シラバス情報

授業科目名
起業マネジメント演習(修士論文指導を含む)IIA
学年
2年
単位数
4.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
山﨑 督
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
修士論文作成の2年目として位置付ける当講義では、各自の研究領域における、研究計画の策定に基づき、修士論文としてとりまとめる。各自の研究テーマについて、必要となる先行研究レビュー、調査、分析などを行う。特に経営戦略やマーケティング戦略について重きを置きながら、各自の研究テーマについて指導を行う。
授業の概要
二次データの収集や分析、先行研究レビューなどを踏まえて、論証に向けてのリサーチや分析方法などを踏まえた研究を進める。見出した仮説や主張すべき点について論考を進め、論文執筆へとつなげる。他の学生の計画発表などについても積極的に意見交換を行いながら、各自の研究を意義のあるものへ仕上げてゆく。

授業計画
1回
演習の目的、及び研究計画の策定について
到達目標:研究計画について理解する
事前学習
研究とは何か、研究論文例を参考にして、自分で調べてみる(2H)
事後学習
講義内容をまとめ、理解を深める(2H)

2回
各自で取り組んでいる研究領域、内容の発表、討議、講評1
到達目標:各自の研究内容について整理し取組課題について理解する
事前学習
各自の研究内容について発表できる準備を行う(2H)
事後学習
議論したことをまとめ、理解を深める(2H)

3回
各自で取り組んでいる研究領域、内容の発表、討議、講評2
到達目標:各自の研究内容について整理し取組課題について理解する
事前学習
各自の研究内容について発表できる準備を行う(2H)
事後学習
議論したことをまとめ、理解を深める(2H)

4回
各自で取り組んでいる研究領域、内容の発表、討議、講評3
到達目標:各自の研究内容について整理し取組課題について理解する
事前学習
各自の研究内容について発表できる準備を行う(2H)
事後学習
議論したことをまとめ、理解を深める(2H)

5回
論文作成のための基礎知識の見直し1(基本的な書き方など)
到達目標:論文作成に必要な要素や記述方法を見直して、適切な論文を執筆する
事前学習
研究とは何か、研究論文例を参考にして、自分で調べてみる(2H)
事後学習
内容をまとめ、理解を深める(2H)

6回
論文作成のための基礎知識の見直し2(データの入手方法など)
到達目標:論文作成に必要となるデータ入手方法などを見直して、論文に活用する
事前学習
各自の論文にはどのようなデータが必要は調べておくこと(2H)
事後学習
内容をまとめ、理解を深める(2H)

7回目
研究テーマ案の作成、テーマの仮設定について1(発表、討議、講評)
到達目標:各自の論文についてテーマを明確にする
事前学習
研究テーマについて自分の仮説についての説明資料をまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえて、案を調整しながらまとめていく(2H)

8回
研究テーマ案の作成、テーマの仮設定について2(発表、討議、講評)
到達目標:各自の論文についてテーマを明確にする
事前学習
研究テーマについて自分の仮説についての説明資料をまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえて、案を調整しながらまとめていく(2H)

9回
研究テーマ案の作成、テーマの仮設定について3(発表、討議、講評)
到達目標:各自の論文についてテーマを明確にする
事前学習
研究テーマについて自分の仮説についての説明資料をまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえて、案を調整しながらまとめていく(2H)

10回
修士論文の作成計画作成1
到達目標:設定した研究テーマについて、具体的な作成計画を立てる
事前学習
各自の研究テーマに沿って論文作成案を作成しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえて、理解を深めるとともに、論文作成計画をまとめる(2H)

11回
修士論文の作成計画作成2
到達目標:設定した研究テーマについて、具体的な作成計画を立てる
事前学習
各自の研究テーマに沿って論文作成案を作成しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえて、理解を深めるとともに、論文作成計画をまとめる(2H)

12回
論文作成計画発表の準備
到達目標:各自の論文作成計画を明確にし、発表できる状況にする
事前学習
論文作成計画をまとめておくこと(2H)
事後学習
議論をもとに発表内容を修正する(2H)

13回
論文作成計画発表
到達目標:各自の論文作成計画についてプレゼンテーションできる
事前学習
論文作成計画をまとめておくこと(2H)
事後学習
質疑などを通して得た助言、情報についてまとめておく(2H)

14回
各自の研究進捗報告1(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

15回
各自の研究進捗報告2(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

16回
各自の研究進捗報告3(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

17回
論文作成に向けての構成要素の整理、確認1
到達目標:論文作成に向けて構成要素を理解でき、章立てのドラフトが用意できる
事前学習
研究計画から論文の構成要素の素案を用意しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、構成要素について修正点などを整理しておくこと(2H)

18回
論文作成に向けての構成要素の整理、確認2
到達目標:論文作成に向けて構成要素を理解でき、章立てのドラフトが用意できる
事前学習
研究計画から論文の構成要素の素案を用意しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、構成要素について修正点などを整理しておくこと(2H)

19回
研究テーマの絞込み、主要論点の確認1
到達目標:各自の研究について主要論点を明確にできる
事前学習
各自の研究内容の主要論点を整理しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、主要論点について修正点などを整理しておくこと(2H)

20回
研究テーマの絞込み、主要論点の確認2
到達目標:各自の研究について主要論点を明確にできる
事前学習
各自の研究内容の主要論点を整理しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、主要論点について修正点などを整理しておくこと(2H)

21回
研究テーマの絞込み、主要論点の確認3
到達目標:各自の研究について主要論点を明確にできる
事前学習
各自の研究内容の主要論点を整理しておくこと(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、主要論点について修正点などを整理しておくこと(2H)

22回
各自の研究進捗報告(2回目)1(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

23回目
各自の研究進捗報告(2回目)2(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

24回
各自の研究進捗報告(2回目)2(発表、討議、講評)
到達目標:各自の研究について進捗を明確にし、研究課題を把握する
事前学習
各自の研究進捗について進捗状況をとりまとめておく(2H)
事後学習
研究指導の議論を踏まえ、以後の研究で行うべき点をまとめておく(2H)

25回
修士論文要旨発表の準備
到達目標:論文要旨発表に向けてプレゼンテーションできる状態にする
事前学習
要旨発表の内容をプレゼン資料にまとめておくこと(2H)
事後学習
質疑などを通して得た助言、情報についてまとめておく(2H)

26回
論文要旨発表
到達目標:各自の研究を修士論文としてとりまとめ、発表する
事前学習
論文要旨の発表できるように準備をしておく(2H)
事後学習
質疑などを通して得た助言から最終論文を仕上げる(2H)

試験及び成績評価
研究報告・発表内容80%、授業態度(研究指導中の質疑応答など)20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題などのフィードバックは適宜講義内、またはJIUポータルで行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
研究テーマにより適宜プリントなどを配布する。
参考文献・推薦図書
研究テーマや内容により適宜紹介する。
研究室
東金キャンパス:F棟311号室
紀尾井町キャンパス:1号棟3F
オフィスアワー
東金キャンパス:木曜日3限
紀尾井町キャンパス:金曜日昼休み、土曜日昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ