教員名 : 大橋 優紀子
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授業科目名
生涯発達学演習
学年
学年指定なし
単位数
4.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
宮澤 純子、清水 清美、川久保 悦子、二宮 彩子、大橋 優紀子
授業形態
演習
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1 ライフステージに応じた健康課題を支援する臨床実践について、理論的・学術的・臨床的に考察できる。
2 自身の専門、臨床の事例において、ライフステージに応じた発達課題をふまえながら、健康にアプローチする具体的計画を立案できる。 3 授業での討論やフィードバックを通して、立案した計画を洗練させることができる。 4 異なる専門をもつ受講生の発表をきいた上で、対象の健康課題に対する、多職種連携による支援計画を立案できる。 授業の概要
生涯発達看護学特論で学習した、人の発達の多面的理解を土台に、ライフステージに応じた健康課題とそれへの支援について学ぶ。学生による主体的な学習を重視し、事例を通した討論を中心とする。事前事後課題と全26回の授業プロセスを通して、生涯発達を支援することで健康課題を解決に導く多様なアプローチを学び、自ら支援を計画できる力を身に着ける。
授業計画
1回
授業内容:
オリエンテーション 生涯発達と段階論、生涯発達と生態論、生涯発達と関係論 自己/他者/意味と生涯発達 担当教員:(大橋) 到達目標: 各回で探求するライフステージごとの事例をきめ主体的な学習計画を立案することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
2回
授業内容:
生涯発達と生態論、生涯発達と関係論 自己/他者/意味と生涯発達 担当教員:(大橋) 到達目標: 各回で探求するライフステージごとの事例をきめ主体的な学習計画を立案することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
3回
授業内容:
胎児期の健康課題への支援方法 担当教員:(宮澤/清水) 到達目標: 胎児期の事例について、胎児期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
4回
授業内容:
胎児期の健康課題への支援方法 担当教員:(宮澤/清水) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法について理解を深める。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
5回
授業内容:
新生児期の健康課題への支援方法 担当教員:(宮澤/大橋) 到達目標: 新生児期の事例について、新生児期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
6回
授業内容:
新生児期の健康課題への支援方法 担当教員:(宮澤/大橋) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
7回目
授業内容:
乳児期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/宮澤) 到達目標: 乳児期の事例について、乳児期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
8回
授業内容:
乳児期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/宮澤) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
9回
授業内容:
幼児期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/宮澤) 到達目標: 幼児期の事例について、幼児期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
10回
授業内容:
幼児期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/宮澤) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
11回
授業内容:
児童期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/二宮) 到達目標: 児童期の事例について、児童期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
12回
授業内容:
児童期の健康課題への支援方法 担当教員:(大橋/二宮) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーついてまとめる。(40min.)
13回
授業内容:
思春期の健康課題への支援方法 担当教員:(清水/大橋) 到達目標: 思春期期の事例について、思春期期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
14回
授業内容:
思春期の健康課題への支援方法 担当教員:(清水/大橋) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
15回
授業内容:
青年期の健康課題への支援方法 担当教員:(清水/川久保) 到達目標: 青年期の事例について、青年期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
16回
授業内容:
青年期の健康課題への支援方法 担当教員:(清水/川久保) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
17回
授業内容:
成人期の健康課題への支援方法① 担当教員:(二宮/大橋) 到達目標: 成人期の事例について、成人期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
18回
授業内容:
成人期の健康課題への支援方法① 担当教員:(二宮/大橋) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
19回
授業内容:
成人期の健康課題への支援方法② 担当教員:(二宮/川久保) 到達目標: 前回とは異なる側面の健康課題をもつ成人期の事例について、成人期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
20回
授業内容:
成人期の健康課題への支援方法② 担当教員:(二宮/川久保) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
21回
授業内容:
高齢期の健康課題への支援方法 担当教員:(川久保/二宮) 到達目標: 高齢期の事例について、高齢期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
22回
授業内容:
高齢期の健康課題への支援方法 担当教員:(川久保/二宮) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
23回目
授業内容:
超高齢期の健康課題への支援方法 担当教員:(川久保/大橋) 到達目標: 超高齢期の事例について、超高齢期の発達およびそれに関連する要因を多面的に捉えることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
24回
授業内容:
超高齢期の健康課題への支援方法 担当教員:(川久保/大橋) 到達目標: 理論やエビデンスをふまえて健康課題へのアプローチ方法を計画することができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
25回
授業内容:
まとめ 人の生涯発達への健康科学モデルによるアプローチ 担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保) 到達目標: 本科目の到達目標をふまえながら、人のライフステージに応じた健康と幸福の追求について、「健康科学モデルによるアプローチの可能性と発展性」をテーマとしたプレゼンテーションすることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
26回
授業内容:
まとめ 人の生涯発達への健康科学モデルによるアプローチ 担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保) 到達目標: 本科目の到達目標をふまえながら、人のライフステージに応じた健康と幸福の追求について、「健康科学モデルによるアプローチの可能性と発展性」をテーマとしたプレゼンテーションすることができる。 事前学習
授業テーマに沿って事前に文献探索を行う。(100min.)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(40min.)
試験及び成績評価
評価配分および成績評価は、個々の授業におけるディスカッションの内容やプレゼンテーションなどを総合して評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
エピソードでつかむ生涯発達心理学
岡本祐子、深瀬裕子
ミネルヴァ書房
978-4-623-06531-8
参考文献・推薦図書
参考図書、論文は、授業中に適宜指示する。
研究室
K514室
オフィスアワー
大橋:S1 月曜日2,3限、S2 火曜日1,4限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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