教員名 : 森藤 武
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授業科目名
健康科学特論II
学年
学年指定なし
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
烏野 大、森下 勝行、栗原 靖、中尾 英俊、森藤 武
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 疼痛、筋力低下、筋萎縮、関節可動域制限、アライメント異常などの運動機能障害の概要について理解を深める。
2. 疼痛、筋力低下、筋萎縮、関節可動域制限、アライメント異常などの運動機能障害へのアプローチについて理解を深める。 3. 運動機能障害と関連する代謝・循環機能について理解を深める。 4.バイオメカニクスの観点より、「心身機能・身体構造」と動作の関連について理解を深める。 授業の概要
本科目では、国際生活機能分類の「心身機能・身体構造」について理解を深め、健康科学の実践に必要な基礎的な内容を学ぶ。特に、疼痛、筋力低下、筋萎縮、関節可動域制限、アライメント異常などの運動機能障害の概要と、これらが基本動作やスポーツ動作に及ぼす影響について学ぶ。また、運動習慣やスポーツ活動が運動機能や身体活動・パフォーマンスに及ぼす効果や高齢者の健康と関連の深い代謝・循環機能に及ぼす影響について学習する。さらに、「心身機能・身体構造」と動作との関連を考える上で必要となるバイオメカニクス的な視点を学び、運動機能障害のリハビリテーションの基盤となる知識を身につける。
授業計画
1回
循環機能と疼痛の基礎(担当:烏野)
人体の循環機能と疼痛の関係,疼痛の基礎 到達目標:人体の機能的な疾病と循環機能の関係を理解できる。 事前学習
(2h)循環機能と疼痛ついて調べる。
事後学習
(2h)関連資料を読み理解を深める。
2回
循環機能と疼痛の基礎(担当:烏野)
疼痛の発生メカニズム(末梢機構と中枢機構) 到達目標:疼痛の発生メカニズムとの末梢機構と中枢機構の特徴やその違いについて理解ができる。 事前学習
(2h)循環機能と疼痛について調べる。
事後学習
(2h)関連資料を読み理解を深める。
3回
循環機能と疼痛の基礎(担当:烏野)
疼痛の評価と疼痛の治療戦略 到達目標:疼痛の評価手法と疼痛に対する治療戦略について理解ができる。 事前学習
(2h)循環機能と疼痛について調べる。
事後学習
(2h)関連資料を読み理解を深める。
4回
関節可動域制限の基礎(担当:森下)
到達目標:関節可動域制限の概要、拘縮の病態と発生・進行メカニズム、予防・治療戦略について理解を深める。 事前学習
(2h)授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。
事後学習
(2h)今後の研究活動に活かせるように授業内容や文献をまとめる。
5回
関節可動域制限に対する評価と治療(担当:森下)
到達目標:関節可動域制限に対する評価と治療、または関連する知見について最新の研究論文から探究し、具体的な改善策を提案できる。 事前学習
(2h)授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。
事後学習
(2h)今後の研究活動に活かせるように授業内容や文献をまとめる。
6回
立ち上がり・座り動作の分析 (担当:栗原)
到達目標:立ち上がり・座り動作をバイオメカニクス的視点で分析し、負荷の大きい動作や介助動作における影響について理解を深める。 事前学習
(2h)授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。
事後学習
(2h)授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。
7回目
歩行・階段昇降動作の分析 (担当:栗原)
到達目標:歩行・階段昇降動作をバイオメカニクス的視点で分析し、負荷の大きい動作や介助動作における影響について理解を深める。 事前学習
(2h)授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。
事後学習
(2h)授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。
8回
下肢運動機能の評価法(担当:中尾)
足部アライメントの異常が運動機能にどのような影響を与えるか最新の研究論文から探索する。 到達目標:足部アライメントの測定方法について学びアライメントの正常と異常について知る。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献を検索し確認する。 事後学習
〔事後学習:2h〕
今後の研究活動に活かせるように授業内容や文献をまとめる。 9回
下肢アライメント異常に対する運動療法(担当:中尾)
スポーツ活動における運動機能異常に対する運動療法について検討する。 到達目標:文献レビューを通じ最新の運動療法に関する方法論を説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿った内容の文献を検索し確認しておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
今後の研究活動に活かせるように授業内容や文献をまとめる。 10回
筋萎縮と筋機能の低下(担当:森藤)
到達目標:身体不活動や糖尿病などの生活習慣病は筋萎縮や筋線維タイプ移行、微小血管障害など筋の機能低下を引き起こすが、これらの病態やメカニズムについて理解を深める。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 11回
筋機能、筋肥大、筋力増強の戦略(担当:森藤)
到達目標:筋肥大や筋機能改善へのアプローチを提案できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 12回
スポーツ活動が身体機能へ及ぼす影響(担当:森藤)
到達目標:スポーツ活動が運動機能、身体構造、パフォーマンス、健康に及ぼす効果や課題について理解を深める。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 13回
スポーツ障害に対するアプローチ(担当:森藤)
到達目標:スポーツ活動が及ぼす身体構造・機能の低下、パフォーマンス低下の改善策を提案できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。 事後学習
〔事後学習:2h〕
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。 14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題への取り組み50%
課題の発表50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
個々の質問に対して随時、口頭及びメールで回答する。
メールアドレス 森藤 武:morifuji@jiu.ac.jp 中尾 英俊:h_nakao@jiu.ac.jp 森下 勝行:morishita@jiu.ac.jp 栗原 靖:kurihara@jiu.ac.jp 烏野 大:karasuno@jiu.ac.jp 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
事前に授業に必要な文献を提示する。
参考文献・推薦図書
授業にて指示
研究室
森藤研究室:A518
中尾研究室:A502 森下研究室:A505 栗原研究室:A517 烏野研究室:A503 オフィスアワー
森藤:
S1:月曜日3限、金曜日2限 S2:月曜日1限、火曜日3限 F1:月曜日3限、火曜日2限 F2:月曜日1限、火曜日2限 中尾 S1:月曜日3限、4限 S2:月曜日3限、4限 F1:月曜日3限、4限 F2:月曜日3限、4限 森下: S1:火曜日1限、水曜日1限 S2:火曜日1限、水曜日2限 F1:火曜日1限、水曜日1限 F2:火曜日1限、水曜日1限 栗原: S1:木曜日1限、3限 S2:木曜日1限、3限 F1:木曜日1限、3限 F2:木曜日1限、3限 烏野: S1:火曜日3限,水曜日2限 S2:火曜日3限,水曜日2限 F1:火曜日3限,水曜日3限, F2:火曜日3限,水曜日3限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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