シラバス情報

授業科目名
女性学演習IV
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
吉城寺 尚子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「女性学演習Ⅳ」に設定する学習到達目標は、 欧文文献資料の調査と講読を通して、美術史・美術批評の中でフェミニズムやジェンダー研究がどのような位置を占め、どのような問題が論議されているかを理解し、修士論文を執筆することである。学習テーマは、主として西洋美術史におけるジェンダー研究の歴史と現状、今後の展望を踏まえた修士論文の枠組み構築と論文執筆である。
授業の概要
欧文文献資料の調査と講読を通して、美術史・美術批評の中でフェミニズムやジェンダー研究がどのような位置を占め、どのような問題が論議されているかを理解し、修士論文を執筆する枠組みを構築する。授業は、文献資料調査について、資料講読、参加者の発表、討論などを、下記の計画に従って行う。なお、新着のニュースや話題、研究成果などを紹介するために授業の順序・内容を入れ替えることがある。

授業計画
1回
資料講読4:春学期の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

2回
資料講読5:第2回の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

3回
資料講読6:第2回の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

4回
資料講読7:第3回の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

5回
資料講読8:第4回の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

6回
資料講読9:第5回の続き(発表者の交代)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

7回目
資料講読10:資料の読了とまとめ(講読最終回)
参加者が交代で、資料の解説や翻訳を行う。
到達目標:資料の内容を理解し、翻訳することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読する資料を読み、訳文を作っておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

8回
院生の発表1
参加者が交代で、各自のテーマで発表を行う。
到達目標:各自のテーマを設定し、小さな発表を行うことができる。
事前学習
[事前学習:2h] 発表準備。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

9回
コメント1:第21回発表に対するコメント
前回発表に対するコメントを表明し合う。
到達目標:発表の内容を理解し、適切にコメントすることができる。
事前学習
[事前学習:2h] コメンテーターは事前に前回発表のコメントを考えておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

10回
ディスカッション1:第9回発表に関するディスカッション
前回のコメントをもとに、ディスカッションを行う。
到達目標:発表とコメントをもとに、有意義なディスカッションを行うことができる。
事前学習
[事前学習:2h] ディスカッションのための下調べをする。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

11回
院生の発表2
参加者が交代で、各自のテーマで発表を行う。
到達目標:各自のテーマを設定し、小さな発表を行うことができる。
事前学習
[事前学習:2h] 発表準備。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

12回
コメント2:第11回発表に対するコメント
前回発表に対するコメントを表明し合う。
到達目標:発表の内容を理解し、適切にコメントすることができる。
事前学習
[事前学習:2h] コメンテーターは事前に前回発表のコメントを考えておく。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深める。

13回
まとめ
修士論文の枠組み構築
到達目標:修士論文のレジュメをまとめる。
事前学習
[事前学習:2h] 収集資料やノートをまとめる。
事後学習
[事後学習:2h] 修士論文の枠組みを完成させる。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は、以下のとおりとする。
○資料講読の内容:30%
○授業中の発言と発表内容:30%
○学期中に課すレポートおよび修士論文概要の内容:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、または解説コメントを掲載します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参加院生の能力と関心に合わ せて別途指示、あるいは資料 を配布する。
参考文献・推薦図書
授業中に適宜紹介する。
研究室
東金キャンパス H棟 H506
オフィスアワー
F1:火曜3限、木曜3限、F2:水曜2限、昼休み、3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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