) それぞれの職種(業務内容)の基本動作を学ぶ。
(到達目標) それぞれの職種(業務内容)の基本動作を理解する。

事前学習
職種(業務内容)の基本動作を予習する。
事後学習
(事後学習) 職種(業務内容)の基本動作を復習する。

3回
第3回   セットリスト決定
(授業内容) セットリストを決定、曲のイメージを把握する。
(到達目標) 演出意図に基づいての作品イメージを理解する。

事前学習
歌唱曲の候補を上げ、セットリストを作成。自分なりの作品イメージを作っておく。

事後学習
曲のイメージを把握する。

4回
第4回   プランニング①
(授業内容) それぞれの職種(業務内容)のプラン作りを学ぶ。
(到達目標) それぞれの職種(業務内容)のプラン作りを理解する。

事前学習
職種(業務内容)のプラン作りを予習する。

事後学習
職種(業務内容)のプラン作りを復習する。

5回
第5回   プランニング②
(授業内容) それぞれの職種(業務内容)のプラン作りを行う。
(到達目標) それぞれの職種(業務内容)のプランを形にする。

事前学習
職種(業務内容)のプランを作ってくる。

事後学習
職種(業務内容)のプランを修正する。

6回
第6回   トレーニング
(授業内容) それぞれの職種(業務内容)で設置・バラシのトレーニングを行う。
(到達目標) それぞれの職種(業務内容)で設置・バラシが出来るようする。

事前学習
職種(業務内容)で設置・バラシの作業を予習する。

事後学習
職種(業務内容)で設置・バラシの作業を復習する。

7回目
第7回   段取り
(授業内容) 歌唱のスタッフ・出演者と段取り打ち合わせを行う。
(到達目標) 演出意図に基づいての作品イメージを理解する。

事前学習
曲を理解し表現方法(技術)を学び、自分なりの作品イメージづくりを行う。

事後学習
演出意図の基づいてのイメージを把握する。

8回
第8回   テクニカルリハーサル(テクリハ)①
(授業内容) テクリハを行う。
(到達目標) テクリハが出来るようする。

事前学習
テクニカルリハーサル(テクリハ)の準備をする。

事後学習
テクリハの修正をする。

9回
第9回   テクリハ②
(授業内容) テクリハを行う。
(到達目標) テクリハが出来るようする。

事前学習
テクリハの準備をする。
事後学習
テクリハの修正をする。

10回
第10回  ゲネプロ
(授業内容) ゲネプロを行う。
(到達目標) ゲネプロが出来るようする。

事前学習
ゲネプロの準備をする。

事後学習
ゲネプロを復習する。

11回
第11回   テクリハ③
(授業内容) テクリハを行う。
(到達目標) テクリハが出来るようする。

事前学習
テクリハの準備をする。

事後学習
テクリハの修正をする。

12回
第12回  本番
(授業内容) 本番を行う。
(到達目標) 本番を完遂する。

事前学習
本番の準備をする。

事後学習
本番を振り返り反省点をまとめる。

13回
第13回  振り返り
(授業内容) 振り返りを行う。
(到達目標) 振り返りから反省点を見出し学ぶ。

事前学習
反省点を抽出する。

事後学習
反省点をまとめる。

14回
第14回  振り返り修正
(授業内容) 振り返りをもとにした修正作業を行う
(到達目標) よりよいプランの実施。
事前学習
反省点の修正実践をする

事後学習
改善点についてをまとめておく。

15回
事前学習

事後学習

16回


事前学習

事後学習


17回


事前学習


事後学習

18回

事前学習
事後学習

19回
事前学習

事後学習

20回


事前学習

事後学習

21回

事前学習


事後学習


22回

事前学習


事後学習


23回目

事前学習


事後学習


24回


事前学習


事後学習

25回

事前学習


事後学習

26回


事前学習

事後学習

試験及び成績評価
授業への取り組み(チームへの貢献を含む):50%、本番時の技術習熟レベル等:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
事前、事後学習に対して進捗を確認。授業内で直接フィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
「舞台技術の共通基礎〜公演に携わるすべての人々に」劇場等演出空間運用基準 協議会(著)(フリックスタジオ/2020年/2,500円)
『舞台の基礎からDMX、ムービングまで ステージ・舞台照明入門」藤井直(2016/リットーミュージック/1,900円)
「PA入門 改訂版」小瀬高夫、須藤浩(リットーミュージック/2012年/1,900円)
「ステージ・PA・照明用語事典」小瀬高夫他(リットーミュージック/2006年/2,000円)
研究室
甕佳代子 紀尾井町3号棟4階10
オフィスアワー
相談等は事前にメールにて。motai@jiu.ac.jp
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ