シラバス情報

授業科目名
現代史入門
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
田口 雄一朗
授業形態
授業で主に使用する言語
使用言語は日本語である。課題への取り組みを考えると、受講には相応の日本語力が必要である。
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン(オンデマンド)
授業の到達目標及びテーマ
今年に入ってからの一連の国際問題の経緯を見てもわかるように、近代史・現代史の流れを把握することは現代社会の諸側面を理解するためには不可欠だが、大学以前にはあまり学ぶ機会のなかった学生も決して少なくないだろう。この授業では、近代以前の時代(前近代)と近代の違いや、二大戦以前の世界情勢から歴史を追うことで、(近)現代史の要点を理解することを目標とする。政治・戦争だけでなく経済・社会の流れも意識して歴史を学ぶことで、世界情勢や日本の位置どり(の変化)について認識を深めることができるようになるだろう。
授業の概要
初回授業(ガイダンス)は重要事項について説明するので、必ず参加すること。
講義中心に行なう。授業のテーマについて講義で解説し、内容を理解するために必要な、歴史的背景、情報、知識を伝える。内容に関連した映像等を講義の中で紹介することもある。授業後には内容の理解を促すために、毎回小課題に取り組んでもらう。授業内容を踏まえて、歴史的事件の因果関係の説明などを課題の焦点とする予定である。

授業計画
1回
1.ガイダンス

※本授業はオンライン授業であり、以下の授業はすべてオンデマンド形式で実施する。
 レジュメの提示や小課題の提出は、LMS(クラスプロファイル)を用いて行なう。また、全体連絡もLMSの掲示板を用いることとする。
 教員への連絡は、メールを用いること。連絡先については授業内で指示する。
 出席は指定期間内の小課題の提出状況により判断する。なお、取り組みなどに関しては次回授業で全体的な講評としてフィードバックを行なう。
事前学習
シラバスを読み、疑問点があれば質問をまとめておくこと。
事後学習
レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

2回
2.近現代に至るまで——各分野での革命①(宗教改革、科学革命)
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

3回
3.近現代に至るまで——各分野での革命②(市民革命、産業革命)
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

4回
4.19世紀後半〜1900年代——帝国主義と植民地の時代
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

5回
5.1910年代——第一次世界大戦の激動
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

6回
6.1920年代——ヴェルサイユ体制から世界恐慌へ
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

7回目
7.1930年代——ファシズムの台頭と第二次世界大戦の勃発
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

8回
8.1940年代——第二次世界大戦と戦後処理
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

9回
9.1950年代——冷戦構造と第三世界
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

10回
10.1960年代——キューバ危機とヴェトナム戦争
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

11回
11.1970年代——デタントと変動相場制
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

12回
12.1980年代——プラザ合意と冷戦終結
事前学習
事前に配布したレジュメ、指示した参考資料を読み、講義内容を確認しておくこと。
事後学習
小課題に取り組むこと。レジュメ、資料、授業ノートを再読し、理解を深めること。

13回
13.総括ーーソ連崩壊から現代へ
事前学習
これまでの講義内容を振り返り、理解しておくこと。
事後学習
講義内容を総括し、期末レポートに取り組むこと。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末レポート提出を義務づける。
授業後小課題:(全体で)30%
期末レポート:70%

期末レポートは基本的には、語句を暗記しているかどうかではなく、現代史の流れを理解しているかを問うもの。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
基本は授業内で行なうが、個別の質問はいつでも受けつける。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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参考文献・推薦図書
授業内で適宜指示する。
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
授業紹介動画(PW: Media2024)
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