シラバス情報

授業科目名
女性学英文資料講読C
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
芳賀 浩一
授業形態
授業で主に使用する言語
講義は日本語で行うが、資料の大部分は英文となる。英語の長文読解力が必要。
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
ディプロマポリシーにある英語による異文化理解力の養成をテーマとしつつ、エコクリティシズムや文学・文化批評に関する英文資料を読み、英語の読解力向上だけではなく、アカデミックな用語や表現に慣れ、自らも使えるようになることを目的とする。 
授業の概要
前半はエコクリティシズムの主要な学術的資料に触れ、エコクリティシズムの根幹を学ぶ。後半ではエコクリティシズムで現在注目されているトピックについての英文資料を読む。英文資料を研究に応用するための多読のトレーニングを積む。UNIPAを使用して課題とフィードバックを行う。

授業計画
1回
環境と批評

到達目標:環境を批評する方法を理解できるようになる。
事前学習
環境、そして批評とは何かを考えておく。(2h)
事後学習
配布資料を読んで理解を深めておく。(2h)

2回
エコクリティシズムとは何か

到達目標:エコクリティシズムの主要な概念を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

3回
英文資料の読解①:The Country and the City

到達目標:田舎と都会という概念から環境を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

4回
エコクリティシズム資料の読解⓶:Nature as Female

到達目標:女性と自然の概念の関わりについて著者の主張を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

5回
エコクリティシズム資料の読解③:Nature as Female

到達目標:女性と自然概念の関係を批判的に考察できるようになる。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

6回
エコクリティシズム資料の読解④:The Economy of Nature

到達目標:「自然」と「環境」の異同を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

7回目
エコクリティシズム資料の読解⑤:The Hitchhiker's Guide to Ecocriticism

到達目標:エコクリティシズムが台頭した社会状況を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく(Heise)。(2h)

8回
エコクリティシズム資料の読解⑥:The Hitchhiker's Guide to Ecocriticism (continued)

到達目標:エコクリティシズムの現状を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

9回
エコクリティシズム資料の読解⑦:Environmentalism and Postcolonialism

到達目標:環境主義とポストコロニアリズムの関係を理解する。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

10回
エコクリティシズム資料の読解⑧:Imagining Ecology Without Nature

到達目標:自然概念の批判的考察ができるようになる。
事前学習
課題を読んでおく。(2h)
事後学習
資料を読んで理解を深めておく。(2h)

11回
発表①

到達目標:授業内容を自分の言葉で発信できるようになる。
事前学習
発表の準備をしておくこと。(2h)
事後学習
発表の改善点を確認する。(2h)

12回
発表⓶

到達目標:授業内容を自分の言葉で発信できるようになる。
事前学習
発表の準備をしておくこと。(2h)
事後学習
発表の改善点を確認する。(2h)

13回
授業のレビュー

到達目標:授業内容全体を振り返り、今後の課題を明確にする。
事前学習
今学期のノートを見直しておくこと。(2h)
事後学習
レポートの準備を進める。(2h)

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題の取り組み30%、発表30%、レポート40%
課題資料は授業で配布する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出物へのフィードバックはUNIPA上で行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する
参考文献・推薦図書
『The Earth Writes: Great Earthquake and the Novel in Post 3.11 Japan』 Koichi Haga (Lexington/2019/$90.00)
『Ecocriticism: The Essential Reader』 Ken Hiltner, ed. (Routledge/2014/¥8329)
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