シラバス情報
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教員名 ： 林 千賀
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授業科目名
国際日本学研究指導
学年
1年
単位数
12.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
林 千賀
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この授業ではディプロマ・ポリシーに従い、文献読解能力、批評能力、課題発見能力、情報収集能力、分析考察能力、論理的文章作成能力、口頭発表能力など、高度な研究能力を用いて自立した研究活動を行うことができるようになることを目的とする。
到達目標は以下の5つである。 １．日本語教育研究関連の専門知識を身につける。 ２．研究テーマに基づき、研究計画を立てる。 ３．研究計画に基づき、データを収集方法、分析方法を探り、パイロットテストを実施する。 ４. 日本語教育学の領域における先行研究のレビューを通して、博士論文の構成を組み立てる。 ５. 論文（または、研究ノート）を紀要に投稿する。 授業の概要
自身の研究計画に基づき先行研究を重ね、データの収集方法・分析方法を探り、１年目はパイロットテストを実施する。そしてその成果を本学の紀要論文に投稿する。そして、それを博士論文に発展できるように、検討する。授業では、異文化コミュニケーション、語用論、言語教育の３分野から知見を得る。
後半は、先行研究などを重ね随時、進捗状況を報告する。また、同じ分野からの博士論文の先行研究から概観し、研究計画に繋げる。 毎回の授業は、先行研究や課題について発表する。その際はレジュメを準備すること。クオリファイ試験、プロスペクタスの合格を目指し、合格後は博士論文執筆を進める。 授業計画
1回
研究計画について
到達目標：研究計画についての再検討箇所が理解できる 事前学習
［２h］研究計画について発表準備をする
事後学習
［２h］研究計画についての教員からのコメントに対して再度、研究計画を練り直す
2回
個人研究進捗状況発表１ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれの研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究計画についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
3回
個人研究進捗状況発表２ （１週間の成果を発表する）
事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
4回
個人研究進捗状況発表３ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれの研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
5回
個人研究進捗状況発表４ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
6回
個人研究進捗状況発表５（１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
7回目
個人研究進捗状況発表６（１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
8回
紀要論文投稿の進捗状況１ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］紀要論文の調査方法、分析方法などをまとめてレジュメを準備する。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
9回
紀要論文投稿の進捗状況２ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］紀要論文の調査方法、分析方法など改善点をまとめてレジュメを準備する。調査を進めておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
10回
紀要論文投稿の進捗状況３ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］紀要論文の調査結果の一部を発表できるようにレジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
11回
紀要論文投稿の進捗状況４ （１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］紀要論文の調査結果の後半部分を発表できるようにレジュメを準備しておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
12回
紀要論文投稿の進捗状況５（１週間の成果を発表する）
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］紀要論文の初稿を準備する。残りの部分はオフィスアワーを用いて個人指導を受けておく。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
13回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備１：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（３分野の決定）またはプロスペクタス（論文構成）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
14回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備２：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（３分野の文献調査をしておく）またはプロスペクタス（論文構成の再構築）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
15回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備３：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（文献調査をしておく）またはプロスペクタス（序論から本論まで書き進める）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
16回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備４：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（文献調査をしておく）またはプロスペクタス（書き進める）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
17回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備５：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（文献調査をしておく）またはプロスペクタス（書き進める）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
18回
クオリファイまたはプロスペクタスの準備６：進捗状況
到達目標：それぞれのゼミ生の研究の状況を把握することができる。 事前学習
［２h］クオリファイ（文献調査をしておく）またはプロスペクタス（書き進める）の準備
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
19回
調査結果と分析報告１：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
20回
調査結果と分析報告２：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果・分析など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
21回
調査結果と分析報告３：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果・分析など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
22回
調査結果と分析報告４：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果・分析など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
23回目
調査結果と分析報告５：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果・分析など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
24回
調査結果と分析報告６：具体的な調査結果
到達目標：調査に関する修正や改善など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の調査結果・分析など発表内容を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
25回
博士論文の構成
到達目標：論文構成に関する修正点や改善点など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の論文構成など修正点や改善点を準備しておくこと。
事後学習
［２h］研究についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。
26回
博士論文の構成の修正
到達目標：論文構成に関する修正点や改善点など理解することができる。 事前学習
［２h］博士論文の論文構成など修正点や改善点を準備しておくこと。
事後学習
［２h］これまでの成果をまとめておく。
試験及び成績評価
課題：自身の発表への取り組み（紀要論文執筆を含める）（40%）
各学期末レポート（30％） 論文収集と資料作成(30%) 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各回の課題については、原則として次回の授業時にコメントする。または、teamsにコメントを入れる。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
随時配布する
参考文献・推薦図書
『「多文化共生」は可能か 教育における挑戦』馬淵仁 勁草書房 2011年 2800円
『中間言語語用論概論』清水崇文 スリーエーネットワーク 2009年 2000円 『入門語用論研究ー理論と応用ー』小泉保 研究者 2001年 2700円 『日本語教師のための新しい言語習得概説』小柳かおる.スリーＡネットワーク 2004.年 1600円 『質的データ分析法 原理・方法・実践』佐藤郁哉 新曜社 2020年 2100円 『異文化コミュニケーション能力を問う 超文化コミュニケーション力を目指して』佐藤慎司・他編 ココ出版 2013年 3600円 『日本語語用論入門 コミュニケーション理論からみた日本語』山岡政紀・その他 明治書院 2018年 1600円そのほか 研究室
東金キャンパスH棟
４階404号室 オフィスアワー
水曜日昼休み（他の時間帯については、授業開始時に伝える）
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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